ガイドに肖像権はありません

IMGP5482.jpg 金曜日にわが母校を訪れたとき、ふと手にしたキャリアセンター(=旧就職課)のパンフレットの裏表紙を見て驚きました。

 このイメージ写真に写っている人たち、全員、私がキャンパスツアーガイドをやっていたころのガイドの面々ですよ。

 この写真の人たちは私が学部生のころのガイドですから、少なくとも7年前の写真じゃないですか。

 ちょうど、広報課でキャンパスツアー全般を担当されていた職員の方(現在は異動してほかの部署)とお会いしたのでおたずねすると……広報課で用意したこのような写真は、大学当局のどの部署も著作権・肖像権フリーで使えるのだとか。

 というか、こういうので使うために、わざわざサクラを動員してそれっぽい写真を撮るわけですから、確かにそうだろうなと思います。


 私も、あからさまなサクラ写真はないはずですが、イベント中に偶然広報課職員の方に出くわして被写体になった写真が、大学公式サイトの「キャンパス点描」というページ(こことか、こことか、こことか)や、2001年度の大学カレンダーなどで、何回か使われています。


 こうして見ると、2001年から2008年の7年間って、特にこれといって学生の服装に変化がなかったのかなぁという感じも受けます。

 これがたとえば1991年から1998年だったら、1991年の写真なんてきっとバブルの余韻が残っている痛々しい髪型・服装の学生しか写ってなくて、1998年の時点ですらとても使えなかったんじゃないかと思うわけです。


 とにかく、写っている人たちは、卒業して5〜6年以上たってまだ写真が使われているなんて、思ってもいないんだろなぁ、と。
author by よんなん
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やっと新入社員に追いついた

 私の勤務先でも2010年入社の募集が始まったので公式サイトで募集要項を見てみたら……初任給がいまの私の基本給とほぼ同じですよ!

 本社採用は4月入社時点では配属先が決まってなくて便宜上本社人事部の社員なので、東京23区内勤務ということで手当がつくんですね。
(もちろん23区内の職場に配属されれば引き続きもらえて残業代やボーナスにも反映される)

 今年4月の定期昇給でようやく23区内手当の金額にようやく追いついた(4600円くらい追い越した)わけですか……。。。

 4年前の4月、給与明細を見て「こんなにもらえるの!」とびっくりしたのも道理です。

 5年目の先輩社員と同じ水準で、しかも厚生年金や健康保険料の天引きもなくて(=5月分から)、所得税と雇用保険料以外のほぼ全額が手取りだったんですから。。。。
(5月の給与明細で落胆する度合いも大きかったですが…)


 主に23区内で営業する競合他社も2010年新卒の募集が始まったので見てみたら、私のように5月から手当がつかない群馬県に配属されたケースと比べると、競合先のほうが初任給が高かったことも判明。。。orz

 面接で落ちたJR九州も、入社できてればあちらのほうが給料よかったのか…。(参照

(競合他社もJRもその後の定期昇給や昇進でどう金額が増えるのかは分かりませんが)
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