高崎市新町

 「各地の名産品を持ち寄ること」

 去年の勤務先での1か月研修で一緒だった4人で集まった今日、こういう告知がなされました。


  普段、群馬土産なら焼きまんじゅうなんですけど、トースターなど、焼くものがないと食べられません。
 それじゃぁ、ハラダのガトーラスクかなぁ、と思い立ちます。

 実際には、当日の朝、高崎駅の土産物屋へ行ったら扱っておらず、別のものを買っていったのですけれど。


 帰宅してから、どこで売っているのか公式サイトを調べてみると、本社の所在地が「高崎市新町」とあります。

 なぁんだ、「新町」(あらまち)なら高崎駅の西口を出てすぐじゃないか……と思いつつ、おや? と思いました。


 いわゆる「平成の大合併」で、高崎市は1月23日に「多野郡新町(しんまち)」(=高崎線の新町駅があるところ)を合併しているのです。

 もとからある「新町」(あらまち)と、合併した「新町」(しんまち)って、どう区別しているのだろう、と。


 すると、同じ「高崎市新町」という表記でも、1月23日からは、旧多野郡新町のほうを指すのだと知ってびっくり。(参考←高崎市新町支所公式サイト)

 口でしゃべったり耳で聞くぶんには従来どおり「あらまち」「しんまち」なので、今まで気づきませんでした。

 もとの「高崎市新町」は「高崎市あら町」に変わったのだそうで。


 ということは、ハラダの本社は、高崎駅ではなく新町駅のほうということになります。

 ちなみに、高崎駅近辺では、高崎スズランの地下で扱っているそうです。
author by よんなん
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