創価を倒し 意気あげて この喜びを歌おうよ

 表題は、早稲田大学の応援歌「ひかる青雲(あおぐも)」の一節です。
(ふだんは「♪慶應倒し〜」なんですけど)


 全日本大学野球選手権も準決勝で、早稲田大学−創価大学でした。

 対創価大学戦は、確か2003年に一度あって、今回は2度目です。


 今回の創大の応援席は、学生(+学会員?)に持たせている応援グッズのタオルの色で、きれいに青・黄・赤の三色になってます。

 あの三色旗って、創価学会の旗で、創価学園(=創価大学とは別法人)の旗でもありますけど、創価大学の旗ではなかったような……と思ったら、Wikipediaには「スクールカラーは、青・黄・赤の3色」って書いてありますね。まぁ、あちらさんのことはどうでもいいんですが。

 少なくとも前回は、応援席としてはあの三色は使ってなくて、それでも熱心な方がいたのかちらほらと小さな三色旗を振っているのが見えた程度でしたので。


 ところで、早稲田大学も創価大学も略称は「ソウ大」です。

 おそらく創価大学の留学生であろう外国の人が早大側の応援席に来て「ソウ大の応援席は?」と応援部員に尋ねていましたけど、15秒くらい「早大」なのか「創大」なのかで話がかみ合ってなかった様子でした。

 たぶん、3塁側(=早大側)チケット売り場は、「ソウ大」と聞かれてYESって答えて売っちゃったんでしょう。

 でも、早稲田の学生は「早大生」という単語は使うものの、大学の略称として「早大」とは口にしないですね。「早稲田」と言うのが一般的だと思います。


 あと、何を考えているのか、早大側にも三色のうちわを持った人が何人か。

 きっと、あれは創価大学のうちわじゃなくて、ルーマニアのうちわなんだと信じたいところです。
(蛇足:創価学会の三色旗は、ルーマニアの国旗に酷似している)


 あ、試合は10-1で早稲田の大勝に終わりました。

 エール交換時に聞ける創価大学の学生歌(校歌はないらしい)は、創立が1971年(=昭和46年)と比較的新しい大学のわりに軍歌調なのが不思議です。
(創価大学の公式ページで聴けます)

 前回は当時のアルバイト先で試合結果を伝える聖教新聞に目を通す機会がありましたが、今回はどう書くんでしょうか。


 明日は決勝で東海大学と対戦ですが、あいにく出勤なので今シーズンの応援活動は今日で終わりです。
author by よんなん
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