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ガイドに肖像権はありません

IMGP5482.jpg 金曜日にわが母校を訪れたとき、ふと手にしたキャリアセンター(=旧就職課)のパンフレットの裏表紙を見て驚きました。

 このイメージ写真に写っている人たち、全員、私がキャンパスツアーガイドをやっていたころのガイドの面々ですよ。

 この写真の人たちは私が学部生のころのガイドですから、少なくとも7年前の写真じゃないですか。

 ちょうど、広報課でキャンパスツアー全般を担当されていた職員の方(現在は異動してほかの部署)とお会いしたのでおたずねすると……広報課で用意したこのような写真は、大学当局のどの部署も著作権・肖像権フリーで使えるのだとか。

 というか、こういうので使うために、わざわざサクラを動員してそれっぽい写真を撮るわけですから、確かにそうだろうなと思います。


 私も、あからさまなサクラ写真はないはずですが、イベント中に偶然広報課職員の方に出くわして被写体になった写真が、大学公式サイトの「キャンパス点描」というページ(こことか、こことか、こことか)や、2001年度の大学カレンダーなどで、何回か使われています。


 こうして見ると、2001年から2008年の7年間って、特にこれといって学生の服装に変化がなかったのかなぁという感じも受けます。

 これがたとえば1991年から1998年だったら、1991年の写真なんてきっとバブルの余韻が残っている痛々しい髪型・服装の学生しか写ってなくて、1998年の時点ですらとても使えなかったんじゃないかと思うわけです。


 とにかく、写っている人たちは、卒業して5〜6年以上たってまだ写真が使われているなんて、思ってもいないんだろなぁ、と。
author by よんなん
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