鉄道博物館
2008.01.20 Sunday | よんなん的休み
mixiの某コミュニティのイベントで、鉄道博物館へ行ってきました。
鉄道博物館は、オープン前にとあるつてで内覧会に入れてもらったんですけど、そのときはレストランなどが営業していなかったのと、いくつかの展示室がまだ準備中でした。
どうでもよいですが、高崎から大宮へ向かうのに乗った新幹線は、めずらしい緑色のが来ました。
博物館で飾ってあるのと同じ新幹線に乗って鉄道博物館へ向かえるとは、朝から何やら縁起がよさそうな話です。
さて、6人の一行は、10時のオープンと同時に鉄道博物館へ入館です。
が、目玉のSLシミュレーターや、ミニ列車の整理券は早々になくなってしまい、ミニシャトルは目の前で発車して行ってしまう、という、ちょいとつまづきがちなスタートです。
とりあえずミニシャトルの終点へ向かっていると、「駅構内ラボ」というコーナーを発見。
駅の仕事や車掌の仕事を体験できるコーナーだとかで、1日1回定員6人。
……きょうは10時半からの1回だけ、所要65分とのことなので、これは! と早速申し込みました。
あいにく先客が2人いたので、私ともう一人がギャラリーになり、残り4人が、みどりの窓口の発券や、車掌がドアを閉める指差喚呼などをやってご満悦の様子でした。
私も車掌さんの仕草は大好きなので、やりたくて仕方なかったんですけど。(笑)
ところで、この体験コース、解説員のスタッフだった女性の方2人が、見るからに鉄分豊富で、さながらJR九州の客室乗務員のようなノリでした。
それでも、私のような自分勝手なマニアどもを制しながら体験コースを案内してゆくスキルは、一日の長があるやに見受けられます。
私も「キャンパスツアーガイド」という似たような仕事を学生時代にやってましたが、ガイドが言おうとすることを次々と先に言ってしまうお客さまというのは…さすがにいらっしゃいませんでしたから。。。
……どうでもいいですが、あとでお話をうかがったところ、2人のうち1人は私の親しい知人の知人であることが判明。
いずれ、日を改めてマニアトークをする会を開催できる…かもしれません。
コース終了後は、ヒストリーコーナーをじっくり見て、昼食。
館内の「日本食堂」という列車食堂のような名前のレストランは、ウェイトレスの制服が昔の食堂車の制服に似せてあるんですね。(でも、よく見ると細部が微妙に今風)
黒のワンピースに白いエプロンとカチューシャ、という、いわばメイドさんのような格好です。
……で、Suicaペンギンもご覧のとおり。
今回は、かつての食堂車のまかない飯だったという「ハチクマライス」(ドリンクとセットで800円、単品なら650円)を注文しました。
食堂車のまかない飯も、路線によって違うのだそうで、きょうは東北本線版。丼ご飯にキャベツの千切りを敷いて、ハンバーグ、温泉玉子(2個)をのせて、それにカレーをかけたもので、なかなかです。
食堂車の人だけでなく車掌さんも食べていたとか。
午後は残りの展示をじっくり見て、最後は運転シミュレータ。
SLは整理券が要りますが、電車は予約不要で列に並べばできます。
列の最後尾には「60分待ち」と書いてあったものの、実際には意外に回転が速く(1駅で交代する)、30分も待たずに順番が来ました。
午前中の体験コーナーでは見ているだけでしたから、高崎線と同じ211系電車でここぞとばかりに楽しみます。
……博物館ホームページによれば「東海道線211系」とのことで、確かに交通博物館の頃は東海道線の映像でしたが、ここではアニメーションになっていました。
なんでも、JR東日本で運転士の訓練用に使っていたものだそうで、……ということは、踏切でクルマが飛び出してくるとか、悪天候とか、そんな設定もできるんでしょうかね??
すっかり満喫して、17時半ごろに博物館を後にしました。
内覧会では3時間足らずの駆け足だったので、それとは比べ物にならない1日でした。
たぶん、イギリスのヨークにある鉄道博物館と同程度か、それ以上に充実しているのではないでしょうか。
鉄道博物館は、オープン前にとあるつてで内覧会に入れてもらったんですけど、そのときはレストランなどが営業していなかったのと、いくつかの展示室がまだ準備中でした。
どうでもよいですが、高崎から大宮へ向かうのに乗った新幹線は、めずらしい緑色のが来ました。
博物館で飾ってあるのと同じ新幹線に乗って鉄道博物館へ向かえるとは、朝から何やら縁起がよさそうな話です。
さて、6人の一行は、10時のオープンと同時に鉄道博物館へ入館です。
が、目玉のSLシミュレーターや、ミニ列車の整理券は早々になくなってしまい、ミニシャトルは目の前で発車して行ってしまう、という、ちょいとつまづきがちなスタートです。
とりあえずミニシャトルの終点へ向かっていると、「駅構内ラボ」というコーナーを発見。
駅の仕事や車掌の仕事を体験できるコーナーだとかで、1日1回定員6人。
……きょうは10時半からの1回だけ、所要65分とのことなので、これは! と早速申し込みました。
あいにく先客が2人いたので、私ともう一人がギャラリーになり、残り4人が、みどりの窓口の発券や、車掌がドアを閉める指差喚呼などをやってご満悦の様子でした。
私も車掌さんの仕草は大好きなので、やりたくて仕方なかったんですけど。(笑)
ところで、この体験コース、解説員のスタッフだった女性の方2人が、見るからに鉄分豊富で、さながらJR九州の客室乗務員のようなノリでした。
それでも、私のような自分勝手なマニアどもを制しながら体験コースを案内してゆくスキルは、一日の長があるやに見受けられます。
私も「キャンパスツアーガイド」という似たような仕事を学生時代にやってましたが、ガイドが言おうとすることを次々と先に言ってしまうお客さまというのは…さすがにいらっしゃいませんでしたから。。。
……どうでもいいですが、あとでお話をうかがったところ、2人のうち1人は私の親しい知人の知人であることが判明。
いずれ、日を改めてマニアトークをする会を開催できる…かもしれません。
コース終了後は、ヒストリーコーナーをじっくり見て、昼食。
館内の「日本食堂」という列車食堂のような名前のレストランは、ウェイトレスの制服が昔の食堂車の制服に似せてあるんですね。(でも、よく見ると細部が微妙に今風)
黒のワンピースに白いエプロンとカチューシャ、という、いわばメイドさんのような格好です。
……で、Suicaペンギンもご覧のとおり。
今回は、かつての食堂車のまかない飯だったという「ハチクマライス」(ドリンクとセットで800円、単品なら650円)を注文しました。
食堂車のまかない飯も、路線によって違うのだそうで、きょうは東北本線版。丼ご飯にキャベツの千切りを敷いて、ハンバーグ、温泉玉子(2個)をのせて、それにカレーをかけたもので、なかなかです。
食堂車の人だけでなく車掌さんも食べていたとか。
午後は残りの展示をじっくり見て、最後は運転シミュレータ。
SLは整理券が要りますが、電車は予約不要で列に並べばできます。
列の最後尾には「60分待ち」と書いてあったものの、実際には意外に回転が速く(1駅で交代する)、30分も待たずに順番が来ました。
午前中の体験コーナーでは見ているだけでしたから、高崎線と同じ211系電車でここぞとばかりに楽しみます。
……博物館ホームページによれば「東海道線211系」とのことで、確かに交通博物館の頃は東海道線の映像でしたが、ここではアニメーションになっていました。
なんでも、JR東日本で運転士の訓練用に使っていたものだそうで、……ということは、踏切でクルマが飛び出してくるとか、悪天候とか、そんな設定もできるんでしょうかね??
すっかり満喫して、17時半ごろに博物館を後にしました。
内覧会では3時間足らずの駆け足だったので、それとは比べ物にならない1日でした。
たぶん、イギリスのヨークにある鉄道博物館と同程度か、それ以上に充実しているのではないでしょうか。