PHS復活

 PHSを修理に出して3週間経つのに何の音沙汰もないので、ウィルコムプラザ高崎へこちらから電話すると…

「6月9日(=修理に出した2日後)には修理を終えてこちらに戻っております。何度かご自宅へお電話を差し上げたのですが…」

ウィルコムなんだから、ウィルコムのPHSへ連絡があると思っていたら、不在がちな寮の自室へ電話をしていた由。

 NTTの電話へ固定電話からかければ、通話料金がそのまま現金としてグループ外へ流出するわけで、そこは自社の回線で用を済ませるようにするのが企業ってもんじゃないの、という気がするのですが。

 確かに、伝票には修理に出したPHSの番号(←代替機も同じ番号)が書かれているとはいえ、自分で記入する「昼間の連絡先」は空欄にしてしまいました(勤務中は出られませんし)から、自分で書いてもいないPHSの連絡先へかかってくれば不快に思う客もいるのでしょうか。


 なにはともあれ、PHSが手元に戻りました。
 修理中の代替機には電話帳が移せず、電話の着信履歴があっても誰からの電話だったのか分からないなど、不便もありましたから、これでようやく通常通りです。

 SHARPのお姉さんは、電話帳やメールのバックアップデータが移せない原因として、「バックアップ時の何らかのエラー」のほか、

「同じ機種でも違う製品にはセキュリティの関係で移せないようになっている場合があるので、修理から戻ってきた製品になら、元に戻せることも考えられる」

とも言っていたので、ちょいと試してみたいと思っていましたが、幸か不幸か、データはそのままで返ってきたので、わざわざ消してまで…という気にはなりませんでした。
author by よんなん
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