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新日本海フェリー 新潟〜小樽航路

IMGP9872.jpg さて、新居を朝6時に出発したにもかかわらず、間に合ってしまった新潟10:30出航の新日本海フェリーです。

 公式ページを見ると、いかに豪華で優雅な客船であるかをPRしたいかのようですが、乗ってしまえば案外にも良心的なフェリーでした。

 船内の売店は、150mlPETボトル飲料が150円、350mlの缶ビールが250円、500ml缶でも330円。……市中のコンビニと同じじゃないですか。

 レストランも、ラーメン700円〜と、別にぼったくられるわけでもなく。


 こちらも、翌朝4:30までは自由の身ですから、ひとまず運転の疲れを1時間ほどの睡眠で癒したあとは、ジャージに着替えてくつろぎモードで船内を探検です。

 風呂は、浄水をこんなにジャンジャン使っちゃっていいの? とこっちが聞きたくなるほど普通の大浴場で、窓の外に粟島を眺めながらの優雅な風呂です。

 たぶん、出航直後は混雑していたのでしょうけれど、1時間ほど休んでから来たからか独り占めです。


IMGP9869.jpg で、風呂上りには売店でビールの値段が市中の値段であることを確かめるや否や、今回泊まる旅人宿対策でスーツケースに仕込んであったビールジョッキを取り出して、売店で「サッポロクラシック」と「新潟チップス(えび味)」を購入。

 「新潟チップス」は前々職で新潟県内へ足を伸ばしたときに「しょうゆ味」「うすしお味」「のりしお味」は買ったことがありましたが、「えび味」は初体験。

 そこへサッポロクラシックとは、「新潟〜小樽」航路ならではではないでしょうか。


 船室ではなく日本海に面したフリースペースの「特等席」で、うまいつまみにうまいビールを胃におさめながら、北海道のガイドブックに目を通して「予定は未定」の部分の作戦を練ります。

 海上自衛隊の士官って、航海中の休日はこんな待遇なのかなぁ、なんて。どうなんですかね。


IMGP9874.jpg 酒とつまみが尽きたら、「ビジネスコーナー」へ。

 パソコン用の作業机と電源が用意されています。(PCは持参)

 いろんな人から、私のモバイルPCのデスクトップ画像についてツッコミを受けるんですが、もともとはそっち方面のマニアだ文句あるか! いまの勤務先のほうがむしろ邪道なんだよ!!
(就職活動のときはこの会社受けなかったけど)


 ……これでインターネット環境があれば文句のつけようがありませんが、さすがにそれは無料では難しいというものでしょう。

#大洗〜苫小牧航路には衛星回線を通じて「有料」でネット接続ができる環境があるらしいんですけれども、持参したPCで接続できるのかは謎
author by よんなん
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