川崎近海フェリー初体験
2013.02.24 Sunday | よんなん的旅行 > 2013年の旅行
八戸から苫小牧へのフェリーです。乗船名簿の記入欄に、「東北新幹線『はやて』をご利用になりましたか」という項目があって、(新青森からだけど)確かに乗ってきたのでマルをしておきました。
八戸駅からのアクセスに難儀した(前項)身としては、八戸駅からバスが出てくれるようになると嬉しいです。
ただ、東北新幹線でやってきて北海道へ夜行便で渡るなら、急行「はまなす」号が真っ先に候補に挙がるはずで、今日みたいに「はまなす」号が運休、なんてことがなければ東北新幹線からの乗り継ぎ客は残念ながら多数派にはならないだろうと思いますが。
今回は「はまなす」号のカーペットカーが取れなくてドリームカー(指定席)だったのと、5:01着の苫小牧で降りる予定で寝過ごしが心配だったので、2等船室で横になって寝過ごす心配もなく眠れるのは却ってよかったかもです。
あと、広い風呂に入れるのと、堂々と電源が使えるのもフェリーならではです。……このご時勢、スマホの充電ができるのは大きいです。(早い時間に乗船しないとコンセントに近い場所は取れませんが)
毛布は有料。300円。暖房が効いているだろう……と心は揺れたものの、結局借りました。夜は意外と船室が冷えたので借りてよかったです。
学生時代ならコートをフトン代わりに寝たかもです。足元は覆えませんが。
23時の消灯前にさっさと寝るのに、この手ぬぐいがアイマスク代わりに役に立ちました。寝付くまで寝返りを打てませんが、カバンに忍ばせておいてよかったです。
……座席夜行だと目元に載せただけではずり落ちてきてしまうので、フェリーの2等船室で結果オーライでした。
八戸駅は新青森駅と同じで市街地からは離れた場所にあり、八戸市の中心部に近いのは八戸線の本八戸駅です。
で、発車する19:29になったところで、
まずは朝食を兼ねて「のっけ丼」の
午後は、駅前の「ねぶたの家 ワ・ラッセ」へ。
ほかに「ワ・ラッセ」で面白かったのが、この体験コーナー。
次はクルマで移動して、幸畑の「八甲田山雪中行軍遭難資料館」へ。
最後は、新青森駅近く(←クルマなら)の
そのあと新青森駅まで送ってもらって解散となりました。……クルマでやってきて駐車場から駅へ向かうと、まるで空港のような雰囲気です。
きょうは札幌ゆきの夜行列車「はまなす」号で青森を出発する予定でした。
浦和さんがみどりの窓口から戻ってくるまで、ひとまず青森駅のミスドに入って考えます。
「♪玄関開けたら2分でごはん」というパックごはんのキャッチコピーが昔ありましたが。
大学同期君の社宅は、古い公的住宅がほぼオリジナルの内装建具のまま残っていて、風呂以外もなかなかいろいろ興味深いです。
さて、社宅の敷地内とおぼしき場所に自動販売機があったので、会社が設置したのかなー、とベンディング事業者を見ようとしたら近づけませんでした。。