札幌近郊ドライブ
2010.11.08 Monday | よんなん的旅行 > 2010/11北海道
小樽に着きました。
自動車を含む旅客はサッサと降りてしまいましたが、その後、続々と貨物トラックが降りてきて、このフェリーのメインは貨物輸送だというのがよく分かります。
……いつでしたっけ、「タモリ倶楽部」で回転寿司の流し撮りをやってましたけど、この写真、割りとうまく決まってません?
それはそうと学生時代に、当時まだ官僚で経産省から国交省へ出向していた泉田裕彦氏(←現・新潟県知事!)の元へ「モーダルシフトの学識経験者」として教授から送り込まれた(=自慢)とき、「RORO船」という単語を聞いて何のことやらさっぱりだったんですが(←どこが「学識経験者」だ!)、要はこのフェリーみたいにトラックごと直接乗れちゃう貨物船のことを言うんですね。
泉田氏とともにヒアリングをした荷主はどこも、トラック→鉄道、トラック→船舶の最大のネックに、「駅や港で積むのに1時間、降ろすのに1時間、合計2時間所要が伸びる」というのを挙げてましたっけ。
(あと、荷捌きが間に合わないと船や列車は決まった時間で置いて出て行ってしまう点)
クレーンでコンテナをエッチラオッチラやらずにトラックごと直接乗せちゃうぶん、RORO船やフェリーは有利なんですね。
「大人の社会科見学」を終えたあとは、とりあえず支笏湖を目指すことにします。
途中、沿道にあったJRの駅に立ち寄ったりして、自動販売機に「KitacaとSuicaがご利用いただけます」というステッカーを見て、いつのステッカー? と一瞬思いました。
……が、首都圏のJR駅で「SuicaとPASMOとKitacaとTOICAとICOCAとSUGOCAとnimocaとはやかけんがご利用いただけます」(←合ってますよね?)というのがむしろ全国的にはガラパゴス現象なのでして、Suicaエリア以外ではこれが普通なんですよね。
朝食は札幌市内の「半田屋」にて。
サバ味噌煮(120円)、菜の花もやし(90円)、めし中(170円)、豚汁(120円)、エビフライ(60円)で合計560円。
前にも書きましたけど「生れたときから どんぶりめし」のポスターの写真の子が実は女の子だったというのには衝撃です。自分はてっきり男の子だと思ってたんですが、創業時の重役の「娘」だとかどうとか……。
さて、目的の支笏湖ですが、雄大なのはよかったんですけどあいにくの雨と霧で、駐車場料金400円もばかばかしく、さっさと次を目指すことにしました。
で、途中で見かけたのが「スキー場入口」バス停。
……といっても、辺りは原生(?)林で、スキー場はおろか、「入口」が示す通りの分かれ道すら見当たりません。
なにやらそれっぽい廃道らしきものならありましたけど、、、
次の「分岐点」バス停は、T字路のそばにあってまだ分かります。
さらにその次「第一発電所」って、発電所はあるんだろうけど(カーナビにも「第一発電所」は出ていた)誰も通勤には使わないんだろうなぁ……と思って付近を通過したときに目に入った看板を見てびっくりです。
思わずUターンしてよく見ると
「千歳発電所 王子製紙株式会社 苫小牧工場」
えー! 水力発電所って、電力会社と鉄道会社しか持ってないもんだと思ってましたよ!!
じゃぁ、東京電力とJR東日本に続いて、次に不正取水をやるのは製紙会sy(殴)
自動車を含む旅客はサッサと降りてしまいましたが、その後、続々と貨物トラックが降りてきて、このフェリーのメインは貨物輸送だというのがよく分かります。
……いつでしたっけ、「タモリ倶楽部」で回転寿司の流し撮りをやってましたけど、この写真、割りとうまく決まってません?
それはそうと学生時代に、当時まだ官僚で経産省から国交省へ出向していた泉田裕彦氏(←現・新潟県知事!)の元へ「モーダルシフトの学識経験者」として教授から送り込まれた(=自慢)とき、「RORO船」という単語を聞いて何のことやらさっぱりだったんですが(←どこが「学識経験者」だ!)、要はこのフェリーみたいにトラックごと直接乗れちゃう貨物船のことを言うんですね。
泉田氏とともにヒアリングをした荷主はどこも、トラック→鉄道、トラック→船舶の最大のネックに、「駅や港で積むのに1時間、降ろすのに1時間、合計2時間所要が伸びる」というのを挙げてましたっけ。
(あと、荷捌きが間に合わないと船や列車は決まった時間で置いて出て行ってしまう点)
クレーンでコンテナをエッチラオッチラやらずにトラックごと直接乗せちゃうぶん、RORO船やフェリーは有利なんですね。
「大人の社会科見学」を終えたあとは、とりあえず支笏湖を目指すことにします。
途中、沿道にあったJRの駅に立ち寄ったりして、自動販売機に「KitacaとSuicaがご利用いただけます」というステッカーを見て、いつのステッカー? と一瞬思いました。
……が、首都圏のJR駅で「SuicaとPASMOとKitacaとTOICAとICOCAとSUGOCAとnimocaとはやかけんがご利用いただけます」(←合ってますよね?)というのがむしろ全国的にはガラパゴス現象なのでして、Suicaエリア以外ではこれが普通なんですよね。
朝食は札幌市内の「半田屋」にて。
サバ味噌煮(120円)、菜の花もやし(90円)、めし中(170円)、豚汁(120円)、エビフライ(60円)で合計560円。
前にも書きましたけど「生れたときから どんぶりめし」のポスターの写真の子が実は女の子だったというのには衝撃です。自分はてっきり男の子だと思ってたんですが、創業時の重役の「娘」だとかどうとか……。
さて、目的の支笏湖ですが、雄大なのはよかったんですけどあいにくの雨と霧で、駐車場料金400円もばかばかしく、さっさと次を目指すことにしました。
で、途中で見かけたのが「スキー場入口」バス停。
……といっても、辺りは原生(?)林で、スキー場はおろか、「入口」が示す通りの分かれ道すら見当たりません。
なにやらそれっぽい廃道らしきものならありましたけど、、、
次の「分岐点」バス停は、T字路のそばにあってまだ分かります。
さらにその次「第一発電所」って、発電所はあるんだろうけど(カーナビにも「第一発電所」は出ていた)誰も通勤には使わないんだろうなぁ……と思って付近を通過したときに目に入った看板を見てびっくりです。
思わずUターンしてよく見ると
「千歳発電所 王子製紙株式会社 苫小牧工場」
えー! 水力発電所って、電力会社と鉄道会社しか持ってないもんだと思ってましたよ!!
じゃぁ、東京電力とJR東日本に続いて、次に不正取水をやるのは製紙会sy(殴)