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壁塗装に挑戦(3)

DSC00851.jpg 先月末にシーラーを塗って、何度かやり直して、そろそろ次の段階へ移ろうと思います。

 ラワン合板にアク止めシーラーを塗ったら、あまっていた白ペンキを塗ってアクが出ないか試し、アクが出た場所にはまたシーラーを塗って……の繰り返しでしたが、収まりません。

 どうもアクが出る場所は揃ってフシ(?)のような微妙な穴があいている場所で、パテで埋め直してやったら止まりました。


DSC00849.jpg 塗装にあたって用意したものはこちら。

 基本的に前回と同じです。

 ペンキは、コーナンPB(アサヒペンのOEM品)の「ペールブルー」を選択。……コーナンPBの室内用水性塗料は0.7、1.6、3、7リットルがあるのですが、7リットル缶(5800円)はよく売れる色しか揃えていないそうで、割高ですが3リットル缶(3380円)を2つ購入。

 ローラーのスポンジ部分とハケは、ダイソーで新しく買ってきました。


DSC00853.jpg あとはせっせと塗るだけです。

 塗っているうちは案外色が薄くて、黄色い石膏ボードに塗るときはともかく、すでに白く塗ってあったベニヤに塗ると、あれ? 塗れてる?? という按配でした。

 乾くと色が濃くなって、写真のような具合に。


 10畳間の壁3面を塗るのに、3リットル缶の2缶目はだいぶ残りました。……3リットル缶+1.6リットル缶でもよかったかな?

 とはいえ、よーく見ると塗りムラが見られ、ペンキをあまらせてもしょうがないので何度か重ね塗りしようと思います。


 それはそうと、塗装仕上げにするならベニヤ合板はラワンベニヤではなくシナベニヤにするべきでした。……壁紙で隠してしまうなら問題なかったんですけどね。

 ペンキをいくらボテボテに塗っても、しょせんラワンはラワンで、よーく見ると素性が露わになります。(よく見なきゃ分かんない程度ですが)


 工務店も顧客が塗装仕上げを考えていると相談受けてるんだから、プロならシナベニヤを提案してくれてもよかったのに、とは思うものの、「ベニヤ合板」としか仕様を指定しなかった以上、どんなベニヤを使われても文句言える立場ではありません。
author by よんなん
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