鶴見線

IMGP4233.jpg 鶴見線に乗りにきました。

 泊まり勤務が終わって帰りの電車に乗ってふとドア上の路線図を眺めていたら、なんだか鶴見線に乗りたくなってしまったんですね。

 このまま寮へ帰っても寝るだけでしょうから、どうせ寝るなら移動中の列車の中で、と思い始めます。

 時刻表を見たらちょうど9:12発の八高線があったのでそれに乗り換えて、高麗川・拝島・立川・尻手・浜川崎乗換えでやってきました。

 高崎から途中の立川までですら3時間かかりましたが、普段乗らない列車に乗って移動しているとあんまり飽きませんでした。
(大半を寝ていたから…とも言う・笑)


 前回鶴見線に乗りに来たのは大学受験浪人中の6月だった記憶なので、10年半ぶりということになります。

 その間に、南部支線の101系・鶴見線の103系は205系に置き換えられました。

 尻手から乗った205系2両編成の加速度といったら!
 オール電動車だからそりゃそうだろうとは理屈では分かっていても、普段211系の2M3Tなどに慣れていると衝撃的です。

#2M3T=モーター車2両+トレーラー車3両の5両編成。

 とりあえず、浜川崎から扇町へ。上の写真は扇町駅にて。
 ……魚肉ソーセージ持ってこなかったのをちょっと反省。>私信

 いや、カメラを線路に落としたりなんかしてませんから!>私信


 鶴見線の駅名には沿線の工業地帯を開発した企業や創業者の名前がついている、とは知っていましたが、扇町駅もそうだとはつい最近まで知りませんでした。

 浅野家の家紋が扇で、周辺の地名はそこから取ってつけた→駅名にも採用…とか。

 それにしても、苗字と名前から1文字ずつとって略す呼び方(安田善次郎→安善)って、あんな時代からあったんですかね?


IMGP4234.jpg 扇町から引き返して、浅野駅ではアステルのアンテナらしきものを発見。…何に使っているのか??

 このあと、お約束の海芝浦駅へ行って、鶴見から京浜東北線と新幹線で帰りました。


 もう少し暖かくなったら、夜景を見に海芝浦駅へ来てみたいですね。
author by よんなん
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