精神科・心療内科の診察(5)

 「つまり、勃つけどイかないってことですね」


 先生! 「ズバリ快答!テレフォン身の上相談」に来たんじゃないんですってば!!

 ……おっしゃる通りなんですけどね。。。

#ついでに、あのラジオ番組が4月から関東ローカルになっていたとは知りませんでした…


 このところ調子はいかがですか、という問診のなかで小便のキレが悪くなった、という話をしたところ、なかには小便が出なくなる人がいて最終的には管を入れて出すなんてこともしますよー(まじで!?)、という話題になり、あ、そういえば「出ない」と言えば……

自分「あと、このところ性欲を自分で満たすことができなくっt…」
先生「あ、それはパキシル(=うつ病薬)の副作用です」(ズバリ)

即答でした。とほほ。

 冒頭の言葉は、その後に出てきた先生のセリフです。。。


 この副作用は自分の友人も経験したそうですけど、時代は進化しているようです。


 先生は続けて

「そんな高橋さんにうってつけのお薬があります」

と卓上のパソコンでスライドを開くと、そこには「ノルアドレナリン・セロトニン作動性抗うつ薬(NaSSA)」の簡単な解説がありました。


 つまり、そういう副作用が出ない新薬(2009年登場)で、今月末まで処方期間が2週間に制限されているのがこのたび解禁される、というのです。


 ははぁ、それはいいですね、と思いつつも、別に夫婦関係があるわけでも、そういうパートナーがいるわけでもないので、いまのところ人間関係には支障をきたしていないのです。

 せいぜい、外出したときに「けいおん!」の秋山澪がポニテになったような女子高生や、真鍋和のような本屋の店員を見かけると、か…カワユス! と思わずハートに矢がグサッと刺さる頻度が増えた程度です。(ほんの一例)

 そこで手が出てお縄になるほど悪化しているならともかく、とりあえず今回は引き続き「パキシル」を処方していただきました。。。


 とはいえ、オナ…もとい、お縄になってからでは遅いので、次回あたりお願いしてみようかなぁ……と思ったりしています。


 で、もっと困っている「早朝覚醒が治らない」ことを先生に相談するのを忘れたまま診察が終わってしまいましたよ! ………ナニやってんだか。
author by よんなん
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