クラプトンを知る

 きのう、TSUTAYAに「(ハル)」を返したついでに、CDを一枚借りました。

 エリック・クラプトンの「BALLADS」なるタイトルのアルバム。(これ


 もう何年も前ですが、いちかわエフエムにレコード会社からサンプル品として届いていたとあるCDを聴いていたら、歌詞の中に

♪FMからそっと 流れるバラード聞けば クラプトンの声 心を裸にする

なんて一節があって、ん? クラプトン? 誰? とずっと気になっていたのです。


 レンタルCDやレコード屋へ行って「カ行」とか「C」とか「K」で始まるアーティストを探しても見つからないので、長いこと謎でした。

 「エリック・クラプトン」なんだと知って、「ア行」や「E」の棚を見ないと見つからないのも道理だと分かったのは去年だったでしょうか。


 とはいえ、ジャケットやそこに書いてあるレビューを見る限り、「FMからそっと流れ」てくるようには見えないので、それからまた長いこと放ったらかしでした。

 で、きのうのTSUTAYAで、店員によるレビューが「平井堅のバラードに(中略)な方におすすめ」だったのと、タイトルがそうだったことから、あ、これか、と借りてきたわけです。


 amazonのカスタマーレビューでこてんぱんに書かれているように、実際に聴いてみると大半の曲がちょいと期待はずれでしたが、1曲目と2曲目は、あ、これってこの人の曲だったのか、と思いました。

 まぁ確かに1曲目の「Tears In Heaven」だけは先述の一節にあてはまるのかなぁ、と。


 TSUTAYAには、「クラプトン入門ならこれ」みたいなレビューが書かれていたもう一枚のベスト盤もあったので、今度気が向いたらそちらを借りてみようと思います。
author by よんなん
- | trackbacks (0)
  1. 無料アクセス解析