群馬で初献血

 きのうは3連休の3日目で、午後から高崎駅周辺をぶらついていました。

 ベックスコーヒーでも入って何か読んでいようかな、と思いながら高崎駅のコンコースを歩いていると、「A型の成分献血が不足しています」とかいうプラカードを持って立っている人がいたので、予定を変更。

 4月に書いた日記で「1〜2か月後に行きたい」などと書いておいて、すでに12月です。


 仕事が土日休みだった8月までは、休みになればどこかへ遊びに行ってしまったり、部屋に引きこもっていたりして行かず。

 平日は、受付が夕方5時で終わってしまうので、月〜金の9時5時で働いていた私には無理でした。


 異動後の研修が終わってシフト制の勤務になってからも、夜勤明けでは疲れたと自分に言い訳をして、休みの日はやはり遊びに行ってしまうか引きこもっているかですっかり忘れていたのでした。


 「成分献血は2年ぶりですね」と言われながら検査をしてもらい、ベッド…というか、夜行バスみたいなイスに腰掛けてテレビを見ながら1時間ほどやって終了。

 以前と比べて、問診票に書く項目が増えたのが印象的でした。


 海外の滞在歴を書く項目では、居住だけではなく旅行も含めて書くようになっていました。
 でも、海外出張の多いビジネスマンや、旅行が趣味の人なんか、まず正確に書くことはできないのではないでしょうか。

 私も、とっさに訊かれたところで、4〜5年も前にヨーロッパへ行ったときにどこへ何泊したかなんて正確な数字まではすぐに思い出せません。

 実際問題として、適当に書かざるを得ないのでは、と心配になります。

 で、肝腎の「平成8年までに英国に1泊でも滞在したか」どうかを見逃してしまったら元も子もないのでは、と不安になるのです。

 それを言ってしまうと、HIVに関する質問も、あんなのいくらでも適当に書いてパスできてしまうわけですけれど。


 ほかにもいろいろ思うところのある献血ルームですが、成分献血は2週間後から次の献血ができるので、早く30回の盃をもらえるように通いつめたいな、と。
author by よんなん
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