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> 東京六大学応援団連盟のイベント「六旗の下に」に行きました。
 (参考←東京大学応援部による案内)

 6つの大学が順繰りに応援曲メドレーなどを披露していくんですけど、「○○たおせ」等とコールする部分は、次に演じる大学を相手チームに想定してやります。


 が、たいてい、それぞれの大学には、試合以外のデモンストレーションでふだん設定している仮想敵国…とでもいうのか、そういう大学があるわけです。

 分かりやすいところでは、早稲田や慶應は互いに「慶應倒せ」「早稲田を倒せ」がデフォルトです。

 市販の応援歌集CDにもそう入っていますし、私の場合、入学式で「慶應た・お・せー、オー!」と気勢をあげているのに衝撃を受けましたっけ。(今はもうすっかり慣れましたけど)

 あと意外なところでは、法政と明治とか、東大と立教とか。


 ……で、今日は違うわけです。

 かなり遅れて入場したので、早稲田がどうだったのか見られませんでしたが、一番最後の慶應義塾のステージで、「明治をたおせ」と言うはずが、普段どおり「早稲田をたおせ」と言ってしまっている応援指導部員が、やっぱり何人かいました。



 それはそうと、こういうステージでは、3年生の部員1人が司会進行をやります。
 舞台の隅で一人立ってやっているそのシチュエーションが、昨日の勤務先での訓練と非常に似ていたので、今日いっしょに見ていた人たちと話すなか、応援団チックにやるのもよかったかもねー、なんて話題になって、大爆笑してしまいました。

「みなさまー、大変長らくー、お待たせいたしましたー」
「本日ー、復旧の、指揮、務めますのは〜、この男〜、先日〜、(**自主規制**)してしまった〜、まではー、よかったのですがー、(以下略)」

………応援団のステージを知らないと、ちっとも笑えませんね。
 おまけに、私の勤務先の場合、シャレがシャレで済まなくなる可能性もありますし。
author by よんなん
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