特急「スーパー白鳥」の車窓から

DSC06244.jpg 青森駅から10:30発の特急「スーパー白鳥11号」に乗り継ぎます。

 北海道新幹線の新函館(仮称)開業をおよそ2年半後に控えて、マニア的に見どころの多い列車です。

 まずは3線軌条(写真)。……およそ10年前、東北新幹線八戸開業のときにJR貨物が主張してJR東日本が拒否した「新幹線と在来線貨物列車の共用」が、青函トンネルとその前後の区間で実現します。


 JR東日本の駅である蟹田駅でJR東日本の乗務員とJR北海道の乗務員が交代しますが、蟹田駅でJR北海道の車掌がドアを閉めてJR北海道の運転士へ送る出発合図は、JR北海道の「ブザー式」ではなく、JR東日本の「知らせ灯式」。

 熱海駅や直江津駅などのJR境界駅では、駅の所属に関わらず出発合図はそれぞれの会社の方式ですが、ここの場合、境界は蟹田駅ではなく2つ先の(通過する)新中小国信号場なので、蟹田駅場面での運転方式はJR東日本の定めに従うわけです。
(列車によっては青森駅からJR北海道の乗務員が乗務しますが、青森駅でも同じことです)


 ちなみに、Wikipediaによると、運転指令(←国土交通省令上の職制名)は青森駅からJR北海道函館指令センターが担当していて、JR東日本区間でもJR北海道の運転指令から指示を受けるという変則的な運用がなされています。


DSC06245.jpg 青函トンネルを抜けて北海道に上陸すると、来年春のダイヤ改正で駅として廃止が決まっている知内駅も写真におさめることができました。

 さて、JR線を2社以上またがる列車の車内放送で注目するのは「きょうも『JR』をご利用くださいましてありがとうございます」という言い回しです。

 「スーパー白鳥」の電車はJR北海道の車両で、私は自動放送で流れるTOKYO FM出身の大橋俊夫氏の渋いナレーションが大好きですが、そんなことはさておき、青森を発車してまだJR東日本の区間なのに「きょうも『JR北海道』をご利用くださいまして…」などとは言わないわけです。


 じゃぁ、函館に着くときは晴れて自社名を名乗るのかな……と思いきや、ここは「きょうも『JR』をご利用くださいましてありがとうございました」なんですね。


 JR東日本の新幹線・特急の自動放送は、国鉄時代以来フジテレビ出身の堺正幸氏が吹き込んでおり、「本日も『JR東日本』をご利用くださいましてありがとうございます」とやっていますが、北海道新幹線より1年早い北陸新幹線金沢開業のときにどうするか興味のあるところです。
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寝台特急「あけぼの」号で旅立とう

DSC06226.jpg 上期末締め業務で9月29日(日)に出勤した分の休日がまわりまわって10月4日(金)に指定されました。

 世間の3連休は10月12〜14日で、列車も何もかも混み合うはずですが、カレンダーとは1週間ずれた3連休ができたので、有給休暇を1日つけて函館とその周辺へ行くことにしました。


 新幹線が新青森まで延びて、函館なら陸路(鉄道)で向かうのもわりあい現実的になった昨今ですが、実は、朝一番の「はやぶさ1号」(東京駅6:32発)が新青森駅に着くのは9:47で、「あけぼの」号(新青森駅9:45着)と2分しか違わないです。

 東京駅6時半の新幹線に乗るのに4時起きをして……などなど比較して、今回は水曜日に職場で少し残業をしてから、そのまま大宮駅21:42発の「あけぼの」号に乗ることにしました。


DSC06231.jpg 座席扱い(=寝台料金不要)で横になって眠れる「ゴロンとシート」があって、この指定が取れれば経済的です。

 JRの夜行列車で同様のサービスには「カーペットカー」(急行はまなす号)や「ノビノビ座席」(特急サンライズ出雲・瀬戸号)があって、それぞれ細かいサービス内容には違いがあります。

 「ゴロンとシート」の場合はカーテンが全部閉まることと、夜が明ければ足を下におろせる座席になる長所がある一方、枕も毛布もない欠点があります。

 シーズン的に厚い寝巻きや毛布は不要なので、浴衣代わりの作務衣を含めて全部持参しました。(写真)

 ……唯一スリッパを忘れ、ハミガキにもトイレにも靴を履かねばならぬことに気づいて、100均で売っている「ホテルスリッパ」(使い捨て)を持ってくるんだった、と思いましたが、それは次回以降の改善点ということで。


1380759729723.jpg よく眠れたかというと、「ブルートレインに乗るのに興奮して越後湯沢付近まで寝付けなかった」という子供みたいな理由で寝不足気味になりましたが、秋田(6:42着)を過ぎて起き上がってから青森に着くまで写真のような景色を眺めながら、時速300km/h超の新幹線でビュンビュン北上するのとは違った時間を過ごせました。

 青森場面では朝一番の新幹線とほぼ同着ですが、秋田場面では朝の下り「こまち」号より早く着き、夜の最終上り「こまち」号より遅くまで滞在できるので、日本で最後まで残った「実用的な交通機関としてのブルートレイン」の一つではないかと思います。


 水曜の晩だというのに、「ゴロンとシート」は8割ほど、寝台車も個室は半分以上扉が閉まっていたり隣の部屋どうしで酒盛りをしていたり、開放寝台(←カーテンしかない寝台車なのに個室と同料金)も3割ほどは埋まっていて、「ブルートレイン=役目を終えた交通機関」というイメージを(いい意味で)ぶち壊してくれます。

 ……冬になると日本海側の悪天候で連日のように運休になってしまうのが玉にキズなのですが。(個人的には「はまなす号」を見てみろ! と思ったり思わなかったり)
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転勤しました

DSC06091.jpg 事務所ではヒラ社員だった私ですが、入社10年目にして初めて「主任」の肩書きをもらって某センターへ異動しました。

 ……“ヒラ社員”といっても、勤務先の企画部門では係級も主任級も同じ肩書き、というだけで、賃金は4年前から主任の給料をもらってたのですが。

 昨年2月の復職以来、産業医の先生からは早いうちに環境を変える(異動する)のがいいのでは、と助言を受けつつ、会社側では新たな職場探しが難航していたようです。


 会社から希望を聞かれて述べていたのは

・主治医を変えずに通勤できる範囲である
・決まった事務的な作業をこなす業務である
・千葉市花見川区内の事業所は、所長個人が(現時点では)苦手である

の2点で、ようやく見つかったのは、川越市内の某センター。


 事務所では異動があると、
・正式に発表される前から「懇親会」が設定されて予定を空けるよう職場内に告知される
・正式な通知が出ると「送別会」と名前が変わる
という慣例がある(=事前に異動を知る立場の人がいる)のですが、今回の私はそれがなく、正式な通知の前日に職場名を内々に耳打ちされた段階でも職名(事務系か技術系か)が決まってない、という、本当に最後は急に決着した人事だったようです。


 最寄駅は川越線(埼京線)の駅で、自宅から職場まで片道2時間……自宅から通勤圏かというと微妙に遠いですが、近辺の社員寮に入ったとしても「月2回、主治医のもとへ通うのは“不可能ではない”」という条件は満たしています。。

 どのみち発令(9月1日)の10日前に知らされても、いきなり引越しできる状態ではないので「引越しの準備をしている」ということにして、月曜日の初日(9月2日)は我が家から出勤しました。


 写真は、職場最寄駅に貼ってあった川越市の食中毒予防啓発ポスター。

 市役所の担当課にその道の方がいらっしゃるのかな。
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東京でSUGOCA

DSC05950.jpg 先日の結婚披露宴で(僭越ながら)司会を務めさせていただいた大学の先輩ご夫妻から、会食に招いていただきました。

 お店は、信濃町駅近くにある「うまや」。

 このお店が鉄道に関係あると知っている人は(マニア以外に)ほとんどいないと思いますが、JR九州系列のお店であります。

 JR九州ファンとしては一回来てみたかったのですが、比較的よい値段のするお店なので絶好の機会でありました。

 何を食べて飲んだのかはいずれ「ごはん日記」に譲るとして(5月7日以降更新止まってますが…)、入店するなりレジの電子マネー読み取り器に注目であります。


 SUGOCAだよSUGOCA!!


 Suicaはもちろん、3月の交通系ICカード共通化でPASMOも使えるようになったので、読み取り器がSuicaだろうがSUGOCAだろうが、支払う側には関係ないんですけども、マニアはこういうところで喜びます。

 東京にICカード乗車券エリアを持っていない鉄道事業者系のお店といえば、東京駅一番街(JR東海系列のショッピングモール)がありますが、こちらはTOICA電子マネーが始まる前に導入されたからかSuicaの読み取り器が置いてあります。

 なので、都内でSuicaでもPASMOでもない交通系電子マネーの読み取り器が見られるのはとてもめずらしいのではないかと思います。
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ピアノを始めました

 厳密に言うと「およそ20年ぶりに再開した」が正しいです。

 病気休職から復帰した去年の春、指先を使えば少しは頭の体操というかリハビリ的なことになるだろうか……と考えて電子ピアノを買いました。

 指先を使うものといえばソロバンなどもありますが、ピアノは左右の手で違うことをやるので、そういうのがいいかなと思って。
(主治医の先生に相談したわけではないので、医学的な根拠があるかは別の話です)


 電子ピアノはピンキリで、5万円くらいで買えるのから40万円を超えるようなのまであります。……大して違いが分からないから5万円くらいので十分だろうと思ってました。

 ところが、秋葉原のヨドバシへ品定めに出かけてみたところ、ローランドのおねいさんに「ブランクが長くてもご経験がおありでしたら1年あれば上達しますし、電子ピアノの寿命は10年くらいなのでそれを見越して入門機よりは…」などと 言いくるめられ もとい、すすめられて、結局、想定の倍の値段で99800円(配送・組立設置料込み)のF-120-SBを有楽町のビックカメラで購入。(ぇ

 買ってすぐは入門書を見ながら楽譜もなく鍵盤を触ったり、どこかで聞いたような10秒程度で終わる簡単な曲を弾いたりしてましたが、昨春のゴールデンウィークあたりから課題曲を決めて練習し始めました。

 我が家から最寄駅までの途中にヤマハの教室もあるものの、定期的に教室へ通うほどには練習できない(次のレッスンまでに進歩するほど練習量を確保できると思えない)と考えて、我流であります。

 我流でいきなり「中級」に手を出すとは無謀な気もしなくはなかったとはいえ、初級向けアレンジは物足りず、10歳の小学生が弾いている動画があるくらいですし、ヨドバシのおねいさんの「1年あれば…」というのと、楽譜提供サイト(上記リンク先)で演奏動画が少し長めの2分半近くあって運指は参考にできることもあって、気長に取り組みます。


 我流といえば、いい歳した大人が恥ずかしいですが音階が5線譜だけでは読めない(こともないけど読みづらい)ので色鉛筆を買ってきてオタマジャクシを「色音符」にします。

 「色音符」は、なかには絶対ダメと言われる先生もいるのですが、幼稚園生のとき最初にピアノを習った先生から教わりました。

 大人がやることじゃないのか分かりませんけれども、どうせ暗譜するまでの間のことですし、弾けてしまえば楽譜が色音符だろうと何だろうと関係ないじゃないか、という理系の理屈です。
(鍵盤に色テープを貼る教本もあるようですが、そこまでは教わってないから無問題)


 それとは別に、実家から指の練習本を引っ張り出してきました。……父親に見つかると根掘り葉掘り聞かれてしかも三日坊主になった日には面倒なことになるのでこっそり。

 google先生に聞くと「ハノン」がメジャーのようではあるものの、自分が通っていた教室でもらったのは「新訂 ピアノのテクニック」で、しかも、現在も書店でまったく同じものが売られているのにびっくりです。
(上記の面倒さを考えると新しく買っちゃうという選択肢もあった)

 弾いていて退屈極まりない指の練習というか準備体操ですが、1日の練習の始めに1回でもやると、全然違うという実感があります。


 そうして始めてみると、我ながらヘタっぴでも、一人暮らしで誰に聞かれることもなく練習できたのは、とてつもなく嬉しかったです。

 幼少の頃は電子ピアノなんかなくて、祖父が買ってくれたアップライトピアノで弾いているとどうしても家族の耳に入るわけで、父親からは「曲に聞こえない」と冷やかされ、母親からは「夜にピアノの音色が聞こえるのは気味が悪い」と言われ、結局は教室でレッスンのときにしか弾かなかったのを思い起こすと、なんとありがたい練習環境でしょうか。


 さて、徐々に弾けるようになってはきたものの、Youtubeに上がっている数々の演奏動画と比べて、自分のはどうにも幼稚園児が弾いているレベルにしか聞こえません。

 ペダルを踏んでいないからだ、と気づくまで時間はかからなかったですが、実はペダルの踏み方を教わったことがないのです。

 思いつくままにまさに我流で踏んでみても、音は濁るばかりです。。。


 google先生に聞いてみたら、こういう動画を教えてくれました。

 ……「弾いた後にペダルを踏む」「手と足で違う動きをする」というのを実演つきで(しかもタダで)教えてもらえるなんて、すごい時代です。。


 一曲を通して弾けるようになったのは、昨春のGWから1年と少しかかりましたが今年の7月です。

581702_505772456167242_1042489036_n.jpg いちおう人前で披露しても恥ずかしくないんじゃない? むふふ……というわけで、曲も曲ですし、先日の大学の先輩の結婚披露宴で、先輩に頼んでピアノを式場から借りてもらいました。(写真:知人のカメラマン氏提供)

 10万円の電子ピアノと本物のグランドピアノは音も感触も違って、当日は挙式もすっぽかして一足早く会場で練習したのに、新婦のぶっつけ本番と思えない見事な演奏ぶりと裏腹に、弾き始めに5回くらいトチるなど散々でしたが(→後々までの笑い種になりそうな予感)、実際に曲に入ってしまえばどうにか最後まで弾き終えることができました。

 式場のグランドピアノはペダルを一番下まで踏み込んだときの音の伸び方・響き方が我が家のと全然違って、これはもはや快感の域です。(←自己満足)

 電子ピアノの調子でペダルを踏んだり離したりすると「ガタン」と音がする(←ヘタ)のを聞いて、本当に機械的な原理で音が出ているんだなーと、そんなところに感心したり。


 来賓の皆様には、曲紹介をしなかったのに木村カエラの「Butterfly」と分かってもらえたので、弾き始めの失敗はありましたが一応はきちんと弾けたと思うことにします。。。


 30代半ば、という働き盛りのはずのサラリーマンが、仕事もそこそこにピアノいじってるなんておめでたいね、という指摘もありそうですし自分でもそう思わないでもないです。

 が、きっかけは冒頭に書いた通りで、一応は成果も少しは出ているようですし勘弁してもらえませんか……と自己弁護というか正当化をしてみたりします。。。
author by よんなん
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回復期の危うさ

 休職から復帰してしばらくたつと調子も徐々に戻ってくるのですが、ここでペースを勘違いして再び体調を崩すケースが多い、と勤務先の保健スタッフからクギをさされています。

 本人がいいと言っている(勘違いしている)のだから、と、後先考えずに業務量を元に戻す会社でなくて(本当に)ありがたい話です。


 さて、業務では上司と保健スタッフの連携で引き続き配慮をしていただいて、自分でも気をつけていますが、業務外でつい「頑張って」しまうできごとがありました。


 まずは先週の都市対抗野球。

 職場がレクリエーションの一環で応援している企業チームの試合に出かけることと、もともとアマチュア野球応援は自分自身の趣味でもあって、出かけるからには妥協は自分が許さず(←それがいけない)、つい気合が入ってしまいます。。

 勝ち抜き戦なので(ここだけの話)応援しているチームがサクッと負ければそれで終わるから……と、応援に熱が入る一方心の隅っこでそう思ってたら、それとは裏腹に決勝まで進出してしまい、日・月・火3日連続で野球応援(しかも月・火はナイターで翌日は通常通り出勤)です。

 おまけに、初戦と準々決勝で、日曜日だしおつまみの差し入れをする程度の余裕はある……と考えちゃったのが運のつき、応援チームが連戦連勝で「勝利のから揚げ」などと職場の人たちからおだて上げられ、そう言われてしまうと作らないわけにいきません。

 月・火の準決勝・決勝は、前日の試合が終わって帰宅して、寝る前に材料を仕込んで、朝出勤する前に作って……という日が続きました。
(その代わり、特に期待してなかったのに後日の会計でおつまみ・飲み物代が私だけ無料になりました…)


 ただ、自分で言うのもアレですが、趣味が高じて積み重ねてきた入場その他のノウハウを遺憾なく発揮して、シーズンが終わってみれば職場からの動員数は例年よりかなり増えた(=よい場所で見られるという評判が評判を呼んで来る人が増えた……らしい)、とのことでした。

 先輩社員のご家族(年配のご婦人)から「あんな席で見られたのは初めてです」などとお礼まで言われちゃったりすると、(仕事以外のこととはいえ)お役に立てたようで嬉しいことではありました。


 それが終わったら、先週末の結婚披露宴で司会です。

 司会のプロではありませんが、素人なりにあれやこれや「こだわり」をもって「頑張って」しまいました。


 先週1週間だけで、ああ……保健師さんや産業医の先生がおっしゃっていたことはこういうことか、無理は禁物だ、と思い知るに至ったのですが、そこへ降ってきたのが「昇職試験の1次合格」通知。


 2次の面接試験は来週です。

 当日へ向けて会議室を確保して管理職の方々が模擬面接をやってくれる……のですが、社内の資格試験とはいえ、試験対策は「勤務時間外」にやらなければいけません。終業後です。

 保健師さんからは「無理のない範囲でやってください」と言われてはいたものの、「事情」をくわしく知っている管理職は直属の上司と総務関係の限られた人(と、何らかのきっかけでこのブログを見つけた人)だけなので、模擬面接を断って帰るなどとは「私は受かる気がありません」と宣言するようなものです。

 逆に、現在は事務所の本所勤務という「本番と同じ会議室を借りて模擬面接ができる」等々の恵まれ(すぎ)た環境にいるので、「今年無理をしなくていつ受かるんだよ!」という焦りも自分の中で出てしまいます。。


 おまけに、祝日のない月〜金の「5日勤」を3週続ける、ということはやってないなか、前回の祝日が7/15の「海の日」だったので、先週から数え始めると来週が3週目です。

 しかも先週は上述の通り、これまでにないハードな「5日勤」をこなしています。

 これまで、3週目に祝日がなければ水曜日か木曜日に休暇を取って体を休めていたのですけれども、よりによってその木曜日が面接ですから、当日はもちろん前日に休むなどとはありえません。
(休んでもいいけど、どっちみち試験対策や試験そのもので職場へ出てくることになって丸一日の「休養」には充てられない)


 「無理」をするのは来週まで……来週まで……と言い聞かせていますが、、、、
author by よんなん
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「友人司会」のぶっちゃけ話

 2次会でこんな話をしたら、少しは口をつつしめ、とたしなめられましたが、披露宴の「友人司会」には頼む側も頼まれる側もメリットその他があると思うので書き連ねてみます。


(1)趣味での「友人」が司会なら、演出の打ち合わせが超スムーズ

 前回今回も、趣味の友人知人からの依頼でした。

 なので、ファーストバイトやら鏡開きなどで新郎新婦らしい演出を仕込むのでも、まず式場側プランナーの顔が「?」になるところ、司会がいち早く味方になります。……こういう場面で新郎新婦らしさを出せると、ありきたりやお仕着せではない、印象に残る披露宴になるはずです。

 ……MC・司会の技量がそこそこある人が趣味の友人にいるなら、この点だけでも友人に依頼する意味があると思います。


(2)食事代が1人分要らない

 プロでかなり場慣れしている方は歓談の時間内に手際よく召し上がるのだ、と聞きますが、アマチュアは食事なんかしている場合ではありません。

 それに、空腹ではまともな声が出ませんから、事前に十分な量の食事を済ませて披露宴に臨みます。

 司会代そのものが「御礼」で済むのに加えて、この分もコストカットできます。

 ……今回は、司会がピアノを弾きたいと事前打ち合わせで言い出して、グランドピアノのレンタル代(3万円)がかかっちゃったうえに、ピアノを借りるなら…と新婦まで直前の忙しいのに急きょピアノ練習する羽目になったけどね!!(←なんて奴)


(3)「御礼」が包まれる

 呼ばれる側にとって、披露宴とは祝福の気持ちの一方で「御祝儀」という憂鬱なものに悩まされるイベントです。
(披露宴をやる側にしてみれば、それでも御祝儀でまかなえるのは総費用の半分くらいらしいんですが)

 披露宴を余興やら何らかの形で手伝うと「御礼」が包まれることが多いようですが、友人+アマチュアとはいえ「司会」となると「御礼」の世間相場も少し違います。……御祝儀の額がそのまま戻ってくると思ってほぼ差し支えないです。

 前回は、包みを開けたら(食事をしないぶん少なめにした)御祝儀と同額で、プロに頼んだ添削代が持ち出しでした(←どっちもどっち)が、今回は新郎新婦のご厚意で手元に残るお礼を頂戴しました。


(4)礼服を着なくていい

 司会はダークスーツです。……しかも今回は7月末という、1着しか持ってない準礼装(冬用)で家から会場へ行き来するにはとんでもない時季だったので、手持ちの夏用スーツで済んだのはとっても助かりました。

 あと、我が家の近所のクリーニング店は、礼服だと自動的に「高級仕上げ」になって値段もそういう料金を取られますが、ダークスーツは単なるスーツなのでその点も経済的です。


DSC05901.jpg(5)舞台裏が見られる

 挙式中の披露宴会場やら、お披楽喜(←帝国ホテルの「お開き」の当て字)後のお見送りで来賓がすべてお披楽喜口へ進んだあとに扉が閉まると即始まった後片付け(写真)など、なかなか見られない舞台裏が見られるのは、来賓ではないスタッフ側である司会の特権です。
(高砂の屏風が真っ先に消えたのが印象的だった)

 お見送りをしている新郎新婦もこんな光景は見られませんし、挙式中にピアノの練習もできました(新婦はぶっつけ本番だった)。練習しといてあのザマかよ

 ……そんなの見て嬉しいの? ってのはあるかもしれませんが、、、個人的にこういう光景は好きです。


 逆に、気をつけたいことを挙げてみると……


(6)「慰労」はほどほどに

 「御礼」程度の金額で司会をやってくれるのだから、と、お打ち合わせ後の食事に誘っていただいたり、披露宴後に会食へ招いていただいたりしましたが、「友人司会」の御礼相場とフリープロの料金相場の差を考えると、ホイホイごちそうしてると金額的にあまり変わらなかった、ということになりかねないです。

 ……さすがに式場紹介のプロに頼むのに比べれば十分お釣りが出るとは思いますが、、、フリープロのように純粋に料金の支払いで割り切れるほうがよい、という側面も否定しません。

 私自身も、所詮は「自称セミプロ級」なのにプロ並みの待遇を受けるのには抵抗があります。


(7)帝国ホテルの食事は食べたかった

 「気をつけること」じゃないんですが……帝国ホテルの「格」については前に書いた通りで、宴会場の設備もハッキリ言って古びているし(←言うか)、帝国ホテルで披露宴を挙げることそのものに魅力はハッキリ言って感じないんですが(すみません)、料理はおいしそうだった!! コンソメスープとか! メインの肉とか!
(帝国ホテルのコンソメスープは缶詰でも買えるけど…)

 帝国ホテルで披露宴をやる意味は、格でも品位でもなく、脈々と受け継がれてきたノウハウと料理の質で来賓をもてなすことなのだろうと思います。

 まぁ、料理が主目的なら、披露宴ではなく食事だけをしに行ったほうが、御祝儀で3万円出したと思って奮発すればよほどのものが食べられそうです。


 料理といえば、前回の「ルアール東郷」もおいしそうだった!(2次会の立食はべらぼーにうまかった)

 ここも、併設のレストランがあるので、機会があれば……。


 なお、来賓がうまそうに食べているのを見るだけ、というのは新郎新婦も同じです。


 とにかく、来賓として行く披露宴に限ってろくな食事が出ない式場に当たるんだよな……。。。(その例


 (1)(2)はまだしも、(3)(4)なんか書いちゃうと呼んでくれる人なくなるよ? という向きもあるかもしれませんが、それすら許していただけるくらい個人的に親しい方からしか「友人司会」はお引き受けしない(腕前は自称セミプロ級でもその範囲でしかやらない)、ということでよろしくお願いします。
author by よんなん
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「披露宴の司会」というお仕事体験(2年ぶり2回目)

DSC05893.jpg 大学の先輩の結婚披露宴があり、司会を務めました。

 前回(2年前)、知人の披露宴で司会をしたとき「プロと大して変わんない」と評してくれた先輩です。

 場所は、栄えある「帝国ホテル」です。(←打ち合わせでこんなこと書いといて言う人)


 披露宴の司会、というとそれなりの技量を要求されるように見えるかもですが、事前準備の面では、台本は前回のものを再構成して、さらにプロの方に2度ほど添削をお願いし、披露宴独特の「忌み言葉」の言い換えや、司会からのプロフィール紹介文の組み立てなど、プロの知恵をお借りしました。

 披露宴当日のタイムキーパー役は式場側のチーフ(「キャプテン」と呼ぶ式場もある)がすべて取りしきってくれるので、司会は進行の度合いを特別に気にする必要もなく、式場スタッフが出してくれるCueとともに、添削済みの台本を読み進めていけば滞りなく終わる……なんて、手の内を明かしてみたり。

 ……もちろん、「用意された原稿を、話すように読む」というアナウンサーのような技能も少し必要ですが、そこは「昔取った杵柄」で自称セミプロ級です。


 で、「友人司会」として世間並み程度のお礼をいただいて、添削をお願いしたプロの方に添削代を包んでみると、はて、プロの司会代ってのは(払う側には)確かにばかばかしいよな、と、ふと思ったりするわけです。……式場紹介だと7〜10万円取られます。


 「プロの仕事」を期待するのは、披露宴独特の言い回しを使い分ける(知っている)ことであったり、新郎新婦のプロフィール紹介文を作る技量、だと私は思うのですが、今回のようにここを「添削代」として金額に換算すると、司会代相場の10分の1程度なのです。
(ただ、私の場合、添削をお願いしているのが学生時代の先輩なので「お知り合い価格」なのかもしれません、、、)

 あとは、台本にない突発事象が起こったときの対応力、という点もありますが、ここに長けているのは「プロ」といってもよほど場数を踏んだベテランの域でしょうし、それに司会の腕もさることながら、式場のチーフをはじめとするスタッフの力にもよります。

 腕のよいチーフが仕切る披露宴ならば、そもそも突発事象が起きても来賓に「突発事象」だと気づかれない程度のものにしてしまうはずです。……なにしろ、事前に用意してある進行表(≒台本)の中身を知っているのは新郎新婦・式場・司会だけなのですから。


 ちなみに今回の披露宴で台本になかったことといえば

(1)新婦母が急きょ欠席となり、新婦の親が関係する場面で「ご両親」という言葉を言い換える必要が発生した
(2)帝国ホテル名物の「炎のデモンストレーション」でアナウンスを入れるタイミングが、事前打ち合わせでの式場側プランナーの話と当日打ち合わせでのチーフの指示が違った
(3)肉料理を冷めないうちに食べてくれ、とアナウンスするよう式場側から依頼された
(4)司会からのプロフィール紹介で新郎新婦と詰めた中身以外の(できれば伏せたかった)ことを来賓代表が挨拶でしゃべってしまった

くらいです。……(1)には困りましたがチーフを始めスタッフの方々の助言をいただくことができましたし、(4)は涼しい顔をして華麗にスルーです。


 もちろん、プロに頼む場合、事前準備と当日の拘束時間のわりに高い報酬(代金)とはいえ、結婚式場なんて平日は閑古鳥な業界ですから、専業でやっている人に頼むならば、式場の取り分も考えると確かに式場が要求する額くらいは支払わないと、その人のメシの種になりません。

 ……ということを考えると、披露宴専業でなくMCや司会業を手広くやっているフリープロ(披露宴司会は副業のような位置づけの人)を探してお願いするか、私のような「友人」に頼んでしまうのが“賢いお買い物”といえそうです。

#フリー司会者はgoogle先生に「フリー司会」とか「フリーMC」とか「フリーアナウンサー」とか聞けばたくさん教えてくれます


 最後に、個人的な備忘録として今回の反省点を書き残しておきます。

(1)祝電の下読みをしなかったので、読めない固有名詞があった(←最悪)
(2)新婦友人挨拶の紹介を、直前の新郎友人挨拶が終わったときの拍手が鳴り止まないうちに始めてしまい、拍手にかき消された(→新婦友人の肩書きが立派なので新郎親族にハッキリ聞かせること、という事前打ち合わせだった)
(3)オープニングの「新郎新婦の入場です!」は(声量は出たけど)やはり緊張していた(→所詮はアマチュア司会)
(4)司会が自ら弾いた余興のピアノが下手だった。

逆に言うと、プロとアマチュア(自称セミプロ)の品質の差は(我ながら)この程度、と自負しています。……次に頼んでくれる知人がいたら、祝電はちゃんと紹介の前に一度読んでおきます。。。
author by よんなん
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都市対抗の観客誘導

 都市対抗に限らずアマチュア野球の観客誘導は、先頭に並んだ人から前列に詰めて座るようにやるのが通例です。

 社会通念上も、おそらくはグラウンドや応援ステージにより近いほうが「いい席」なので、早くから並んでいる人がそうした席に通されるのも理にかなっている、のかもしれません。


 しかし、都市対抗野球の場合、「前のほうの列は悪い席」なのです。


 東京ドームは神宮球場などと比べて観客席の勾配が緩やかなので、観客席の最前列(=吹奏楽団のすぐ後ろ)は、吹奏の最後列にいるどでかいスーザフォン(チューバのような楽器)の真後ろで、何も見えません。
初心者の頃でわざわざ最前列に入ったときの記事

 ほかにも、都市対抗では正面の応援ステージのほか吹奏楽団席にも2か所の「お立ち台」が設営されて(たいていは吹奏のドラムや大太鼓が使う)、やはり前方の席からグラウンドを見ようとすると邪魔になります。


 そんなところで、過半のチームは早い時間から先頭に並んだ人を最前列へ誘導しています。

 そんな都市対抗で、うまいことやっているなぁと思ったのが、今年の沖縄電力です。

DSC05854.jpg

 写真の通り、前方の席(赤で囲ったところ)にテープを張って観客を入れていません。

 分かってる! ここの観客誘導担当者は分かってる!!
(沖縄電力は本戦出場回数少ないのに!!!)


 首都圏の企業チームと違って観客動員がそれほどでもないからできる芸当なのでしょうけれども、それでも「最後まで空けておく席」にする(どうしても入りきらなかったら、「何も見えない席ですが……」と言って通す)など、やりようはあるんじゃなかろうか、と素人目に思ったり思わなかったり。

 とにかく、早くから並んだ人を「一番悪い席」に通す、というのは何とかならんものか、と思うわけです。(並ぶ側にしてみれば、列を作る段階から「どの位置に並ぶか」「どのタイミングで入場するか」等々の心理戦が始まっている)


 ……ただ、沖縄電力の場合、吹奏楽団がいなかった(カセット音源?)ので、2つの「お立ち台」で視界を遮らない以外の効果がなさそうでしたが。。

 で、そういえば最前列に座っちゃったときのブログ記事(上記のリンク)があるはず……と探してたら、5年前にもほぼ同じ話を書いてたのが見つかりました、、、ネタ選べよ自分。。。
author by よんなん
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2013年の都市対抗野球まとめ

 すっかりブログの更新頻度が落ちてしまってすみません。……今回は、JR東海を除く鉄道各社で本選出場したチームの応援にひととおり行ってきましたので、一括して記します。。

(1)JR九州
 自分が都市対抗を本格的に見に行き始めた2006年には、JR他社に先駆けて「鉄道員の制服を着た応援団のパフォーマンス」やら応援グッズの目新しさが魅力的だったJR九州です。

ikGfb.jpg ……が、「制服応援」はJR東日本も取り入れ始め、マニア垂涎の応援グッズは年々しょぼくなったうえ、チームも弱くなり(今年も1回戦敗退)、すっかり魅力がなくなりました。。。

 グッズは、2006年は扇子をくれてたのが、今年はウチワを通り越して厚紙に穴を開けてあるだけの代物だよ!

 あと、JR九州の応援曲レパートリーといえば、「観客用のコールと、チアがマイクで歌う歌詞が別」という、応援マニアにとって「歌詞のほうを覚えてしまう」楽しみもあったのですが、チアのこの方がどうやら引退された(選手名鑑の応援団名簿にお名前が載ってなかった)からか、2年前・昨年に続いて歌詞がお蔵入りになってしまったのも残念です。
(というか、我々のような変な客が現れたからお蔵入りにしたのかもしれぬ……)

 そんなJR九州ですが、

・7回エールで歌うのが社歌「浪漫鉄道」になった
・櫻燕隊(おうえんたい)の演舞が守備中応援のパフォーマンスになった
 (2年前は攻撃中パフォーマンスだった)

という嬉しい変化も見られました。……特に社歌! あれはなかなかいい歌で、市販CDに収録されているのにカラオケには入ってなくて、部外者にとって堂々と歌える機会は初だったんじゃないでしょうか。

(2)JR北海道
 1回戦で沖縄電力を下して2回戦進出を果たしましたが、1回戦だけ行きました。

 本業の鉄道事業が会社存続すら危ぶまれる(ようにしか思えない)トラブル続きの中、ハッキリ言ってよく出場辞退しなかったものだと思うくらいで、JR北海道独自の応援スタイルは過半を引っ込めて明治大学応援団にほぼ丸投げ状態でした。

 ……前は、YOSAKOIソーランの「踊りにきまし隊」の演舞やら、羊蹄太鼓やら、北海道らしいのがいろいろあったんですけども、一切無しです。

 前回まで、JR北海道の応援曲レパートリーは選手ごとに決まっていて、チャンスが到来すると大学応援団(応援部)のチャンスパターンメドレーへ移る、というスタイルでしたが、それも捨てて最初から明治の応援曲メドレーでした。
(選手が代わるとメドレーをやり直すところと、JR北海道独自スタイルの選手コールから入るのが、唯一のJR北海道スタイルの名残)

 ギャバン、ミラクルフラッグ、アトミックマーチ、ハイパーユニオン、狙い撃ち、神風(かみかぜ)……明治の応援曲メドレーって毎度早稲田側から見てて「あいつら楽しそうだな」と思う代物ですが、JR北海道応援席では歌詞ボードが一切出ないので、六大学を知らない人にはまったくポカーンであります。

 「神風」はいきなり無理だって……。。。(自分も歌詞覚えてないし…)

 「ハイパーユニオン」は広島カープが使い始めて認知度が上がったからか、「フゥワフゥワ!」というコール(?)が周囲からも聞こえました。

 なお、去年は東京大学応援部のメドレーにシフトしていたJR北海道ですが、再び明治大学応援団に戻っています。……これはおそらく、リーダー部が大学から公認を取り消され解散していた明治大学応援団での「応援指導班」新設(事実上のリーダー部復活)によるものと思われます。

 つけ加えるなら、近年の鉄道各社は「○○たおせ」というコールを使わない(相手チームも「お客さま」だから??)傾向にあるのですが、今年のJR北海道は明治大学に任せっきりだったからか、相手が沖縄電力(浦添市)で地域的に関係なかったからなのか、コールは堂々と「浦添たおせ」でした。


(3)JR東日本
 鉄道各社の応援の中で一番好かなかったJR東日本(東京)です(別チームのJR東日本東北は好き)が、近年、特に吹奏とチアのレベルアップが著しいです。

 ここの応援団はすべて社員がやっているとのことで、注目であります。

 JR東日本(東京)の応援席には2003年ごろから見に来ていて、かれこれ10年観察していることになりますが、10年前の応援曲とは打って変わってコールは増え、チャンスになれば立ち上がる観客は増え、応援したい人が楽しめる応援席(←超重要)になってきています。

 今年の大きな変化は、応援グッズがチアスティックからタオルに変わったことです。

 チアスティックは、見た目のわりに叩くと大きな音が出るうえ、要はただの風船なのでコストもそんなにかからないのかどうか、都市対抗の各チームでよく使われています。

 しかし、JR東日本のように観客動員が万単位になると、チアスティックの音が応援曲や声援をすべてかき消してしまうけしからん代物でもありました。(7年前の記事

 そんなチアスティックをやめたおかげか、決勝の対JX-ENEOS戦などに来ていた知人から「JR東日本の大声援が『恐かった』」という声も聞かれました。(=それだけ声援がグラウンドや相手の応援席へ届いていた証左)


 個人的にはここのリーダー部のテクはあんまり好きじゃないんですけども、一緒に行った人には「NEO」(JR東日本のオリジナル曲)のテクに魅入られる人が多かったです。

 ……「NEO」のテクは、今年は使われなかった「コンバットマーチ」用のテクと同じで、JR東日本のコンバットマーチは作曲した我らが母校のリーダーテクと違って「突き」じゃないんですよ。

 コンバットマーチでアレをやると妙な踊りにしか見えなくて(毎日新聞の写真でキャプションに「アイ〜ン」(←志村けんのアレ)と書かれたときは、そんなふうにアレンジしやがったJR東日本応援団に猛烈に腹が立った)、そんなこともあって好きじゃないんですが、曲が変わると印象も変わるということでしょうか。
author by よんなん
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