8.0時間(銀)世界一周
2008.02.20 Wednesday | よんなん的旅行
只見線に乗りに来ました。
数日前、JR東日本の運行情報で、只見線が除雪のため運休……などと目にしたんです。
おお、只見線沿線はそんなに雪が降っているのか! と休みになるのを待って出かけることにしました。
来てみると、雪が少ないシーズンの深名線レベルで、雪の壁の中を走るようなとんでもない雪を期待して来た身には少々物足りませんでしたが…。
(一昨年のドカ雪のときに来なかったなんて、我ながら一体何をしていたのだろう…)
きょう午前中の用事を済ませ、昼12時過ぎの新幹線で浦佐へ。上越線に乗り継いで小出で降ります。
小出13:17発の会津若松行きは、所要4時間。
その後、会津若松から郡山に出て新幹線の大宮まわりで21時半ごろ高崎へ帰りました。
(タイトルは、駅での待ち時間を除くとおよそ8時間だったので…)
で、雪はさほどでもありませんでしたが、途中の大白川では検測車(上の写真)、只見ではラッセル車とすれ違いました。
雪がさほどでないとは言っても、平野部とは比べ物にならないほど積もっているんですけどね。
おまけに、越後川口駅で小出行きとすれ違ったら、勤務先で前職の兄弟子に当たる先輩と(偶然)遭遇。……考えていることはどうも同じようです。
本来なら国鉄がJRになる過程でJRが引き継ぐ基準に満たない利用者数だったのが、平行道路が冬季閉鎖=只見線しか足がなくなるという理由で廃止にならないまま現在に至るだけあって、乗っている人は片手で数えられる程度です。
車窓から見える国道は、立派なスノーシェッドがいくつもあるんですけど、除雪している気配はやはりありません。
でも、どうみても最近作ったような立派な雪よけがあるんだから、いずれは冬も通行可能にする方向で道路を整備しているのではないかという気はします。
その道路が閉鎖になる区間を越えた只見駅で、鉄道マニアじゃなさそうな若い人が一人降りたので、いまでも、実用的に使っている人がいるにはいるようです。
でもJRもいつまでもこんな慈善事業同然の路線を放ったらかしにするくらいなら、「リゾートしらかみ」とか「いさぶろう・しんぺい」みたいな列車が走ってもいいんじゃないのかなぁ、とふと思うには思いました。
去年の『JTB時刻表』11月号を見ると、福島県側は紅葉シーズンにSLやトロッコ列車が走っているようですが。
……ぜひ雪見列車を、、、などと思わなくはないものの、今日みたいな雪じゃぁ物足りなくて商品にはならないかもしれないです。
会津若松が次第に近づくと、会津坂下からわんさか乗ってきた高校生で、いままでのJRの慈善事業ぶりがウソのような盛況になります。
…といっても、小出〜会津若松が135.2キロのうち、会津坂下から終点までは21.6キロしかないんですが。
会津若松から郡山行きに乗ったら、ようやく雪が降ってきました。
あと4時間くらい早く降り始めてくれれば雰囲気満点だったのに〜、とは思うものの、途中で立ち往生なんて憂き目に遭うよりはよかったかもね、と思っておくことにします。
数日前、JR東日本の運行情報で、只見線が除雪のため運休……などと目にしたんです。
おお、只見線沿線はそんなに雪が降っているのか! と休みになるのを待って出かけることにしました。
来てみると、雪が少ないシーズンの深名線レベルで、雪の壁の中を走るようなとんでもない雪を期待して来た身には少々物足りませんでしたが…。
(一昨年のドカ雪のときに来なかったなんて、我ながら一体何をしていたのだろう…)
きょう午前中の用事を済ませ、昼12時過ぎの新幹線で浦佐へ。上越線に乗り継いで小出で降ります。
小出13:17発の会津若松行きは、所要4時間。
その後、会津若松から郡山に出て新幹線の大宮まわりで21時半ごろ高崎へ帰りました。
(タイトルは、駅での待ち時間を除くとおよそ8時間だったので…)
で、雪はさほどでもありませんでしたが、途中の大白川では検測車(上の写真)、只見ではラッセル車とすれ違いました。
雪がさほどでないとは言っても、平野部とは比べ物にならないほど積もっているんですけどね。
おまけに、越後川口駅で小出行きとすれ違ったら、勤務先で前職の兄弟子に当たる先輩と(偶然)遭遇。……考えていることはどうも同じようです。
本来なら国鉄がJRになる過程でJRが引き継ぐ基準に満たない利用者数だったのが、平行道路が冬季閉鎖=只見線しか足がなくなるという理由で廃止にならないまま現在に至るだけあって、乗っている人は片手で数えられる程度です。
車窓から見える国道は、立派なスノーシェッドがいくつもあるんですけど、除雪している気配はやはりありません。
でも、どうみても最近作ったような立派な雪よけがあるんだから、いずれは冬も通行可能にする方向で道路を整備しているのではないかという気はします。
その道路が閉鎖になる区間を越えた只見駅で、鉄道マニアじゃなさそうな若い人が一人降りたので、いまでも、実用的に使っている人がいるにはいるようです。
でもJRもいつまでもこんな慈善事業同然の路線を放ったらかしにするくらいなら、「リゾートしらかみ」とか「いさぶろう・しんぺい」みたいな列車が走ってもいいんじゃないのかなぁ、とふと思うには思いました。
去年の『JTB時刻表』11月号を見ると、福島県側は紅葉シーズンにSLやトロッコ列車が走っているようですが。
……ぜひ雪見列車を、、、などと思わなくはないものの、今日みたいな雪じゃぁ物足りなくて商品にはならないかもしれないです。
会津若松が次第に近づくと、会津坂下からわんさか乗ってきた高校生で、いままでのJRの慈善事業ぶりがウソのような盛況になります。
…といっても、小出〜会津若松が135.2キロのうち、会津坂下から終点までは21.6キロしかないんですが。
会津若松から郡山行きに乗ったら、ようやく雪が降ってきました。
あと4時間くらい早く降り始めてくれれば雰囲気満点だったのに〜、とは思うものの、途中で立ち往生なんて憂き目に遭うよりはよかったかもね、と思っておくことにします。