サクラな結婚式・披露宴

IMGP5568.jpg 臨海亭東雲師匠の結婚式で浦和へ行ってきました。

 今回は基本的に親族だけの内輪な会で、友人・知人などを呼んで盛大にやるのは日をあらためての2次会なんですが、2次会幹事ということで恐れ多くも「新郎友人」として高砂のまん前、ど真ん中の席に座っておりました。

 とはいえ、祝辞やらなんやらは新郎・新婦の上司に任せて自分は食って飲んでいい感じに酔っ払っておりましたら、司会の方が各テーブルをまわり始めて……

「高橋さんは新郎○○さん(←本名)の鉄道研究会での後輩でいらっしゃるとのことで、大学時代のエピソードなどを…」

はいっ??

 いや、あの、いきなり振られましても、学生時代って何年前の話ですかっ!

 というか、私の入学時点で東雲師匠は4年生でしたから、「大学時代」は2年しかかぶっていない(なぜ2年間だったかは後述)んですよ。

 そうはいっても、他テーブルで親戚どうしがマイクの押し付け合いをしていたのに対し、こちらは他の人に振ろうにも「新郎友人」は私しかいないわけで…

「そうですねー、○○さんが大学に5年いらっしゃったなんてまさか言えるはずg(殴)」

 け……KY!! こんな場所でなんてこと言ってやがるんだ自分ーー!!!

 即興でマイクを持たせるとこんなことしか言えない後輩ですみません。。。orz


 さて、他の親族席は丸テーブルに8人くらい座っているんですが、唯一の他人席である私のテーブルは、新郎上司・新婦上司・新郎友人(=私)・新婦友人の4人しかいません。

 広く座れていいっちゃいいんですが……

新婦上司「△△さん(←新婦)は、○○さんが上司を呼ぶってんで自分を呼んだのかな」
タカハシ「じゃぁ、『友人』の我々は、このテーブルに上司2人だけじゃ、ってことですかね?」
新婦友人「このテーブルの名前も『サクラ』ですからね…」(→写真…字が見づらいですが)
新郎上司「座布団1枚!」

 私も言われるまで気がつきませんでしたよ。
 この4人はサクラでしたか。(笑)


 東雲師匠が仕込んだ巧妙なネタなのか、誰も気づかない中で式場側が勝手につけた名前(舞台裏から眺めてほくそ笑んでいる)なのか、はたまた偶然なのかは分かりませんが。

 これまでの打ち合わせで2次会にも上司をお呼びすると聞いて、あんまり堅苦しいようだと場違いなのでは……と思っていましたが、今日お会いした雰囲気だとそれはまったくの杞憂なようです。
author by よんなん
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