小さい字がいい

IMGP3241.jpg 研修でノートをとるようになり、手で書くことが増えました。

 2年半ほど前、「3色ボールペン」の本を読んで以来、ノック式の4色油性ボールペンを使っていましたが、どうもノートをとるにはしっくりきません。

 今は、以前使ったことがあった、0.3mmとかそのくらいの顔料インクのボールペン(単色)を何色かそろえて、小さいマス目に書いています。

 字が小さいと、個人的にはいくつかメリットがある気がします。

・細かく書くので、乱雑になりにくい。
・字がうまくなくても、小さいのであまり分からない。
・指先の神経を使う(気がする)ので、アタマも使うようになる(気がする)。

 …と、私は気に入っていたのに、年末の「日経ビジネスアソシエ」に目を通していたら、


「小さい字をちまちま書く奴は出世しない」


などという、ショッキングなフレーズが。

 いちおうサラリーマンのはしくれですから、いずれは出世とやらもしたいなぁと思ってはいるわけです。

 まぁ、その記事はテーマが「自信を持つ」という話で、ライターは心理学者だったので、大きな字で堂々と書くのがいいきっかけになる、というのは記事の趣旨に合ってるとは思いますけど。

 いいじゃないですか、小さい字で「丹念に」書いてたって。(←遠吠え)
author by よんなん
- | trackbacks (0)
  1. 無料アクセス解析