ささやかにクールビズ

 「夏の軽装」として「ノー上着・ノーネクタイ」が呼びかけられています。

 私の今の職場ではノー上着は以前からやっている人も多いのですが、ノーネクタイを私がやるにはかなり勇気がいるような気がします。

 上着をしっかり着ている先輩が、半袖姿の私を見て「これからもっと暑くなるよ、今からそんな格好でどうするの?」とおっしゃるのに「もっと暑くなったらネクタイを取ります」とはちょいと言えませんでした。。。


 まぁ勤務中はノーネクタイの作業着姿なので、「軽装でオフィスの冷房を控えめにする」という趣旨ははじめから達成されているといえばそうですけれども。(職場にはもともとクーラーのない作業場所もありますし)

 そういうわけでスーツ姿なのは行き帰りだけなので、職場の門を出たらネクタイをさっさと外してしまうという高校生のようなマネもできなくはないのでしょうけれども、私の場合は帰る先が会社の寮なので、それもやりにくいといえばそうです。

 もっと暑くなったらやろうか、と日本人の必殺技「先送り」でとりあえずネクタイだけは締めて帰ります。



 帰宅後、買い物に行く時、着替えるのも面倒なのでいつもそのままの格好で行くのですが、今日はネクタイを外して行ってみることにしました。


 まずなんといっても、ネクタイがないぶん、涼しいような気がします。

 だらしがないように見えないだろうか、と気になってもいましたが、思ったほどでもありません。
 デザイナーのコシノヒロコさんが「襟元に気を遣うとよい」とおっしゃる通り、たとえばボタンダウンのシャツなどなら、よりよく見えるでしょう。個人的には開襟シャツなんかいいかも、と思います。

 ネクタイなしに、いつもしている黄色い携帯ストラップはどうかなぁとも思いましたが、これもさほどでもなく。

 まぁ、ネクタイのない白いシャツは中学生とか高校生のようにも見え、薄い色がついていたほうがよいのかもしれません。


……ノーネクタイに、色つきのシャツ、、、、両方とも、私がやったら何か言われそうだなぁ、と思ってしまいます。

 もしかすると、やってしまえば意外とそうでもないのかもしれませんが。

 それでも、職場のロッカーにすでにしまってある「置き上着」に加えて「置きネクタイ」「置きワイシャツ」は必要な気がします。。。
author by よんなん
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