タイムリミットは刻々と

 気がつけばもう8月です。

 今の仕事にかわって、まもなく1年です。

……いや、実際には、研修やら見習やらを経て、1人で仕事をするようになったのが12月なので、7か月経過なんですけど。


 次の仕事に移るための社内試験を受けたので、順調にパスすれば、例年どおりなら11月には国家資格をとるための研修に入ります。

 落ちたら落ちたで、違う職場への辞令が出るのが通例のようです。


 つまり、残り3か月ということです。


 幼稚園の卒園アルバムを開くと、将来の夢のところに、今の仕事が書いてあります。

 実際には微妙に違うのですが。(書いてあるのは、競合他社の同職種)


 それはどうでもよいとして、20年を経て実現したと思ったら、とっくに折り返し地点を過ぎてしまった(と思われる)わけです。

 にもかかわらず、私は、この仕事に未練を残さずに次の仕事へ移る「何か」を得たようには、まだ思えないのです。

 それが何なのかは自分でもよく分からないのですが。


 じゃぁ、もう1年やれば得られるんですか、と言われると、微妙ですけどね。
(先輩方の中には、例外的に2年続けた方もいらっしゃるので)

 まぁ、この道何十年という大先輩からすれば、まだ20代の若造に1年足らずで悟りをひらかれちゃ困るというものでしょう。
author by よんなん
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