クーレンズでメガネ

IMGP3630.jpg 高崎線の電車で、ドアの上に広告を出しているクーレンズというメガネ屋へ行ってみました。

 今度試験を受ける国家資格では、「要眼鏡」という免許の条件がつくことが分かっています。(学科講習の際に通告されました)

 この資格は今後の仕事で使うので、出勤時にメガネを忘れると一発アウトです。
 ……そこで、予備のメガネをひとつ職場のロッカーに入れておこう、と考えたのでした。

 予備のメガネなんだし、安いのでいいや、と、前から気になっていたこのクーレンズの大宮店を訪れました。

 いま使っているメガネの処方箋があったほうがいいんだろうか、、と本棚を引っかきまわしたものの出てきません。フレーム+レンズで5250円〜とはいうものの検眼料とか取られるんだろうなぁと覚悟して電車を大宮で降ります。

 店頭に並んでいるフレームからひとつ選んで受付へ。
 今お使いのメガネはお持ちですか? と訊かれたので差し出すと、機械にかけてどんなレンズを使っているのかを調べていました。……どうやら処方箋がなくてもメガネを調べれば分かるようです。

 以前作られたのはいつ頃ですか? 同じ度数でもお作りできますが、再度測りなおしましょうか、料金は変わりません、と言うのでせっかくですから測りなおしてもらうことに。

 検眼の係の人に呼ばれると、いまお使いのメガネは強めですね、相当ハッキリ見えるのでは……と言われます。

 事前の情報だと、メガネ屋で検眼をすると強めのメガネを作られる→度が進行しやすい→また作り直しにメガネ屋へ行く羽目になる、という話でしたが、全然そんなことはなさそうです。

 すでに持っているメガネで左右1.5に矯正されるところ、今回は1.0になるように合わせてもらい、会計を済ませます。本当に5250円です。

 ……今使っているメガネのレンズ代より安いような。

 こんどのはレンズがかなり分厚いので、レンズが安いんだろうなー、と思うのですが、今回は(安いフレームなので)フレームの縁も太く、厚さは分かりませんよと言われます。確かにそうです。

(仕上がり後に街を歩いてレンズが厚いので気になったのは、視線を動かすときに若干視界がゆがむ程度でした……じきに慣れるでしょう)

 会計を済ませてから仕上がりまでが45分とのことで、その間に東急ハンズやルミネで買い物をします。

 受け取るときも、一度かけて、さらにフレームの形を調整してくれるという念の入れようです。


 こんなのでやっていけるんだろうか、とは思うものの、3連休ということもあってか次から次へと客がやってきて、以前私がメガネを作った店よりスタッフ一人当たりの売上は多そうです。


 待ち時間に、少し高め(12000円くらい)のフレームを見ていて、あ、これいいかも、と思ったら棚には「お子さま向けフレーム」の文字。

 えー、サイズもちょうどいいんだけどなぁ、と思いつつ表示を見ると、子ども用には処方箋を持ってきて欲しいことと、処方箋を持ってくればポイントカードのポイントを2倍にする、と書いてあります。

 この「処方箋〜」って、子どもだけなんですかね。
 大人でも同じなら、次回は本棚や浦安の家をまた探して何とかして前回作ったときの処方箋を発掘しようと思います。

 それと、もらったポイントカードを見ると、「お友達紹介」制度があったんですね。
 紹介した人も紹介された人もポイントが余計にもらえるそうで、それだったら、周囲にクーレンズのメガネを使っている人が何人かいたのですから、紹介してもらえばよかったことになります。

 ……ちなみにポイントは、1000円ごとに1つ、50コ集めると5000円引きなので、単純には5万円分のメガネを買わないと恩恵を受けられないのですが、ポイント2倍とか、紹介した相手が買った分のポイントもつく、などがあれば、もっと手っ取り早く特典が得られるわけです。


 って、こんなに誉めてばっかりでいいんですかね。これじゃまるで回し者です。
author by よんなん
- | trackbacks (0)
  1. 無料アクセス解析