クルマ乗らない日々

 昨年10月にクルマが手に入りました。

 「日本一のクルマ社会」群馬ですから、きっと大活躍するだろうと思っていたのです。

 が、フタを開けてみれば、2〜3週間に1回程度しか乗っていないことに気づきます。
 去年の11月末に給油してから、200kmしか走っていません。


 きのう、クルマを使って買い物に行きましたが、その前に乗ったのは2/10。さらにその前は……いつでしたっけ、ねぇ、という具合です。


 ただ、昨日は雨が降るなか米を買いに行ったので、クルマがなければ不便に感じるというのも確かです。

 そういう環境では、やっぱりカーシェアリングだなぁ、と思うのです。


 日本ではビジネスとしてのカーシェアリングがまだ発展途上です。
 個人的に何人かで共同使用する、という選択肢もあります。が、事故でクルマが壊れたときの金銭負担は? 等々を考えると、いくらボロ車とはいえ万が一のときには対人関係の破綻を招くでしょう。

 レンタカー業者が相手なら、ある意味、お金ですべてを割り切れるのですが。

 寮に住んでいると住人は全員が勤務先の先輩・後輩・同期ですから、何かあったときにお金ですべて解決できる関係じゃありませんし、かといって、プライベートな場面でもリスクを共有できるほど信頼関係があるかといえば、そうでもないと思うんですね。


 一言で片付けてしまえば、家族で1台のクルマを持つのが、現在の日本では最も適したカーシェアリングなんだろうな、と思うのです。

 一人暮らしでのカーシェアリングは、長期的に考えてみたいテーマのひとつです。
author by よんなん
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