祖母に引導を渡す!?
2007.01.17 Wednesday | よんなん的日常
祖母がこの世を去りました。
正月休みの際に、数年ぶりかに顔を見せに行った、11日後のことでした。
そういえば、もう片方の祖母が死去したのも、年末にやはり数年ぶりに顔を見せに行った後の正月だったので、もしや私が引導を渡している…!? と思わなくもありませんが、それはまぁ別の話として。
92歳なので、大往生ですね、と言われるのですけれど、入院生活が長かったですし、さぁどうかなぁという気もします。
3年前のもう片方の祖母が、倒れるその日まで自宅で暮らしていたのとは、あまりにも対照的ですから。
そういえば、病院やら施設を転々とするようになったのは何年前からかなぁ、と考えると、10年くらい前ではなかったかと。
別にどこが悪いというのではなく、家族が面倒を見切れない、という、いわゆる「寝かせきり」「社会的入院」というもので、そういう最期が果たして幸せかどうかというと、難しい問題かと思います。
むろん、面倒を見る家族の負担はバカにならないでしょうし、一概に誰が悪いというわけでもないはずです。
まぁ、私の母が水泳やらにうつつを抜かそうと、父がゴルフに興じようと、健康に老いてくれるのであれば、私からは何も口を挟むことはないのです。
正月休みの際に、数年ぶりかに顔を見せに行った、11日後のことでした。
そういえば、もう片方の祖母が死去したのも、年末にやはり数年ぶりに顔を見せに行った後の正月だったので、もしや私が引導を渡している…!? と思わなくもありませんが、それはまぁ別の話として。
92歳なので、大往生ですね、と言われるのですけれど、入院生活が長かったですし、さぁどうかなぁという気もします。
3年前のもう片方の祖母が、倒れるその日まで自宅で暮らしていたのとは、あまりにも対照的ですから。
そういえば、病院やら施設を転々とするようになったのは何年前からかなぁ、と考えると、10年くらい前ではなかったかと。
別にどこが悪いというのではなく、家族が面倒を見切れない、という、いわゆる「寝かせきり」「社会的入院」というもので、そういう最期が果たして幸せかどうかというと、難しい問題かと思います。
むろん、面倒を見る家族の負担はバカにならないでしょうし、一概に誰が悪いというわけでもないはずです。
まぁ、私の母が水泳やらにうつつを抜かそうと、父がゴルフに興じようと、健康に老いてくれるのであれば、私からは何も口を挟むことはないのです。