おつかれ休み

 幼稚園でしたっけ、遠足の次の日は休みだったの。


 2月に復職して以来、出かけた次の日は意識して休みにしています。

 土日で出かけるときは月曜日に有給休暇を入れ、今回は土曜日に帰ってくることにしました。


 余暇に出かけるのはリフレッシュのためでもあります(今回は墓参という用事もありました)が、「気分を転換する」のと「体を休める」のは別の話です。

 数年前までは「体を休める」日を意識して作る必要なんかなかったんですけども。……それは30歳を過ぎたからなのか、本調子ではないからなのかは現段階ではよく分かりません。


 きのうは23時に就寝して、起床は8時。たっぷり9時間寝ました。

 日曜日は、フィットネスクラブへ行ったり、ついでに買い物をして帰ってくることが多いですが、きのう就寝前に洗濯機のタイマーでセットした洗濯物を干したり、自室のパソコンやプリンターの配置を少し変えた以外はゆっくり過ごしました。


 本当はクリーニングが仕上がったのを取りに行かなきゃなんだよな。

 今週の弁当のおかずも考えてないんだよな……買い物も行きたいな。。。


 急いでなくても新潟から新幹線でぴゃーっと帰ってきたほうが、体の負担は少なかったかもしれないです。。。
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新発田−新津−長岡−水上−高崎−上野

DSC02730.jpg 墓参りを済ませて、新発田13:19発の列車で帰途につきます。

 新潟から新幹線に乗っちゃえば東京駅まで2時間の世界ですが、急ぐ道理もないので普通列車でゴトゴトと。

 「青春18きっぷ」ではなく普通乗車券を買ったので、どうしてもだるくなったら越後湯沢や高崎から新幹線の特急券を買い足してワープしちゃう選択肢も残してあります。


 ……で、時刻表を調べたら新潟14:05発水上行き(水上着17:25)というのがありました。

 水上までのりかえなしは普通列車だけの旅行には便利ですし、時間帯もよいです。

 乗車券は白新線新潟まわりではなく羽越線経由で買ってしまったので、新津から乗ることにします。


DSC02734.jpg しかし、新津で40分くらいの待ち時間を待合室で待ってたら、水上行きの前に快速「くびき野2号」(写真)が来ると分かり、長岡まで先行してしまいます。

 疲れが溜まっているのか、長岡まで特急型のリクライニングシートでウトウト。

 快速「くびき野2号」は新津を水上行きの12分前に発車したのが長岡には30分以上早く着くことができました。


DSC02735.jpg 長岡で時間を作ることができたので、水上行きが来るまでに駅ビル「CoCoLo長岡」のフードコートにある「フレンド」でイタリアン(→Wikipedia)を履修。
(写真は餃子とのセット)

 ……以前は長岡駅で降りたら延々歩いていかないと店がなかったのですけども、駅ビルに出店してくれてありがたいです。

 水上行きでは、今年の大雪で上越線の沿線がどうなっているか見てみたかったのですが、さすがに3月下旬ともなると「窓の外は雪の壁」というほどではなく、越後湯沢近辺では雨まで降ってました。(写真も撮らなかったです)

 雪が見たければ2月中に来るべきだったかなという気もしますが、今シーズンばかりは新潟県内のJR線が平野部でも不通になる日があったので、用もないのに物見気分でやってきて帰れなくなるなんてことにならなかっただけよかったです。


 水上から高崎行き、そして新前橋から快速「アーバン」号にすぐ乗り継ぎができて、時刻表で上野へ着く時間を調べたら高崎から新幹線に乗り換えても30分しか変わらなかったので新幹線代を払ったと思って「アーバン」号はグリーン車にしました。

 高崎線なんて群馬在勤時に数え切れないくらい乗ったのに、窓の外を過ぎてゆく駅の順番がなかなか思い出せず、ちょっぴり凹みました。


 自宅の最寄駅には21時ごろ到着。昨日の朝の秋田駅から、普通列車と快速電車だけで帰ってきたことになります。

 ……というか、2日前に新幹線を新青森駅で降りてから、特急に乗ったのは「あけぼの」号の大鰐温泉〜秋田だけでした。
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秋田−酒田−村上−新発田

DSC02691_2.jpg きょうは羽越線を南下します。

 今日の目的地の新発田には、特急「いなほ」号に乗れば3時間少々で着いちゃいますが、夕刻までに着けばよいので普通列車でのんびり行くことにしました。

 ホテルの朝食を済ませ、昨日はバスで来た道を歩いて戻って(30分くらいだった)秋田駅9:50発の酒田行き電車で出発します。


DSC02710.jpg 酒田から乗り継いだ村上行きはディーゼルカー。

 村上駅の北側で直流電化と交流電化が切り替わるものの、このあたりには普通列車用の交直両用電車がないので、こうして「架線の下を走るディーゼルカー」の出番というわけです。

 かつてこの区間は50系客車をEF81型(交直両用の電気機関車)が牽引して走っていたものですが、秋田周辺の50系を一掃するのに新製された701系電車は交流電車であります。

 国鉄型ディーゼルカーなんて、中学・高校生の頃はあちこちで当たり前のように乗ったもので、近郊型のキハ47は急行型キハ58みたいに広々としてないしあんまり好きなほうじゃなかったんですけども、いまや東北地方で定期列車に充当される国鉄型はキハ40・48かキハ47だけになっちゃいましたね。


 このあたりの車窓は、越後寒川〜越後早川付近の「笹川流れ」が特に見どころという以外は、日本海を右手に見ながらの景色は大きく変わりばえしないので持ってきたマンガを読みながら過ごしていました。(2冊読み終わった)

 村上から電車に乗り換えて、新発田駅へ16:37に着いてからは雨が降っていたのでタクシーで父方の実家へ向かいました。
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東京−新青森−津軽鉄道−大鰐温泉−秋田

 「JR線は全部乗った」と自称していた(=過去形)私ですが、2010年度に開業した九州新幹線と東北新幹線の新区間はまだ乗ってなくてタイトル返上状態です。

DSC02562.jpg 今回はまず東北新幹線の八戸〜新青森を履修しに、東京駅8:56発「はやて19号」の車中の人になりました。

 ……このはやて号はE5系電車で運転なのでグランクラスに乗ってみようかと思ったものの、株主優待割引すら適用されない料金にヒヨッてグリーン車へ転進。

 グリーン車も自分には充分すぎるほど快適でありました。


 新青森からは、日本海側を回って寄り道をしながら3日かけて戻ることにします。


DSC02617.jpg 新青森から奥羽線と五能線を乗り継いで、五所川原から津軽鉄道を履修。……これだけ長く鉄道マニアをやってて、津軽鉄道って乗ったことがなかったんですよ。

 ストーブ列車(旧型客車)はてっきり過去帳入りしたのかと思いきや、300円追加で乗れるようになっていて、走行中もドアが開く旧型客車も初体験です。

 もうちょっとやる気があれば金木で降りて太宰治の生家でも訪ねたのでしょうけれども、津軽中里まで単純に往復して奥羽線の旅を続けます。


DSC02631.jpg きょう中に秋田まで到達すればよいので、大鰐温泉で途中下車。

 大鰐温泉といえば適度にさびれた(=ほめ言葉)温泉街で、駅から少し歩いた「若松会館」(写真)はNHK「ふだん着の温泉」に出てきそうなたたずまいが好きな共同浴場ですが、今回駅を降りたら目の前にパチンコ屋かと思うような広い駐車場つきの立派な建物ができてて、何かと思ったら「鰐come」(わにかむ)という新しい日帰り入浴施設でびっくりしました。

 時間があったので「鰐come」と「若松会館」の両方を履修。

 「鰐come」はどこにでもありそうな最近の日帰り入浴施設といってしまえばそれまでですが、露天風呂の広さは特筆に価して、実用面でも駅に近いですし、若松会館へ行く理由が「中学・高校生の頃から東北旅行の折や北海道へ行く夜行に乗る前に入ってきた思い出に浸る」以外になくなってしまったのは複雑なところです。


DSC02654.jpg 大鰐温泉から秋田への移動には、寝台特急「あけぼの」号を利用しました。

 かつては、ブルートレインが末端区間で昼の特急の一部に組み込まれて下り列車は立席特急券(空席に座ってよい)、上り列車は指定席特急券で乗れる、通称「ヒルネ」は全国至るところにあったものですが、もはや「あけぼの」号の羽後本荘〜青森だけです。

 「ゴロンとシート」を取れば、同じ料金でゴロゴロしながら移動できますが、ここはあえてヒルネを選びました。

 秋田では駅に近いビジネスホテルが軒並み満室で、路線バスで5分くらい移動したところを取りました。

 なんでこんなに賑わっているのか……と思ったら、秋田新幹線「こまち」号でも東京から片道たっぷり4時間かかるので、日帰り出張はちょっと厳しいエリアのようです。


 寝台特急「あけぼの」号も意外と利用が多い(らしい)のは、そういう事情もありそうです。
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ニコニコレンタカー

 きのう、せっかく平日の休みを使って出かけたので、レンタカーを借りて局モス活動をしました。

 篠ノ井駅から徒歩5分のところのニコニコレンタカーが前日でも予約できて(さすが平日!)、格安レンタカー初デビューです。料金は12時間まで税込2525円。

DSC02322.jpg ニコニコレンタカーやバリューレンタカーといった格安レンタカーは中古車というイメージでしたが、今回のニコニコレンタカーはホンダフィットがきましたよ。(写真)

 そういえば我が家の近所にあるバリューレンタカーの営業所にも新型マーチが並んでましたっけ。(たまに旧型も置いてあるけど)

 このフィットは出発前のチェックで1か所擦った跡と2〜3か所石か何かが跳ねた跡がありましたが、大手レンタカーでもこのくらいはあります。ODOメーターは7万キロ台でした。

 カーナビ別料金(+1050円)なので、マイカーを手放してから家でホコリをかぶってたポータブルナビを持ち込みました。……全車禁煙車なのでシガーソケットもなかったらどうしようと思ってましたが、カーナビ別料金ということはニコニコレンタカーが用意してるカーナビもポータブルなわけで、ちゃんと電源が取れました。
(そういえばソケットのフタにはタバコに火をつける電熱のグルグルがついてなかった)

 ガソリンスタンド併設の営業所なので、給油しないで帰着してOKです。……むしろ、給油しないで戻るのが推奨です。

 格安レンタカーの営業所をガソリンスタンドがやっているところは、借りた車に給油するなら割引を受けられるケースが多いようです。……これが大手レンタカー会社だと、給油しないで返せば「給油手数料」と称して市中のガソリン代よりべらぼーに高い燃料代を取られるところです。
(ただ、大手では燃料計が「F」のあたりを指してればいいので、給油したあとそれなりに走ってから平気で返しちゃうこともゲフンゲフン)

 今回も、店頭価格はレギュラー1リットル155円でしたが、明細を見たら1リットル151円になってました。……ビューカード(=ガソリンスタンド系ではないクレジットカード)で払ったのに。

 土地勘のないエリアでセルフの安いところを探す手間も省けましたよ。


 格安レンタカーの難点を挙げれば、週末は予約が取りづらいこと、大手レンタカーでは当たり前の標準装備(カーナビなど)がオプションで別料金であること、などでしょうか。

 今回はポータブルナビを持ち込みましたが、ナビは近々実家で活用してもらうことにする予定なので、そうするとあんまりお得感がなくなっちゃうかもしれないです。
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長野電鉄屋代線

DSC02330.jpg 今月末で廃止になる長野電鉄屋代線に日帰りで乗りに来ました。

 ……鉄道マニアをやって長いのですし、本当は、廃止が決まる前のマニアで賑わう前に乗っておきたいものですが、JR以外の民鉄線なかなか網羅できてないです。

 せめて、ということで有給休暇を使って平日に来ました。


chizu.png それにしても不思議なのは「なんで屋代と須坂を結ぶ鉄道路線なんかがあるのか(失礼)」ということです。鉄道線としてペイできるほど乗りっこないじゃないですか。

 と、何も知らないでいると思ってしまうわけです。

 その答えは、松代駅に貼ってあった、松代中学校生徒会の「ありがとう屋代線新聞」に書いてありましたよ。

 長野電鉄(地図の緑の線)の運行系統は

・長野線(長野〜須坂〜湯田中)
・屋代線(屋代〜松代〜須坂)

ですが、もともとの路線は

・河東線(屋代〜須坂〜信州中野〜木島)
・長野線(長野〜須坂)
・山の内線(信州中野〜湯田中)

で、長野線は後からできたんだとか。(信州中野〜木島は2002年廃止)

 なんで屋代始発なのかというと、信越線が屋代を出ると信濃川(千曲川)を渡って向こう側へ行ってしまう(路線名「河東線」は信越線に対して信濃川の東側を走るからでしょう)ことと、屋代駅が東京と長野電鉄沿線を結ぶジャンクションとして機能しえたんでしょう。きっと。……国鉄の急行が屋代から長野電鉄に乗り入れて上野と湯田中を結んでいた時代もあったのです。

 在来線時代の特急「あさま」は屋代に停まる列車もありましたが、新幹線(地図のピンクの線)は上田と長野の間に駅ができませんでした。


 こちらも今月末で運行をやめる十和田観光電鉄と同じで「新幹線ができて人の流れが変わってしまった」という事情ですね。


 長野新幹線沿線では上田電鉄や長野電鉄長野線といったローカル私鉄ながらも比較的堅調と思われる路線があるにはありますが、どちらも上田駅や長野駅という「新幹線が停まる駅」へ直接乗り入れている点が共通です。


DSC02369.jpg そういう観点では、長野新幹線ができて信越線がJRから経営分離されたときに、しがみついてでも屋代からしなの鉄道へ乗り入れて乗り換えなしで沿線と上田を結んでおくべきだった気もします。

 ……まぁ、しなの鉄道と長野電鉄が同じなのは電化方式と軌間くらいで、車両の保安装置(ATSなど)も違いますし、屋代駅の改良だって必要になりますし、自分でも思いつくような話くらいはもちろん当局の人だって考えたとは思いますが。

 4月から走り始める路線バスも、鉄道跡をなぞるのなら近ごろ話題のBRTにでもするだとか、あるいはバスの機動力を生かして松代から長野や上田へ向かうだとかしなければ、残念ながら先が見えている気がします。


DSC02318.jpg ちなみに、しなの鉄道は車両の検査を長野電鉄グループに委託していて、その工場が屋代にあるんですけども、屋代線が廃止になると飛び地の事業所ということになります。

(写真はしなの鉄道の電車……検査表記が「屋代工」(屋代工場)になっている)

 しなの鉄道を介してJR線と物理的にレールがつながっているのは屋代駅だけなので、長野電鉄の新車の回送も屋代駅経由でしたが、これからは陸送になるのでしょう。
author by よんなん
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で、こうなりました

DSC02304.jpg 前回壁紙を貼った壁(前回の仕上がり具合は←の記事の一番下)は、その後ペンキを塗ってこんな感じにしました。

 ペンキは、アサヒペンの水性インテリアカラー「ヨーロピアンブルー」です。(Amazon

 こうすると、こんどはドアのクリーム色が気になって真っ白に塗りたくなりますが、キリがないのでこのあたりでやめておきます。


 電気のスイッチ類も元に戻しました。……リフォーム前はこの部屋に引いてあるインターホンが「ピンポーン」と鳴るスピーカーだけでしたが、ハーイと出られる子機を取り付け、玄関を通り過ぎてLDKの親機まで行かなくても出られるようにしました。
(本体が子機増設に対応してなかったので、ついでにテレビドアホンに買い替えました)


 細かい部分を見ると、塗り分けが直線じゃなかったり「しょせんはDIY……」という気もしますが、こうして自分でやってからプロが仕上げた部分を見てみるとプロも案外いいかげんです。


 さて、今回

・薄い水色の部分→合板・石膏ボードを下地処理()して直接塗装(
・濃い青の部分→古い壁紙をはがされてしまった跡に新しい壁紙を貼って塗装
 (本当は古い壁紙をそのままにして塗装するつもりだった…あたりの経緯は前回参照)

と一通りやってみました。


 実際やってみて、

1)最終的に塗装するのでも、下地処理に完璧さを求めるくらいなら、ある程度平滑になった時点で安いのでいいから壁紙貼っちゃったほうが楽(アク止めシーラーも結構いい値段がする)
2)壁紙も、単色でよければ(←重要)メーカー品をあれこれ選ぶより、ホームセンターのPBでいいから貼っちゃって、その上から塗装したほうがお値打ち

という知見が得られました。


 ……とはいえ、塗装した壁は5年くらい経つと色あせてくるらしいので、「プロに頼んでもうちょっと見ばえする壁紙貼ってもらえばよかった」と思うようになるかもしれませんが、そんなもの、実際に5年経ってみないと分からないです。
(↑「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」の「愚者」のほうの人)


 まぁ、5年経ってみすぼらしくなったら、また模様替えしましょう。

 この壁一面の模様替えで、壁紙5980円+ペンキ3240円=およそ1万円弱でした。
(壁紙は半分くらい余ってるので、15m巻じゃなくて10m巻でもよかった計算)

 部屋まるごと模様替えしても4万円しない計算です。……本当は「費用」よりも、家具を移動したりマスキングしたりといった「手間」のほうが高いハードルなんですけども。
(プロに頼むにしても、家具の移動は自分の手間)


 おととい、有給休暇の日にTOKYOFM「Blue Ocean」で、ゲストの東京R不動産の人が「壁の塗り替えなんか大してお金かかりません」と言うのに対し、望月理恵が「えーお金かかりますよぉー」と返してたのを、あー、やったことないんだなー、と思いながら聴いてました。
author by よんなん
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【エネルギー】 短期の政策、中期の政策、長期の政策

 ニュースを見聞きしていて、「我が国の原子力発電所がすべて止まる日が来る」という話題がない日はないくらいです。

 個人的な考えとしては、(ほぼ友人の受け売りですが)中期的には現在の核分裂炉によるエネルギーには頼らざるを得ないものの、しかし長期的には核融合炉が実用化でき次第、核分裂炉は捨てて移行するべきだと思っています。


 とはいえ、じゃぁ一日でも早く原子力発電所を再稼動させないと! 地元では雇用が失われる! 路頭に迷う人が出る! 産業が国内からどんどん逃げ出してゆく!! と書きたてる新聞には、「次にあれだけの事故が起きたときどうするの?」という視点が抜けていると思います。

 まさに、事故が起こるその日まで「そもそも事故が起こる発電所なんか反対反対!」「いやいや事故なんか決して起きません、起こさせません」と(不毛な)やり取りをしてきた末の出来事だったのをもう忘れたのか、という気がします。


 当然、使われないに越したことはありませんが、最低でも

事故発生
 ↓
何のデータに基づいてどのエリアの人がどこへ避難するのか

くらいの段取りは用意しておかなければ、もし明日、事故が起きたとき再び行き当たりばったりの対応をすることになるのは目に見えています。

 また同心円状に逃げるんですか? 今回の事故での避難誘導が決して適切ではなかったことは明らかです。

 そのことに関してすら、まだ今回の事故の検証ができてないじゃないですか。


 現在の新潟県知事は経済産業省の官僚出身、と、経歴だけを見れば原子力発電に協力的であるようにも見えますが、県内の原子力発電所の再稼動に首を縦に振らないのは冷静な判断だと思います。


 本来であれば、総理大臣なり経済産業大臣なりが

・短期的(数年間)には節電をお願いするしかありません(期限を設けるから協力して下さい)
・中期的(50年間くらい)には核分裂炉をエネルギー源として頼らざるを得ません
  →世界的にもそうなので独・仏・韓のように我が国もシステムを海外へ売り込みます
・長期的(50年後くらいが目処)には核分裂炉を捨てて核融合炉へ

と、方針を示さなきゃいけないはずです。


 我が国の地形を考慮すると(=仮に過酷事故が起こり続ければ住む場所がなくなってしまう)直接的には核分裂炉へエネルギーを依存でき得なかったとしても、ドイツのように「国内では原子力発電所をやめるが海外へは売り込む」(相手国から代わりのエネルギー源を融通してもらうなりの取引もできる……かもしれない)、という選択肢も取りうるでしょう。


 ……が、宮城県や岩手県のがれき処理や、青森の雪を沖縄に運んで子どもに楽しんでもらうイベントが「放射能」の一言でぽしゃるような、我が国の現状では当分は無理だろうな。。。


 たぶん、ずるずると電力不足+エネルギー料金の高騰が続いて、原発再稼動の強硬論が増してきて、それで「なし崩し的に」再稼動を認める自治体が出てきて、事故もそんなに起こるものじゃないし、海外にもシステムとして売れるからナァナァに、ってなるんじゃないでしょうか。

 困るのは、確固とした先が見えない製造業を中心とした我が国の産業界でしょうね。……当然、我が国に進出してお金を落としてくれる海外企業なんかまれでしょう。
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変体仮名!

 日本国内で義務教育を終えた者として、少々情けないことを書きます。


 最近、「官報」をちょいちょい見ております。

 あんまりいい趣味じゃないだろうな、とは思いつつ、何気なく個人情報どっさり満載の紙面をチラチラめくっております。


kanpou.jpg で、20日付の官報に載っていた、「今次戦争による生死不明者」に関する公告を見つけて愕然としました。

「活字が読めない!!」

*井さんという(高橋さんと同じくらい群馬県に多い)苗字の方なのは分かります。最後の字が「志」に濁点なのもなんとなく分かります。

 で、インターネット版官報はPDFファイルなので、テキストでコピーして辞書で調べようにも、ペーストすると「uw」になってしまいます。
(志に濁点の字は画像のようで文字として選択できなかった)


 漢字の書き方が分からなければ国語辞典を、漢字の読み方が分からなければ漢和辞典(漢字辞典)を引きなさい、とは小学校で確か教わったはずですが、これは何辞典を引けばいいんだ……。

 そもそも、ひらがななのか、漢字なのか、、、、


 でも、PDFでテキスト表示できているんですから、文字コードにはきっと載っているんだと思います……が、どのコードを探せば載っているのだろう。。


yomiuri120222y.jpg そんな折、22日付読売新聞夕刊に掲載された訃報で、似たような文字を見つけました。

 こちらは読み仮名がついているので「は」と読むのか、と、かろうじて分かりますが、新聞に使われる文字を知らぬとは、いやはや恥ずかしい限りです。


 現在は、戸籍法施行規則第60条で、人名には

一  常用漢字表(平成二十二年内閣告示第二号)に掲げる漢字(括弧書きが添えられているものについては、括弧の外のものに限る。)
二  別表第二に掲げる漢字
三  片仮名又は平仮名(変体仮名を除く。)

しか使えないことになっています。……「戸籍法施行規則別表第二」の漢字はいわゆる「人名用漢字」というやつです。


 ん?


>変体仮名を除く。
>変体仮名を除く。
>変体仮名を除く。


あー! 変体仮名!! だんご屋やら、そば屋の看板なんかによくあるアレ!!! そうだそれがあるじゃないか!!!

 Wikipediaによると、昭和23年までは人名に使うこともできたそうです。なるほど!!


 このページと首っ引きで探してみると、どうやら冒頭の方のお名前は、

「*井 くねじ(=具子志")」さん

……で合ってるのかな。。。いまいち自信はありません。。

 ご存命でおいでなら、98歳ということになります。


 変体仮名とは、、、また一つ、賢くなりました。

 それと、歴史の教科書に載る戦争が「今次戦争」と呼ばれ、今もなおこうして関連する公告が官報に載る、現在も進行中の話であるということに、何やら複雑な気持ちになりました。


 google先生に聞いてみると、かつては中国残留孤児が晴れて日本へ帰国を果たしてみれば、祖国ではとっくに死んだことにされていた(=戦時死亡宣告を受けていた)、ということがあって問題になったようです。

 一方、数年前には「勝海舟と同い年の人が戸籍上まだ生きていることになっている」などの事例が報道で問題視されたようなできごともあったように記憶しています。

 そうした世間の流れに翻弄された末に、官報の片隅にひっそりと載っている公告なのだろうか、という気がしました。
author by よんなん
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意識してなかったお金

 復職して、任されている仕事の一つが「会社の収入状況を掲示する」ことです。

 日々、本社営業部から前日までの営業収入概況が自分宛に届くので、フロアの一角にあるホワイトボードに書き出します。今年度累計収入額、前年度比(%)、増減収額です。

 誰が見てくれてるんだろ……とは思わないでもない(といっても自分のために作られた仕事ではなく、もともとは当番で毎日誰かがやってた業務)ですが、自分の手で毎日書いていると意識してなかったお金に気づきます。


 我が勤務先も昨年度に比べて減収が続いています。

 小学生でも分かる算数の話ですが、毎日収入があって「年度累計」の収入額は増えるので「前年度比**%」の数字が同じなら「減収額」も増える一方なんですね。

 ざっと計算すると、いまのところ社員1人あたり90万円弱の減収ってところです。

 乱暴な言い方をすれば「社員1人につき約100万円の減収」ですよ!


 もちろん、日々コストダウンをしているので、減収がそのまま減益へ直結するわけではない(→だから労働組合も定期昇給は当然としてベースアップまで要求している)のですけれども。

 それと、年度累計ではとんでもない減収でも、月単位で区切ると収入は徐々に回復基調にあります。

 ……株価は掲示する以前に新聞で毎日チェックしてましたが、自分が復職してから急に上がってるな、と思ったら「復興銘柄」なんだとか。世間からはそんなふうに見られているのですね。

 確かに、(何か大きな経済変動や事件事故がなければ)来月以降は、昨年の反動でとんでもない比率の「対前年同月比増収」という数字がドカーンと出るでしょう。(特に3月と4月)


 ただ、会社の経営陣が何かにつけて比較対象にするのはバブル景気前後に一番儲かっていた頃なので、対前年比いくら、というよりは「対平成*年度比」で数字を掲示したほうがよいかもしれません。(提案してみようかな…)


 意識してなかったお金といえば、休職中の住民税や社会保険料は、(給料0円だから)給料天引きではなくコンビニへ行って(傷病手当金を受け取った中から)現金で払っていました。……それで、あれ、9月から厚生年金の保険料が上がったぞ? などなどそんなことに気がついたのに似ているでしょうか。

 厚生年金の保険料は2004年から2017年まで13年かけて毎年少しずつ上がることが決まっていて、実は毎年9月に上がってたんですが……社会人になって以来、全然気づいてませんでした。
(給料が増えたから保険料が増えたのではなく、保険料「率」が上がっていた)
author by よんなん
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