八戸駅からフェリーふ頭が遠かった!
2013.02.24 Sunday | よんなん的旅行 > 2013年の旅行
八戸駅は新青森駅と同じで市街地からは離れた場所にあり、八戸市の中心部に近いのは八戸線の本八戸駅です。
八戸〜苫小牧のフェリー(22時発)に接続するバスも、本八戸駅から出ています。
新青森駅で解散して八戸駅まで新幹線でやってきたあと、八戸線を待ちました。
この時間は八戸に19:01に着いてから28分待ちです。(19:29発)
下りの新幹線も、青い森鉄道の上下線も19時前後に相次いで到着するのに、何でこんなダイヤ設定なのかよく分かりませんが、しょうがなく待ちます。
本当は本八戸でゆっくり夕ごはんを食べたいと思っていたので、店内でもう30分のんびりできるのが、こういう待ち時間というのはあほらしいです。
で、発車する19:29になったところで、
「この先で踏切事故がありましたので発車までしばらくお待ちください」
というアナウンスが入りました。……30分近く待たされた挙げ句にこれかよ〜と思いましたが、バスが本八戸駅を出るのは20:45なのでまだ1時間以上あります。
それに列車が事故を起こしたわけではないようなので、夕飯はあきらめることになりそうですが、あわててもしょうがない程度に考えてました。
車掌さんはこまめにアナウンスをしてくれて、警察が着いた、JRの係員が着いた、警察の現場検証が始まった、現場検証が終わった……と、着々と運転再開に話が進んでいると思ったら、、
「踏切の遮断竿が損傷したとのことで、交換する係員がこれから出発します、交換を終えるまで発車ができません」
な、なんだってー。
それでも、降りるそぶりを見せる乗客は誰一人としていませんし、こちらもまだ時間はあるさと思って待っていたら、ついにこの列車は運休が決まりました……とのこと。orz
改札口の係員は青い森鉄道の人で、八戸線のことはモニターでしか分からないようです。……とりあえず、次の列車になる車両は本八戸駅に停まっていて、これがやってこない限り次の列車は出ないことだけは分かりました。o..rz
いよいよのんびりしていると船に置いていかれますぞ! 八戸駅まで来ているのに!
中心街へはバスが出ています、とのことで、こんな地方都市(失礼)で夜8時ごろにバスなんてどのくらいの頻度で出ているのやら……と駅前に出ると、意外にも10〜20分おきに出ているのでありました。
バスの所要時間は20分で、次の20:30発のバスに乗ったのでは、フェリーふ頭ゆきのバスには乗り継げませんが、ここからタクシーに乗るよりはマシでしょう。
中心街(八日町)でバスを降りて路上で客待ちしていたタクシーに乗り継ぎ、港が近づいてきたぞ……というところで、南部バス(というバス会社)名物「すみません回送中です」の表示を出したバスとすれ違いました。たぶんあれが本八戸駅から出たバスです。残念。
結局、バス(300円)とタクシーを乗り継いで、フェリーふ頭まで2000円近くかかりました。……社会人やってれば出せない額ではなかったけれど、、、フェリー代4500円に対して市内の交通アクセスでこんなに使っちゃった、と思うとちょっとね〜。。
八戸駅〜中心街のバスがこんなに頻発しているなら、もっと早く行動を起こせばよかったです。本八戸駅からバスに乗れれば300円+300円=600円で済みました。ぬーん。
最初に書いたように、本八戸駅まで所要15分のところへ新幹線から八戸線に30分も乗り継ぎ時間があっては不満な人も少なくないのではと思いましたが、バスが頻発しているのを知っている人はさっさとバスに乗って行っちゃうのでしょう。たぶん。
まぁ、ほかにもローカル線のダイヤ設定には大人の事情ってものがたくさんあるのだろうとは思いますけれども。
八戸〜苫小牧のフェリー(22時発)に接続するバスも、本八戸駅から出ています。
新青森駅で解散して八戸駅まで新幹線でやってきたあと、八戸線を待ちました。
この時間は八戸に19:01に着いてから28分待ちです。(19:29発)
下りの新幹線も、青い森鉄道の上下線も19時前後に相次いで到着するのに、何でこんなダイヤ設定なのかよく分かりませんが、しょうがなく待ちます。
本当は本八戸でゆっくり夕ごはんを食べたいと思っていたので、店内でもう30分のんびりできるのが、こういう待ち時間というのはあほらしいです。
で、発車する19:29になったところで、
「この先で踏切事故がありましたので発車までしばらくお待ちください」
というアナウンスが入りました。……30分近く待たされた挙げ句にこれかよ〜と思いましたが、バスが本八戸駅を出るのは20:45なのでまだ1時間以上あります。
それに列車が事故を起こしたわけではないようなので、夕飯はあきらめることになりそうですが、あわててもしょうがない程度に考えてました。
車掌さんはこまめにアナウンスをしてくれて、警察が着いた、JRの係員が着いた、警察の現場検証が始まった、現場検証が終わった……と、着々と運転再開に話が進んでいると思ったら、、
「踏切の遮断竿が損傷したとのことで、交換する係員がこれから出発します、交換を終えるまで発車ができません」
な、なんだってー。
それでも、降りるそぶりを見せる乗客は誰一人としていませんし、こちらもまだ時間はあるさと思って待っていたら、ついにこの列車は運休が決まりました……とのこと。orz
改札口の係員は青い森鉄道の人で、八戸線のことはモニターでしか分からないようです。……とりあえず、次の列車になる車両は本八戸駅に停まっていて、これがやってこない限り次の列車は出ないことだけは分かりました。o..rz
いよいよのんびりしていると船に置いていかれますぞ! 八戸駅まで来ているのに!
中心街へはバスが出ています、とのことで、こんな地方都市(失礼)で夜8時ごろにバスなんてどのくらいの頻度で出ているのやら……と駅前に出ると、意外にも10〜20分おきに出ているのでありました。
バスの所要時間は20分で、次の20:30発のバスに乗ったのでは、フェリーふ頭ゆきのバスには乗り継げませんが、ここからタクシーに乗るよりはマシでしょう。
中心街(八日町)でバスを降りて路上で客待ちしていたタクシーに乗り継ぎ、港が近づいてきたぞ……というところで、南部バス(というバス会社)名物「すみません回送中です」の表示を出したバスとすれ違いました。たぶんあれが本八戸駅から出たバスです。残念。
結局、バス(300円)とタクシーを乗り継いで、フェリーふ頭まで2000円近くかかりました。……社会人やってれば出せない額ではなかったけれど、、、フェリー代4500円に対して市内の交通アクセスでこんなに使っちゃった、と思うとちょっとね〜。。
八戸駅〜中心街のバスがこんなに頻発しているなら、もっと早く行動を起こせばよかったです。本八戸駅からバスに乗れれば300円+300円=600円で済みました。ぬーん。
最初に書いたように、本八戸駅まで所要15分のところへ新幹線から八戸線に30分も乗り継ぎ時間があっては不満な人も少なくないのではと思いましたが、バスが頻発しているのを知っている人はさっさとバスに乗って行っちゃうのでしょう。たぶん。
まぁ、ほかにもローカル線のダイヤ設定には大人の事情ってものがたくさんあるのだろうとは思いますけれども。