丸の内・日本橋へ
2011.09.09 Friday | よんなん的日常
夜行バスで旅行から帰ってきて早々ですが、午後に上司との面会があって東京駅へ出ました。
面会は16時ごろ終わり、せっかく東京駅まで来たので買い物をしようと思います。……今回の旅行中、岡山駅のコンビニで「N700系さくら・みずほ」の扇子を売ってたので買ったはよいものの、扇子袋がないので調達しようと思います。
まず思い浮かんだのが、新丸ビルの鳩居堂。……銀座の鳩居堂で、過去にJR九州が都市対抗で配った「つばめ号」デザインの扇子用に扇子袋を買ったことがあります。
が、今年のぶんは売り切ってしまったそう。……そうか、扇子は季節商品でしたか。
大丸、という選択肢も頭に浮かんだものの、前に扇子を買ったことがある専門店が日本橋小舟町にあったのを思い出し、八重洲口から「メトロリンク日本橋」という無料バス(冒頭の写真)に乗って三越前へ。
八重洲には仮移転中の東京中央郵便局がありました。……あの郵便局がビルのいちテナントだなんて郵政公社以前の東京中央郵便局を知る身には驚きの限りですが、郵便事業会社銀座支店丸の内分室(=旧東京中央郵便局の集配部門)が廃止され、ゆうちょ銀行本店が独立店舗となれば、こんなもんなのでしょう。
#中央郵便局でありながら、貯金窓口は郵便局会社の担当で16時までだとか
継続審議が続いている郵政改革法案が成立して、再度、郵便局会社と郵便事業会社が一体になるとどうなるやらですが、少なくとも東京駅の目の前にトラック物流の大拠点が復活することはないに違いないです。
おぼろげな記憶をたよりに扇子屋を見つけたものの、どうにもしっくりくるものはなく、日本橋三越へ転進。
本館に入って総合案内のおねいさんに売り場を聞くと「たいへん数が少なくなっておりますが…」と和小物売り場を案内され、まぁまぁよさげなのがあったので購入。1050円。
バスを降りたら最初からこちらへ来ればよかったか、あるいは大丸でも用が済んだかもしれない……。
(扇子屋が確か17時ごろまでの営業だったと記憶していたので先に行ったのだけど、18時までやってたし)
……ともあれせっかく日本橋三越へ来たんだし、帰りは、確か1基だけ残っている鉄格子ドアの超年代物エレベーターに乗って帰ろう、、、と思ったら、ないよ!
どうも伊勢丹と経営統合したあたりで交換されてしまったらしいです。
(日本橋だと、高島屋ではまだ現役だとか)
時代の移り変わりといえば、帰りに三越前駅で見かけたきっぷうりばの撤去跡。
Suica・PASMOの普及で、キップを買う人が減っているのでしょう。
運賃表が掲げられていたであろう頭上の白いボードや、「(傘を)お掛けください」という文字もかすれがちな青い突起や、呼び出しボタンを押すと駅員さんが「ハーイ」と顔を出す小窓や、「ご使用済みのメトロカード・定期券はこちらの箱にお入れください」という営団地下鉄のマークがテープで隠されている箱が、かつてこの場所に券売機があったことを物語っています。
ちなみに実は、メトロカードってまだ券売機で使えるんですよね。磁気定期券もまだ売ってますので、この箱はまだ用済みではなさそうです。
そういえば、「単能型券売機」といって券売機に「営団線160円区間」とドーンと書いてあるだけでボタンがなく、お金を入れるとキップとおつりが勝手に出てくる券売機も、地下鉄の駅にはよくありましたねぇ……いつの間にか見なくなりました。
面会は16時ごろ終わり、せっかく東京駅まで来たので買い物をしようと思います。……今回の旅行中、岡山駅のコンビニで「N700系さくら・みずほ」の扇子を売ってたので買ったはよいものの、扇子袋がないので調達しようと思います。
まず思い浮かんだのが、新丸ビルの鳩居堂。……銀座の鳩居堂で、過去にJR九州が都市対抗で配った「つばめ号」デザインの扇子用に扇子袋を買ったことがあります。
が、今年のぶんは売り切ってしまったそう。……そうか、扇子は季節商品でしたか。
大丸、という選択肢も頭に浮かんだものの、前に扇子を買ったことがある専門店が日本橋小舟町にあったのを思い出し、八重洲口から「メトロリンク日本橋」という無料バス(冒頭の写真)に乗って三越前へ。
八重洲には仮移転中の東京中央郵便局がありました。……あの郵便局がビルのいちテナントだなんて郵政公社以前の東京中央郵便局を知る身には驚きの限りですが、郵便事業会社銀座支店丸の内分室(=旧東京中央郵便局の集配部門)が廃止され、ゆうちょ銀行本店が独立店舗となれば、こんなもんなのでしょう。
#中央郵便局でありながら、貯金窓口は郵便局会社の担当で16時までだとか
継続審議が続いている郵政改革法案が成立して、再度、郵便局会社と郵便事業会社が一体になるとどうなるやらですが、少なくとも東京駅の目の前にトラック物流の大拠点が復活することはないに違いないです。
おぼろげな記憶をたよりに扇子屋を見つけたものの、どうにもしっくりくるものはなく、日本橋三越へ転進。
本館に入って総合案内のおねいさんに売り場を聞くと「たいへん数が少なくなっておりますが…」と和小物売り場を案内され、まぁまぁよさげなのがあったので購入。1050円。
バスを降りたら最初からこちらへ来ればよかったか、あるいは大丸でも用が済んだかもしれない……。
(扇子屋が確か17時ごろまでの営業だったと記憶していたので先に行ったのだけど、18時までやってたし)
……ともあれせっかく日本橋三越へ来たんだし、帰りは、確か1基だけ残っている鉄格子ドアの超年代物エレベーターに乗って帰ろう、、、と思ったら、ないよ!
どうも伊勢丹と経営統合したあたりで交換されてしまったらしいです。
(日本橋だと、高島屋ではまだ現役だとか)
時代の移り変わりといえば、帰りに三越前駅で見かけたきっぷうりばの撤去跡。
Suica・PASMOの普及で、キップを買う人が減っているのでしょう。
運賃表が掲げられていたであろう頭上の白いボードや、「(傘を)お掛けください」という文字もかすれがちな青い突起や、呼び出しボタンを押すと駅員さんが「ハーイ」と顔を出す小窓や、「ご使用済みのメトロカード・定期券はこちらの箱にお入れください」という営団地下鉄のマークがテープで隠されている箱が、かつてこの場所に券売機があったことを物語っています。
ちなみに実は、メトロカードってまだ券売機で使えるんですよね。磁気定期券もまだ売ってますので、この箱はまだ用済みではなさそうです。
そういえば、「単能型券売機」といって券売機に「営団線160円区間」とドーンと書いてあるだけでボタンがなく、お金を入れるとキップとおつりが勝手に出てくる券売機も、地下鉄の駅にはよくありましたねぇ……いつの間にか見なくなりました。