札幌近郊ドライブ

IMGP9916.jpg 小樽に着きました。

 自動車を含む旅客はサッサと降りてしまいましたが、その後、続々と貨物トラックが降りてきて、このフェリーのメインは貨物輸送だというのがよく分かります。

 ……いつでしたっけ、「タモリ倶楽部」で回転寿司の流し撮りをやってましたけど、この写真、割りとうまく決まってません?

 それはそうと学生時代に、当時まだ官僚で経産省から国交省へ出向していた泉田裕彦氏(←現・新潟県知事!)の元へ「モーダルシフトの学識経験者」として教授から送り込まれた(=自慢)とき、「RORO船」という単語を聞いて何のことやらさっぱりだったんですが(←どこが「学識経験者」だ!)、要はこのフェリーみたいにトラックごと直接乗れちゃう貨物船のことを言うんですね。

 泉田氏とともにヒアリングをした荷主はどこも、トラック→鉄道、トラック→船舶の最大のネックに、「駅や港で積むのに1時間、降ろすのに1時間、合計2時間所要が伸びる」というのを挙げてましたっけ。
(あと、荷捌きが間に合わないと船や列車は決まった時間で置いて出て行ってしまう点)

 クレーンでコンテナをエッチラオッチラやらずにトラックごと直接乗せちゃうぶん、RORO船やフェリーは有利なんですね。


 「大人の社会科見学」を終えたあとは、とりあえず支笏湖を目指すことにします。


IMGP9950.jpg 途中、沿道にあったJRの駅に立ち寄ったりして、自動販売機に「KitacaとSuicaがご利用いただけます」というステッカーを見て、いつのステッカー? と一瞬思いました。

 ……が、首都圏のJR駅で「SuicaとPASMOとKitacaとTOICAとICOCAとSUGOCAとnimocaとはやかけんがご利用いただけます」(←合ってますよね?)というのがむしろ全国的にはガラパゴス現象なのでして、Suicaエリア以外ではこれが普通なんですよね。

IMGP9977.jpg 朝食は札幌市内の「半田屋」にて。

 サバ味噌煮(120円)、菜の花もやし(90円)、めし中(170円)、豚汁(120円)、エビフライ(60円)で合計560円。

 前にも書きましたけど「生れたときから どんぶりめし」のポスターの写真の子が実は女の子だったというのには衝撃です。自分はてっきり男の子だと思ってたんですが、創業時の重役の「娘」だとかどうとか……。


IMGP9989.jpg さて、目的の支笏湖ですが、雄大なのはよかったんですけどあいにくの雨と霧で、駐車場料金400円もばかばかしく、さっさと次を目指すことにしました。

 で、途中で見かけたのが「スキー場入口」バス停。

 ……といっても、辺りは原生(?)林で、スキー場はおろか、「入口」が示す通りの分かれ道すら見当たりません。

 なにやらそれっぽい廃道らしきものならありましたけど、、、

 次の「分岐点」バス停は、T字路のそばにあってまだ分かります。

 さらにその次「第一発電所」って、発電所はあるんだろうけど(カーナビにも「第一発電所」は出ていた)誰も通勤には使わないんだろうなぁ……と思って付近を通過したときに目に入った看板を見てびっくりです。

IMGP9992.jpg 思わずUターンしてよく見ると

「千歳発電所 王子製紙株式会社 苫小牧工場」

えー! 水力発電所って、電力会社と鉄道会社しか持ってないもんだと思ってましたよ!!


 じゃぁ、東京電力とJR東日本に続いて、次に不正取水をやるのは製紙会sy(殴)
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新日本海フェリー 新潟〜小樽航路

IMGP9872.jpg さて、新居を朝6時に出発したにもかかわらず、間に合ってしまった新潟10:30出航の新日本海フェリーです。

 公式ページを見ると、いかに豪華で優雅な客船であるかをPRしたいかのようですが、乗ってしまえば案外にも良心的なフェリーでした。

 船内の売店は、150mlPETボトル飲料が150円、350mlの缶ビールが250円、500ml缶でも330円。……市中のコンビニと同じじゃないですか。

 レストランも、ラーメン700円〜と、別にぼったくられるわけでもなく。


 こちらも、翌朝4:30までは自由の身ですから、ひとまず運転の疲れを1時間ほどの睡眠で癒したあとは、ジャージに着替えてくつろぎモードで船内を探検です。

 風呂は、浄水をこんなにジャンジャン使っちゃっていいの? とこっちが聞きたくなるほど普通の大浴場で、窓の外に粟島を眺めながらの優雅な風呂です。

 たぶん、出航直後は混雑していたのでしょうけれど、1時間ほど休んでから来たからか独り占めです。


IMGP9869.jpg で、風呂上りには売店でビールの値段が市中の値段であることを確かめるや否や、今回泊まる旅人宿対策でスーツケースに仕込んであったビールジョッキを取り出して、売店で「サッポロクラシック」と「新潟チップス(えび味)」を購入。

 「新潟チップス」は前々職で新潟県内へ足を伸ばしたときに「しょうゆ味」「うすしお味」「のりしお味」は買ったことがありましたが、「えび味」は初体験。

 そこへサッポロクラシックとは、「新潟〜小樽」航路ならではではないでしょうか。


 船室ではなく日本海に面したフリースペースの「特等席」で、うまいつまみにうまいビールを胃におさめながら、北海道のガイドブックに目を通して「予定は未定」の部分の作戦を練ります。

 海上自衛隊の士官って、航海中の休日はこんな待遇なのかなぁ、なんて。どうなんですかね。


IMGP9874.jpg 酒とつまみが尽きたら、「ビジネスコーナー」へ。

 パソコン用の作業机と電源が用意されています。(PCは持参)

 いろんな人から、私のモバイルPCのデスクトップ画像についてツッコミを受けるんですが、もともとはそっち方面のマニアだ文句あるか! いまの勤務先のほうがむしろ邪道なんだよ!!
(就職活動のときはこの会社受けなかったけど)


 ……これでインターネット環境があれば文句のつけようがありませんが、さすがにそれは無料では難しいというものでしょう。

#大洗〜苫小牧航路には衛星回線を通じて「有料」でネット接続ができる環境があるらしいんですけれども、持参したPCで接続できるのかは謎
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旅立ち

IMGP9864.jpg 「次の診察は2週間後です」


 お世話になっている心療内科クリニックの先生の、この一言ですべてが始まりました。

 次回診察は2週間後の11月18日(木)。

 オリックスのマイカーリース「いまのりくん」で借りているマイカーをオリックスへ返却するのが11月22日(月)。


 この間にやるべきことといえば、マイカーを使った最後のドライブ旅行以外に、何があるというのでしょう。


 「うつ病」(というか「双極性障害の疑い」)で毎日が日曜日でヒマを持て余しまくっているとはいえ、復職してしまえばそんな日々は泡と消え、再び土日と祝日を待ちわびる日々になることは分かっています。


 11月4日(木)の午前に診察が終わって、翌5日(金)夜には、新潟〜小樽往復のフェリーの手配や、札幌在住・在勤の早大鉄研同期のアポを取り付けるなど、あらかたの手配を終えました。

 ……「それだけの決断力があればいつでも復職できるよタカハシ君」という言葉が、今の自分には一番怖いです。(ぇ


 さて、手配するものは手配すれども、準備がなかなか進まないのが自分の悪いクセで、7日(日)午前10:30新潟発のフェリーにマイカーと一緒に乗り込むというのに、当日の午前2時ごろまで持ち物は何も準備していなかったんですから!

 案の定、4:45に新居を出発したものの、首都高で高島平辺りへ来たところで、あろうことか持病の薬を持ってくるのを忘れたことに気づき、さっそく引き返します。

 あー、関越に乗る前でよかった……とは思うものの、90分のロス。


 10時半に新潟港を「出航」するフェリーに乗るのに、千葉県北西部の某地域にある新居を改めて出発したのは午前6時ですよ! 旅行会社からもらった「案内書」には「午前9:00集合」と書いてあるのに!

 3時間で東京近郊〜新潟をドアツードアで行こうなんて、新幹線に乗るしか手段はないはずなのに。


 関越道を、「経済速度」をはるかに上回る速度で疾走し、マニュアルの軽自動車なのにリミッター(?)が動作してアクセルを踏んでもエンジンが加速しない、という初体験をしつつ(←どんだけすっ飛ばしたんだ!)、とにもかくにも新潟を目指します。

 「集合時間に間に合いそうもないんですけど待ってもらえませんか〜」と、何度か休憩したSA・PAから電話をしたのですが、フェリーターミナルの受付電話は日祝休業の自動音声が流れるのみです。(ひどい!)


 カーナビには、大泉JCTから関越に乗った時点で到着予定時刻が「11:25」などとありえない時刻が表示されていたのが徐々に縮まって、新潟県に入るころには出航前の時刻が表示されるようになりました。

 逆に、目の前に乗るべき船があるのに受付を終了している、という最悪のパターンを想定しつつ、とにかく新潟へ向かい、フェリーターミナルに着いたのは10:10頃。

 集合時刻から1時間以上も遅刻して、果たして大丈夫なのかと思いきや、実際には淡々と乗船手続きを済ませて粛々とマイカーを桟橋から乗船させて終了でした。……あまりのあっけなさに、脱力感極まりないです。


IMGP9866.jpg とはいえ、自分のクルマが乗り込んだ直後に桟橋との連絡口が閉じられるのを目の当たりにして、うわー、危なかった……と思うことしきりでした。

 なにせ、新潟〜小樽航路は月曜運休なので、これに乗り遅れると小樽着を2日後にするか、青森まで自分で運転して青函フェリーに乗せるしか選択肢がなくなります。……それより何より、前金で支払っている今日のフェリー代金がチャラになっちゃうんですから。


 ひとまず乗ってしまえば翌朝4時半の小樽着はほぼ約束されたようなもので、実は道中でオービスに引っかかっていたとかで帰宅時にキップが届いていようとも、こちらのものです。

 18日までに帰宅して22日にマイカーを返却してしまえば、免停だろうと何だろうと知ったこっちゃありません。


 というわけで、道中記は続きます。
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タイヤ交換初体験

 プレオ君「最後のご奉公」で北国へ旅行するにあたり、スタッドレスタイヤ交換初挑戦です。

 前回は、スタッドレス購入時に取り付けて、シーズン終了の頃にちょうど車検だったので、どちらも無料サービスで交換してもらってたんです。


 オリックスへの返却に当たって査定に来た下請け業者のお兄さんに聞いたら、そんなの付属の工具だけでできますよー、カバー(=ホイールキャップ)はマイナスドライバーでこじれば取れますから、とか。

IMGP9840.jpg 改めて説明書を見たら、確かに付属のマイナスドライバーを差し込んでこじれと書いてありました。。。

 というわけで、写真は最初に用意した工具。

 レンチとマイナスドライバー、ジャッキとジャッキ用のハンドル(カギ型の金属棒)はプレオの付属品で、モンキーレンチとウォータープライヤー、打検ハンマーが私物です。……あ、それからプレオの説明書も用意します。(←重要)

#モンキーレンチは結局出番がなかった


IMGP9843.jpg さっそく、マイナスでこじっただけではカバーはビクともせず、プライヤーでつかんでグイグイ引っ張って外しました。(強引)

 で、あとは説明書に従って(←重要)、ジャッキで持ち上げる前にナットを少し緩めておきます。…そうしないと、ジャッキで持ち上がった不安定な状態で固く締まったナットを緩めるのに力を入れることになるからです。(おっかない!)

#いったん先に持ち上げちゃってから気づいた。o...rz

 が、これがまた固渋しちゃって緩まないんだ!


IMGP9853.jpg そこは文明の利器CRC(日本での商品名KURE5-56)の登場。

 こいつをジャンジャン吹き付けてやればあら不思議。スルスル取れちゃうんですねこれが。

 あと、さすがに手が汚れるのに気がついて軍手も出現。(←全てが泥縄)

 で、今度は逆の手順でスタッドレスを取り付けて、持ち上げた状態で仮締め→ジャッキを降ろして増し締めすれば出来上がり。

IMGP9857.jpg こんなDIYでやっちゃって走行中にポロンと取れちゃったりしないんだろうか、という気もするんですが、説明書によればレンチの先に40〜50kgの重さがかかる程度(8〜10N・m)で充分の由。

 そこでトルクレンチがあれば「パーペキ」ですが、体重をかけて締めておけば締め不足ということはなさそうです。

 一応、バスの運転手さんの運行前点検のように打検ハンマーで叩いたところ、カーン、といい音がしました。
(緩んでいると、ゴン、と鈍い音がするので一発で分かります)

 ……以前、トラックからタイヤが外れて歩行者に当たった死亡事故がありましたが、プロのトラックドライバーがこの点検をやってなかったんですよね、確か。


 あとは、同じことを4回繰り返すだけです。


IMGP9855.jpg 前輪を取り外すと、前輪駆動の動力伝達機構や、バネとダンパが丸見えで、うおおお、クルマだぁ、とやっぱりワクワクテカテカしちゃいますね。

 学生時代は、クルマより電車が好きだと言って機械工学科の学生のくせにこういうのは見向きもしなかったんですけれども。

 それと、やっぱり日本の工業製品はさすがだと思うのは、「見えないところ、気にならないところは極力まで手を抜いている」ということです。

 JR東日本の初代副社長(会長・社長・副社長で唯一の国鉄出身者)山之内秀一郎氏は、念願のマイカーを手に入れて中の造作を見て衝撃を受けたことが、のちの209系電車の開発につながったようなことを著作に遺しています。


IMGP9861.jpg これ、トランクの下にスペアタイヤを収納するスペースですけど、見てくださいよ。見えない部分はボール紙(←木ですらない)と発泡スチロール、おまけにクロスの着脱はパチンパチンと留めるだけのボタンですよ。

 「トヨタは乾いたタオルを絞ってなおコストダウンをしているがJR東日本のタオルは(以下略)」

という趣旨のことも、分割民営化直後のJR東日本の状況として山之内氏は遺していますが、こういうことを言うのだろうか、という感じです。


 JR東日本の「新系列電車」を「走ルンです」などと言う人は、同じことをトヨタ自動車や日産自動車などにも言ったらいいと思いました。

 ……このクルマは富士重工ですけど。


 このあと、オリックスの無料サービスでオイル交換に行ったオートバックスで、ナットがちゃんと締まっているか、ついでに一応見てもらいました。

 そうしたら、「ウチ、トルク10が基準なんですけど緩かったですよ」って、おそらく説明書では許容範囲内の8とか9だったんじゃないかという気がします。……私の頭では「ウチで工賃1本1050円×4本=4200円落としてくださいよ」と脳内翻訳されます。

 ただし、付属工具のレンチで厳密なトルク管理ができないのは確かなので、次にマイカーを持つことがあったら、ホームセンターでトルクレンチを買ってくることにしよう。。。


 で、プロの道具を使ってこれでもかと増し締めしたらしく、「取るときに固いんじゃないかというくらいに増し締めしておきました」とのこと。


 道理で最初なかなか緩まなかったわけだ!
(夏タイヤに交換したのが、オリックスのお金で車検をやったこの店なので)
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ごはん日記 2010/11/6

IMGP9835.jpg きょうの朝ごはん
「牛焼肉定食」
 ・冷凍成形牛肉
 ・もやし炒め
 ・玉ねぎサラダ
 ・大根おろし
 ・麦ごはん
 ・みそ汁(わかめ)
 ・野菜ジュース


IMGP9839.jpg きょうの昼ごはん

・肉うどん
 +温泉たまごオプション
・サラダ

……これで、冷蔵庫の中で旅行中に腐敗が心配な生鮮品はほぼ食べつくしました。
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来客用PC・ロールカーテンの設置

imgp9836.jpg 先月、早大鉄研の同期が上京した際に泊まってもらい、彼の助言や自分で気づいたことをもとにいくつかの設備を追加しました。

 まずは、来客用PC。

 ……旅行にはいつもモバイルPCを持ち歩く自分は、LANケーブルさえ用意しておけばリビングに置いてあるルーターに接続して好きに使ってもらえる、と思っていたのですが、案外持ってこないものなんですね。

 秋葉原のソフマップで12580円だった中古ノートPCにVineLinux5.1を仕込んでできあがり。ほとんどストレスなくサクサク動いてくれてますよ。

 乗換案内やルート検索などといったWebブラウジングのほか、画像編集などもできます。
(現在、このパソコンにデジカメの写真を取り込んでサイズ変更等して執筆してます)

 ……「Go-OO」(←WindowsのMS-Officeに相当)も入っているので、その気になればワープロや表計算、プレゼンテーションスライドの作成などといった仕事もできますぞ。

 ただし、スピーカー内蔵ではなく音が出ないので、これで動画鑑賞大会はできないです。この点は、要望の声が大きければそのうち買ってくるとしますか。


imgp9837.jpg それから、ロールカーテンを設置しました。

 このマンションを買った時には同じ場所に蛇腹…というかアコーディオンみたいなカーテンがあって、奥様のもとへピアノの生徒さんが来ている時にご主人が読書をなさる間に閉めていたそうです。……どっちが「奥」様なんだか。

 リフォームの際は、売主さんが置いていってくださったものは極力活用する方針だったものの、床暖房等を入れたところ床の高さが少し上がって元に収まらなくなってしまい、やむなく撤去(というか廃棄)としました。

 いちおう、客間は和室なのでふすまで仕切られているとは言え、こちらは朝が早いので早朝から台所でゴソゴソやるには気が引けます。

imgp9838.jpg 気分の問題ですが、やっぱりここに何か1枚何か欲しいなぁ、というわけでニトリで2990円のロールカーテンを買ってきて、リフォームを手がけた工務店さんに施主支給のアフターサービスとしてお願いして(←なんて奴)取り付けてもらいました。

 和室からはみ出るほどの人が泊まるとか、何人かが泊まりに来て部屋を男女別にしたいとか、そういう時にも活用できそうです。
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俺たちゃワセダマン

 表題は「早稲田ちんたらまんたら節」という、大学公式の学生歌集には載っていない歌の一節です。

 さて、入社して以来6年半にわたる数々の疲弊の末、ついに病気休職へのトドメを刺してくれた現職場と業務内容には思うところが山ほどあります。


 そんな現職場に数人いる「窓際族」(勤務先では、基本的に管理職が窓側=偉い人です)の一人(副課長)は、はた目には楽しい典型的な中間管理職型サラリーマンでして、例えるなら

・「美味しんぼ」の富井副部長
・「釣りバカ日誌」の佐々木課長

みたいな方で、我々の島で何かがあるとすっ飛んできて「また君たちかクドクドクドクド……」と、どちらかというと疎まれやすい存在でした。


 そして、この副課長に腰巾着のようにくっついている東大卒の同期君には失望するばかりでした。お前そんなキャラじゃなかっただろ。


 さて、先日の早慶優勝決定プレーオフで見事に勝利して、試合終了後のエール交換での早稲田大学校歌が3番にさしかかり、

「集まり散じて 人は変われど 仰ぐは同じき 理想の光」

の部分で、ふと脳裏に浮かんだのが、実はこの副課長だったから不思議です。


 私の赴任時の転入者教育を担当したのがこの副課長だったんですけど、その場で

「この職場に染まる前に、自分で思うところを『△△事務所七不思議』とタイトルつけてメモしておくように。いずれ役に立つ」

と言ったこの副課長が、まさに早稲田出身だったんですよね。


 キャラは変わったかもしれないけれど、内に秘めた理想は、いまも相変わらずワセダマンそのものだったんだなぁ、と今さら気がつきましたよ。

 株主総会時の大異動で課長としてご栄転されましたが。


 そんなことがほんの数秒の間に頭の中を駆け巡りまして、引き続いて

「いざ声そろへて 空もとどろに われらが母校の 名をばたたへん
 わせだ わせだ わせだ わせだ わせだ わせだ わせだ」

は、オイ自分、「鬱だ、氏のう」だなんてショボくれてる場合じゃねぇぞ、と神宮の上空に広がる夕焼け空を見上げて大声で歌ったのでした。


 同じく校歌2番にある

「大島国の 大なる使命を 担ひて立てる われらが行く手は 窮まり知らず」

ですぞ。


 言葉の端をつかまえてエリート意識だとか何とか言いたい奴は好きに言え!!
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ヤマトセキュリティパッケージ

IMGP9822.jpg 申し込んであった「ビックカメラSuicaカード」のVISAカードが届きました。

 って、こんな宅配サービス、初めて見ました。

 ヤマトホールディングスの社史によると、1995年からあるサービスなんだそうですけれども。


 これまで、クレジットカードが送られてくる手段は郵便書留しか見たことがなかったので、てっきりクレジットカード=信書で郵便会社しか取り扱えないのかと思っていました。

 が、総務省のガイドラインによると、クレジットカードは「信書に該当しない」のだそうで、そうなると郵便ではなく宅配会社でも引き受けられるわけですね。


IMGP9823.jpg 外側の紙ケース(?)を破いて中身を取り出すと、ただの見慣れた「窓付き封筒」。

 私の住所・名前が書いてある窓のほかに、もうひとつバーコードが見える窓があって、これなんだろうと思いつつ、数字が12ケタなのでもしやクロネコの問い合わせ番号か? と追跡サービスをに数字を打ち込んだらビンゴでした。

 株式会社ビューカード側で印刷して同封する用紙にクロネコの問い合わせ番号が書いてあるんですから、大口利用者向けのサービスなんでしょうか。


 「宅急便」は中身が破損すると実損額を補償してくれますが、「クレジットカード」は事故の際の「実損額」といってもプラスチックカードそのものの実損額はたかが知れていて実態と合わないので、「メール便」でも「宅急便」でもないもう一つのサービスということなのでしょう。(推測)

 ゆうパックのセキュリティサービスが単に郵便書留の荷物版(損害要償額を一般ゆうパックの30万円までから50万円までに増やせる)、というのとはサービス内容が違うようです。

 ……にしても、「来店引渡しは厳禁!!」って、郵便会社の「本人限定受取」より厳しいように見えて、実は玄関口での受け渡しでも身分証明書の提示を求められないので、その辺りが逆に緩かったりします。顧客の免許証等を見ちゃったセールスドライバーの管理が逆に面倒、ということなのでしょうか。

 高崎の社員寮にいた頃は、書留類は寮長や寮母さんが代わりに預かってくれて楽だったんですけど、こういうサービスで届いちゃうと寮内放送か電話か寮長が直接部屋をノックして(←いきなり直接来られるのが一番嫌なパターン)呼ばれて寮の玄関まで出るハメに……って、引渡し厳禁場所に

「記載住所の部屋玄関以外(共有スペース等も含む)」

って、寮の玄関(=共有スペース)ダメじゃん。寮長に来客の手続きして「○○号室」の部屋まで来てもらわなくちゃ。


 男子禁制の女性社員寮には、ちゃんと女性のセールスドライバーが来るんですかね??
(私がいた男性寮も、家族以外の異性は玄関とロビーから先は入れません=女性セールスドライバー不可)
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ごはん日記 2010/11/5

IMGP9820.jpg きょうの朝ごはん

・ハムエッグ
・玉ねぎサラダ
・トースト6枚切り2枚
 (ハチミツ・ブルーベリー)
・ヨーグルト
・野菜ジュース


IMGP9821.jpg きょうの昼ごはん

・中華丼
 (麦ごはん+冷凍八宝菜)
・みそ汁(わかめ・もやし)
・野菜ジュース




IMGP9834.jpg きょうの夕ごはん

・五目ラーメン(麺100g)
 +温泉たまごオプション
・焼餃子
・ビールテイスト飲料(韓国製で1本79円)

……餃子の焼き方が、冷凍餃子の袋とフライパンの説明書で手順が違った(水を入れるのが先か焼色をつけるのが先か)ので、とりあえず袋のほうのやり方(最初に水を投入)で焼いたら、見事に貼り付いてはがれなくなってしまいました。o..rz

 撮影後、箸とスプーンでゴリゴリ剥がしながら食べましたよ。

 100円ローソンの野菜炒めセットはキャベツがメインで、もやしで嵩増ししてあるだけの生協の野菜炒めセットより見た目は充実しています。
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ゆとり教育の「成果」

IMGP9819.jpg 先月、毎日ヒマなので、学生時代にボランティアスタッフをしていたいちかわエフエムで、「中学生人権作文コンテスト」の市川協議会入賞作品の朗読収録をお手伝いしました。

 「市川人権擁護委員協議会」での入賞作品ですけど、法務省市川法務支局の管轄区域が対象なので、市川市内だけではなく浦安市・鎌ヶ谷市からも先生といっしょに入賞者が来てました。

 余談ですけど、偶然かもしれないとはいえ先生全員若いです! たぶん、全員自分より歳下なんじゃなかろうか……確かに、こんな先生を「モンスターペアレント」がいじめたらひとたまりもなさそうです。
(教師という職業は毎日子供に触れるのが仕事なので老けにくい=若く見えるそうですが)


 私の役割は、放送局側スタッフとしてマイクの調整+ミキサー等の操作などで、入賞者がマイクの前で自らの作品を朗読します。(基本的にスタジオ内で1対1)


 一連のお手伝いを通して感じたのは、「いまどきの若者(中学生)すげえ! しかも入賞者全員女子生徒!」ということです。


 私事ですが、自分は浦安市青少年海外派遣生のOBでもありまして、毎年4月頃の報告会に毎回呼ばれて都合のつく限り顔を出していますが、やはり同じ印象を持ちました。


 彼女らはいわゆる「ゆとり教育世代」です。

 それでいて、こんなにハイレベルな作文が書けて、しかも朗読まできちんとできるなんて。(こちらが心配していたような棒読みになってない)

 私が(放送局の業務とは関係なく)勝手に、朗読を聞かせていただいた後にいくつか感想を述べたり質問をしたりしたのですが、ある生徒さんが「障害者が暮らしやすい社会」について書いていたので

「『ユニバーサルデザイン』という言葉は知ってますか?」

と「全国の女子中学生のみなしゃ〜ん」(byボヤッキー)の一人だとタカをくくって聞いたら、知ってるって言うんですよ! 自分なんか、大学1年ではじめて聞いた言葉ですよ!?

 まさに、寺脇研氏の「教育課程ではまず『落ちこぼれをなくす』ことを徹底し、そこから先は『個性を伸ばす』」という考え方がドストライクで決まっている一例じゃないですか!

 「円周率=およそ3」は全員に徹底させるけど、先へ進んで「π=3.141592…」と「学習してはいけない」とは誰も言ってないのです。

 台形の面積だって、台形の公式なんか知らなくても補助線を一本引けば三角形の公式で求められるんですから、「台形の面積=(上底+下底)×高さ÷2」は「全員が知らなくては日本の今後が危うい」ような内容ではありません。

 もちろん、数学が好きだったり中学受験を目指す子は、台形どころか扇形の面積(=弧の長さ×半径÷2)でも何でも好きにやればよい話ですし、それよりスポーツに打ち込みたい子は

「カッコジョーテータスカテーカッコトジカケルタカサワルニ」

なんて呪文を覚えるヒマがあったら野球の素振りでも何でもやればよいのです。


 「ゆとり教育=バカ量産教育」だと思い込んでいる(に違いない)世間の大半に、こういう子は従来の教育課程では育たないと言いたいですね。

 まぁ、浦安市青少年海外派遣生もそうですけど、私は「ゆとり教育」が生んだ良い側面しか見ていないのも事実で、対照的な結果を生んでいるケースにも一度触れておく必要はあるだろうなぁと思います。


 まさしく、自分は自分で1992年からの学習指導要領(高校は1994年から施行)の「1年生」に当たり、「微分方程式が解けない工学修士」(←ダメ人間)だけどな!!


 そして、私が担当した日は、入賞者が全員女子生徒! いちかわエフエムの社員の方に聞いてもやはり入賞者は女子生徒ばっかりだそうです。

 浦安市青少年海外派遣生もいまや大半が女子生徒で、報告会を傍聴していても派遣団をグイグイ引っ張っているのは女子生徒です。

 ……派遣団で圧倒的少数の男子生徒はおとなしいのばっかりですが、保健体育で習う通り、この時期の成長は女の子の方が早いので、中高生相手に同一の選考基準で篩いにかけると男子生徒が落ちるのは当然の帰結です。


 さて、収録が終わって、人権擁護委員の先生から記念品でいただいたのが、「メモ用紙(表紙が押し花入り)」と「ステンシル軍手」と「人KENまもる君・人KENあゆみちゃんエコバッグ」。

 ……メモ帳は授産施設、軍手は県立特別支援学校の製品、、、というか、「作品」。

 相変わらず「障害者福祉はお金儲けをしてはいけない」の考え方から脱却できてないなぁと思います。

 空気を読まずにズバリ言えば、「こんな製品」誰が買うんですか。そして、障害者に経済的に自立できる賃金を満足に支払えるんですか。


 以前、障害者福祉にも携わっている方と「スワンベーカリー」を話題にしたら、「あの会社はクロネコからの天下り受け皿」だって悪いイメージが先行しているようなんです。

 あの〜、クロネコの創業者が考えたビジネスですよ? 経営面の舵取り役がクロネコから送り込まれて、何の悪いことがあるんですかね??
author by よんなん
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