披露宴の司会を初体験!
2011.10.14 Friday | よんなん的日常
知人の結婚式披露宴の司会、当日です。
過去に、2次会の司会をやった経験はありますが、披露宴は初体験です。
とはいえ、これでも就職活動のときにNHKのアナウンス職で最終面接まで残った、という過去の栄光の持ち主です。……一歩間違えれば今ごろNHKのアナウンサーだったかもしれない男です。(←落ちておいて言うか)
その辺の素人との違いを見せてやる! と、のぞんだ披露宴の司会、終わってみれば
「普段から司会をされているんですか?」(by式場スタッフ)
「いつでも転職できますね」(by新婦)
「姉の結婚式でプロを呼んだけど大して変わんないよ」(by新郎先輩)
と、賛辞の嵐!!
まぁ、もちろん「素人にしては」という枕詞がついた上でのおほめの言葉、と受け止める必要がありますが、それを割り引いても、心の中はデレデレしっ放しでした。えへへへへ。
記憶にある大きな失敗は
・何ヶ所かトチって言い直した。
・「鏡割り」ってあれだけ気をつけてたのに、やっぱり言ってしまった!
(→「割る」は忌み言葉なので、結婚式では「鏡開き」と言う)
・新婦お色直し入場、という見せ場で「お父さまのエスケ…エスコートで、新婦の入場です!」とやっちまいました。(´Д`;)
・新郎新婦プロフィールがほとんど棒読みになってしまった。
……添削をお願いした先輩から大幅に書き換えていただいたところで、今朝になって台本を直してから、読み込みが足りませんでした。。。
・祝電紹介で、一人、お名前より肩書きのほうが大事な方の肩書きをすっ飛ばしてしまった
くらいでしょうか。
「くらい」って、特に新婦お色直し入場の場面でのトチリは結構大きな失敗ですが、そのあたりがプロとの違い……なのだろうと思います。
我ながらよかったと思ったのは、
・披露宴の食事を断固として辞退したこと
・台本を(見本を参考にしながら)自分の言葉で書いたこと
・きちんと声がでていた
・悪いクセの早口にならなかった(はず)
ですね。
台本は、友人に司会を頼むときは台本を新郎新婦側で用意するのが通例のようですが、2日前に急に準備したわりにスムーズに読めたのは、自分で(見本を参考にしながら)書いたから、という部分が大きかったと思います。
(ゼロから自分で書き起こしたプロフィール紹介と違って、見本があった他の部分は添削であまり手が加えられなかったのでした)
食事は、歓談中の30分で食べられます、と式場側から強く勧められたのを頑なに断った経緯がありましたが、やはり司会に専念できて楽でした。
……スムーズに進行していれば、プロの司会者もいったん席を外すらしいのですが、この日は午前中の入籍手続きが遅れて式全体の進行も押していたので、実際に一息ついて司会台うしろのイスに座った時間は10分もなかったんじゃないでしょうか。(測ったわけじゃないですが)
ただ、お開きのあと、片付けが始まった会場で、デザートに出されていた小分けされたウェディングケーキが、まったく手をつけられていない状態でどんどん下げられていくのだけは、うあああ、食べてええ! と思って見てました。。。
あとで聞いたら、新郎新婦も食べ損ねたそうです。
ケーキといえば、写真の阪急電車を模したケーキに新郎新婦の人形が載っているんですけど、右側にムーミンのミイみたいなキャラが一人乗っているのが謎……。
さて、実際にやってみると、司会台は思ったより低く、台本に目を落とすと本当に下を向いて(うつむいて)いるようになってしまうので、この点は今後の課題です。
ただ、「今後の課題」といったって、プロと違って場数を多く踏むことができないので、レベルアップする余地は限定的のような気もします。
お礼は披露宴の途中に新郎のお父様から手渡され、ありがたくちょうだいしました。……一応、私からもご祝儀を包みましたので、それを差し引くと、フリーのプロを呼んだ場合の相場の5分の1程度のお値段です。
今回は、プロの方にお願いしたレッスン代と台本添削代で差し引きゼロとなり、「よい経験」として残りました。
多少のトチリさえ大目に見ていただければ、安い司会やりますよ〜。いかがですか?(笑)
ただし、もちろんですが「友人として」引き受けられる方に限ります。
過去に、2次会の司会をやった経験はありますが、披露宴は初体験です。
とはいえ、これでも就職活動のときにNHKのアナウンス職で最終面接まで残った、という過去の栄光の持ち主です。……一歩間違えれば今ごろNHKのアナウンサーだったかもしれない男です。(←落ちておいて言うか)
その辺の素人との違いを見せてやる! と、のぞんだ披露宴の司会、終わってみれば
「普段から司会をされているんですか?」(by式場スタッフ)
「いつでも転職できますね」(by新婦)
「姉の結婚式でプロを呼んだけど大して変わんないよ」(by新郎先輩)
と、賛辞の嵐!!
まぁ、もちろん「素人にしては」という枕詞がついた上でのおほめの言葉、と受け止める必要がありますが、それを割り引いても、心の中はデレデレしっ放しでした。えへへへへ。
記憶にある大きな失敗は
・何ヶ所かトチって言い直した。
・「鏡割り」ってあれだけ気をつけてたのに、やっぱり言ってしまった!
(→「割る」は忌み言葉なので、結婚式では「鏡開き」と言う)
・新婦お色直し入場、という見せ場で「お父さまのエスケ…エスコートで、新婦の入場です!」とやっちまいました。(´Д`;)
・新郎新婦プロフィールがほとんど棒読みになってしまった。
……添削をお願いした先輩から大幅に書き換えていただいたところで、今朝になって台本を直してから、読み込みが足りませんでした。。。
・祝電紹介で、一人、お名前より肩書きのほうが大事な方の肩書きをすっ飛ばしてしまった
くらいでしょうか。
「くらい」って、特に新婦お色直し入場の場面でのトチリは結構大きな失敗ですが、そのあたりがプロとの違い……なのだろうと思います。
我ながらよかったと思ったのは、
・披露宴の食事を断固として辞退したこと
・台本を(見本を参考にしながら)自分の言葉で書いたこと
・きちんと声がでていた
・悪いクセの早口にならなかった(はず)
ですね。
台本は、友人に司会を頼むときは台本を新郎新婦側で用意するのが通例のようですが、2日前に急に準備したわりにスムーズに読めたのは、自分で(見本を参考にしながら)書いたから、という部分が大きかったと思います。
(ゼロから自分で書き起こしたプロフィール紹介と違って、見本があった他の部分は添削であまり手が加えられなかったのでした)
食事は、歓談中の30分で食べられます、と式場側から強く勧められたのを頑なに断った経緯がありましたが、やはり司会に専念できて楽でした。
……スムーズに進行していれば、プロの司会者もいったん席を外すらしいのですが、この日は午前中の入籍手続きが遅れて式全体の進行も押していたので、実際に一息ついて司会台うしろのイスに座った時間は10分もなかったんじゃないでしょうか。(測ったわけじゃないですが)
ただ、お開きのあと、片付けが始まった会場で、デザートに出されていた小分けされたウェディングケーキが、まったく手をつけられていない状態でどんどん下げられていくのだけは、うあああ、食べてええ! と思って見てました。。。
あとで聞いたら、新郎新婦も食べ損ねたそうです。
ケーキといえば、写真の阪急電車を模したケーキに新郎新婦の人形が載っているんですけど、右側にムーミンのミイみたいなキャラが一人乗っているのが謎……。
さて、実際にやってみると、司会台は思ったより低く、台本に目を落とすと本当に下を向いて(うつむいて)いるようになってしまうので、この点は今後の課題です。
ただ、「今後の課題」といったって、プロと違って場数を多く踏むことができないので、レベルアップする余地は限定的のような気もします。
お礼は披露宴の途中に新郎のお父様から手渡され、ありがたくちょうだいしました。……一応、私からもご祝儀を包みましたので、それを差し引くと、フリーのプロを呼んだ場合の相場の5分の1程度のお値段です。
今回は、プロの方にお願いしたレッスン代と台本添削代で差し引きゼロとなり、「よい経験」として残りました。
多少のトチリさえ大目に見ていただければ、安い司会やりますよ〜。いかがですか?(笑)
ただし、もちろんですが「友人として」引き受けられる方に限ります。