鍋がやれる環境

 ちょうど1か月前のきょう、めがねさん宅で鍋をやりました。
めがねさんの記事私の記事

 そしてきょうは、柏に住んでいる勤務先の同期のマンションに5人が集まって鍋会。


 前回の西川口のとき、私の寮は開催が難しい環境でつまんない……と書きましたが、柏に住んでいる彼女はまさしく「友達が呼びたくて、社外のを借りた」と言います。

 彼女の職場は水戸ですから、新前橋に職場がある私の立場に置き換えれば浦和あたりに借りて住むようなものでしょうか。

 柏なら、学生時代の友達も遊びに来てくれるようです。


 家賃を聞いてみると、西川口のめがねさん宅とあまり変わらない値段。

 まぁ、西川口と柏の違いはあるにせよ、めがねさん宅より格段に広いですし、キッチンにはカウンターもあったりして、それに快速や特急が停まる駅から歩いて5分ほどでなおかつ新築だそうですから、物件選びが上手だなぁ、すごいなぁと感心してしまうのでした。

 一人暮らしなのにカウンターつきキッチンなんて、まさしく人を呼ぶための部屋です。


 さて、私が同じような暮らしをしようとすれば、光熱費なども考慮して毎月35000円ほどの支出増になります。

 彼女は月々35000円で「友達が呼べる環境」を買い、私はその35000円から東京への新幹線代を捻出することを選んだわけです。
(カテゴリの住環境を考えるを参照)

 何だかんだ言って実際には、新幹線代2400円をその都度目の前にすると在来線に足が向いてしまい、それでいて高崎線で2時間も電車に乗るのは面倒……などと考えてしまうので、長期的には月々35000円のほうが得るものは大きいと思いますけれど。

 それに、同じ勤務先の社員寮でも、女性向けは新築がほとんどで私のいる築40年のに比べて家賃がもともと高めです。なので彼女が実際に上乗せしている額はもっと小さいのでしょう。


 あ、そうそう、今回も、鍋は底の深いホットプレート。

 やっぱり私もひとつ買おうかなぁ、と思い始めました。
author by よんなん
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