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新幹線で通勤する

 昨日は、浦安から直接職場へ行きました。

 新浦安5:36発の電車に乗り、東京、上野、大宮と乗り換えて新幹線で高崎、再び在来線に乗り継いで職場のある新前橋へ。


 一昨日の地震の影響に加えて運行管理システムのトラブル(JR東日本のお詫び)とかで新幹線が10分ほど遅れたものの、新前橋に着いたのは7:40。

 片道2時間通勤だとかえってまとまった時間が確保できて、新聞は読み終えてしまいましたし、日記もつけられたりしていいものです。

 普段は、駅まで徒歩15分、電車に10分、さらに歩いて5分、と時間が細切れで、電車の待ち時間も含めれば40分程度かかるのに結局ほとんど何もできませんので。


 それに、前日のうちに帰ろうとすると夕方の明るいうちに浦安を出てしまうか(それでも高崎着は19時とか20時)、もっと夜遅く高崎に戻って、また翌朝早起きをして……という具合なのに対し、夕飯を浦安で食べて早いうちに寝て朝5時半の電車というのは、普段から早起きなのでむしろ楽です。

 朝の高崎線下り電車はすいていて、いつも夕方の「アーバン」や特別快速で籠原や本庄あたりまで立ちっぱなしなのとも対照的です。


 大宮から乗った新幹線の東京発は6:24発で、東京から乗るなら新浦安5:55発。およそ20分遅くてよいわけですが、この朝の20分と、大宮・東京の料金差をどうみるか、でしょうね。

 逆に上野5:43発の高崎線新前橋行きに乗れば新前橋7:45着で、新幹線に乗らなくても充分……ですが、新浦安駅の初電が5:10なので、厳しいところです。
 20分以上早いのが問題なのではなく、時刻表では新浦安5:10→5:29東京5:34→5:41上野なので、京葉線から山手線まで5分で乗り継げるかどうかが問題なのです。

 始業は8:45ですから、それまでに着けばもう少しあとの高崎線でもいいんだといえばそうです。が、新前橋7:45着というだけでも私にとってはかなり遅い出勤時間です。休み明けとはいえあんまり遅いのも考えものです。

 逆に、たとえば新幹線や高崎線が止まった場合など、普段と違う場所からの出勤では遅刻が認められないことも考えられますから、むしろ早めに着くように浦安を出ておくべきでしょう。


 あとは、カジュアルでの出勤がしにくい…というか今の環境では事実上無理なので、浦安へ帰る時点でビジネススタイルでいないと着替えが増えて面倒、という難点もあります。

 今回のお盆休みは、外出時は常にクールビズという非常に間抜けな格好。
 冬になれば休みなのにスーツということになり、それも考えものです。

 着替えくらい浦安に何着か置いておけばいいじゃないか、という考えもあるんですけどね。ただその辺は色々思うところがありまして、選択肢としてはかなり実現度の低い位置にあります。


 いくつか難点はあるものの、浦安から直接出勤するのも悪くないなぁと思ったのでありました。

author by よんなん
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