Bトレ いちご電車

IMGP5484.jpg 先月、和歌山電鐵に乗りに行ったときに買ってきたのを今頃組み立てました。

 模型を組み立てるのなんて、たぶん小学生以来ですから、20年近くぶりですよ。

 本格的に模型をやっている人には「Bトレは模型のうちに入らないよ!」なんて言われそうですが。

 塗装不要・接着剤不要でデリケートな部品もなく組み立ても簡単でしたが、ニッパーやカッターといった基本的な工具は必要でした。

 とはいえ、このご時勢、ちょっとした工具なら100円ショップで揃うので気が楽です。


 小学生のころは100円ショップなんかなくてタミヤのニッパーが確か1600円くらいしたので、ニッパーの代わりに家にあった爪切りを使ったり……しましたっけ。


 さて、床下の部品はほかの形式と共用らしく、たとえばダミーカプラーは黒です。

 実物は連結器が赤く塗られているなど細かい差異があるので、実物に近づけようと手を加え始めると、デフォルメされたおもちゃといえども奥が深そうです。


 そんなことを考えつつ組み立てて一応電車の形にはなったものの、水戸岡鋭治によるデザイン特有のロゴの山は……シールになっていて、自分で貼らなきゃいけません。

 しかもシールには切り込みが入ってなくて、カッターを使って自分で切らなきゃですよ。


 実はBトレの中でもめちゃめちゃ難易度高い商品を買っちゃったみたいです。

 こういう細かい部分こそ塗装済みにしておいてほしい!!

 デカールではないだけ初心者向きにしてあるのかもしれませんが。。。


 google検索して引っかかった完成例を参考に、気長に取り組んでみようと思います。。


IMGP5485.jpg(AM3:15追記)
 「気長に」やるつもりが、ついカッとなって最後までやってしまいました。

 細かいシールを貼るのにピンセットも買ってあったので、始めてしまえば1時間ほどで完成。

 微妙にシールが曲がっているとか、そういうのはご愛嬌ということで………。。。
author by よんなん
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