とんかつ「とんき」

IMGP3621.jpg きょう、2年前にNHKのアナウンス教室で一緒だった人と久しぶりに会うことになり、目黒の「とんき」へ行ってみました。

 目黒から東急線で1駅目の不動前にある中学・高校に6年間も通っていて一度も来たことがなかったお店です。

 それもそのはず、ロースカツ定食1650円(ヒレカツ定食も同じ)、と、結構いい値段なんですね。縁がなかったのも分かります。

 とんかつ屋というと、水道橋の「いもや」は高校生のころからたまに行ってますけど、あそこは「とんかつ定食」700円、「ひれかつ定食」900円ですから。


 1階がカウンター席で、テーブル席は2階。
 カウンター越しに見られる職人の手際のよさも見ものだそうですが、今回はだらだらとしゃべりたかったので2階席へ。

 写真はロースカツ定食に串カツ(1本350円)をつけてもらったもの。
(「串カツ」という割には、串に刺さってませんでしたが)

 とんかつ屋にしては茶碗が小さすぎるんですけど、ご飯とキャベツはおかわり自由です。


 残念ながら、しゃべるのに夢中で味がよく分からなかった…というのが正直なところなんですけど、どうなんですかね、とんかつというのは分厚すぎてもおいしくないのかな〜、という印象をもちました。

 ここのとんかつは結構厚いんですよ。1.5〜2cmくらいあったのではないでしょうか。
 あの小さい茶碗でごはんのおかわりを1回しかしなかったのに、食べごたえは結構ありました。


 次回は一人か、普段から会っている人(特段に話すこともないような人)と、1階のカウンター席で職人の動きを見ながら黙々と食べてみようと思います。
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久々の馬場歩き

IMGP3617.jpg 早稲田大学の図書館へ行った帰り、時間に余裕があったので高田馬場駅まで歩くことにしました。

 図書館からグランド坂を上がって、「社学通り」「ブー通り」と呼ばれる、早稲田通りから1本入った道(写真)を歩きます。

 名前の由来は、社会科学部が夜間学部だったころ、昼間の学部の学生が早稲田通りを歩いて高田馬場方面へ飲みに繰り出すのに対して社学生が1本裏のこの道を歩いてキャンパスに向かっていたからだとかどうとか。

 それと、もう一つの名前は、高木ブーの家がこの通りにあることから。

 社学通りが終わって早稲田通りに出ます。
 今年の5月までモスバーガーが沿道にありましたが、もぬけのからです。

 6月4日の優勝パレードのときは、「祝 優勝 モスバーガー高田馬場二丁目店」という横断幕を出して、店舗跡からオーナーの家族と思しき人たちが手を振っていましたが、あれを最後に退去したのでしょうか。

 早稲田通りと明治通りとの交差点の近くにあったはずの「清開堂」というパン屋がなくなっているのに軽い衝撃を受けて、高田馬場駅近くへ。

 かつて「喫茶白ゆり」という、午前5時まで営業している喫茶店がありました。

 終電を逃した早大生の居場所の一つだったと記憶していますが、すでに別の貸し会議スペースになっています。(2年前に閉店したとか)
 このご時世、インターネットカフェとか、他にも居場所はあります(早稲田大学22号館には、24時間オープンの端末室もあります)し、「白ゆり」も役目を終えたということなんでしょう。

IMGP3618.jpg あと「俺んち」という居酒屋が廃業した(人手に渡って「人んち」になったとか)とは耳にしていましたが、今はその跡に「わたみん家」が入居しているんですね。

 ワタミの担当者は、前に「俺んち」という店があったのを知っていて「わたみん家」を入れたのかどうか…。

 写真だけ見ると、上に「和民市場」があって和民ビルのような様相ですが、地下にある「祭ばやし」は従来どおりで、ここだけ和民系列ではないです。
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