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新聞を浮気する

 今日も、先週と同じく浦安から出勤することにしました。

 車中でまとまった時間がとれるので、新聞を買っていくことにします。
 高崎や浦安では月ぎめ購読をしているので毎日同じ新聞ですが、こういうときはコンビニ(駅の売店はまだ開いてない…)でよりどりみどりです。

 東京新聞は購読を始めてずいぶんたち、少々飽きてきたころでもあります。

 試読のつもりで選んでみます。

 1部売りの値段が東京新聞と同じ100円なのは産経新聞です。
 が、あそこは朝刊しかないくせに月ぎめ2950円。(東京新聞も群馬では夕刊がないものの、月2550円)
 1か月が28日しかない2月はもとより、その他の月でも新聞休刊日は他紙と共通です。配達をしてくれることを考慮しても、二の足を踏みます。

 読売新聞は、読み物も多くて面白いものの、この新聞社のオーナーがどうも好きになれず、見送り。どちらかといえば巨人ファンの父が浦安の家でとっていますし、

 日本経済新聞も「私の履歴書」くらいしか読むところがありません。曜日によっては「NIKKEIプラス1」(土曜)なんて面白いんですけれども。
 そういうのなら日経流通新聞(日経MJ)を既に購読していますし。

 とすれば、残るは朝日新聞か毎日新聞と地元紙ということになります。

 先週は「なんとなく」で毎日新聞にしました。
 最近の毎日新聞は特定の主義主張に偏らずに両論併記のような形で紙面構成をしているようですし。

 毎日新聞というと、学生時代の後輩が一度入社したものの働く環境があまりよくなかったらしく1年足らずで辞めてしまった新聞社で、そういう新聞を買うのも消費者としてどうかなという気はしますけれども。
(一方で、違う方面の知人が勤めていたりもします…記者ではなさそうですが)

 とりあえず読んでみた感想としては、8/18の、表紙を赤茶色の地球で占めた「温暖化特集」など、なかなか面白いこともやっているものの、現時点ではいま月ぎめの購読紙を切り替えるほどでもないかな、といったところです。(値段も上がりますし)


 東京新聞も、コラムや読み物のページに本当につまらないものがありますが、日々のニュースを知るだけなら、社会面など基本的に満足していますから。

 毎日新聞は群馬でも夕刊がありますが、夕刊はおそらく配達されても読まないことのほうが多いでしょうし、それなら東京新聞のような統合版のほうがありがたいことになります。


 でも、たまにこういうときなど違う新聞を買って読んでみるのも面白いものです。

 今日はまた視点を変えてさらに違う新聞にしようかと思ったものの、昨日見た都市対抗野球の詳報が見たかったので、大会を主催している毎日新聞を結局は買いました。

author by よんなん
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