育児休職4週目

 3週目に書いたもろもろのイライラはおさまりました。

 一方、娘の面倒を見る以外はただスマホを見たり居眠りするだけの日がほとんどだったのが4週目だった気がします。

 いろいろ通り越してイライラする気力もなくなってしまったのでしょうか。

 (フルタイムで仕事をしに出かけている日々に比べて)時間はいくらでもあるのに、ブログの更新もすっかり間隔があいてしまい、休職中に取り掛かろうと考えていた自室の片づけや、メインPCの更新もほとんど手つかずです。
10/20の記事とこの記事の間に何かあれば、あとから追加した記事です)

 10月下旬になって急に気温が下がったのに夜寝るときのフトンやパジャマも冬用を出すのが遅れて、風邪かな? と思うような頭痛やだるさを感じる日もあり、妻からは「疲れがたまっているんでしょう」と言われましたが、「(娘の世話以外)何もしていないのに疲れる」なんてことがあるんでしょうか。


 夜のミルク当番は妻2晩〜自分1晩の繰り返しで、自分が1晩やったあとは2晩自室で寝られるのですが、この1晩が10年前まで泊まり勤務をしていたころ以上に生活サイクルに響いています。

 ミルク当番の晩の様子は、休職して最初の1〜2週目と比べてだいぶ落ちついて「オムツ交換も授乳も済ませたのになぜか延々と泣かれる」こともなくなり、「娘の泣き声で起きる→オムツ交換→粉ミルクの調乳→授乳→娘が寝る→自分も寝る」を3時間おきに繰りかえすだけになりました。

 睡眠時間だけで見れば、22時〜翌6時にトータルで6時間くらいは寝られています。

 しかし「入眠から2時間後」って結構深く寝入っているタイミングなんじゃないかという気がします。……夢うつつのタイミングで起こされるのとはだいぶ違う感覚で目を覚まします。

 で、オムツ交換と授乳を済ませて娘も寝入ったので自分も再度寝るのですが、起こされたときあんなに眠かったのにすぐには寝付けないのです。たぶん最初の30分くらい(推定)は目を閉じて横になっているだけです。

 ようやく寝入ったと思ったらもう娘が泣いて目を覚まし、時計を見ると前回の授乳から2時間半ほど経過しているわけです。


 この繰り返しで朝になり、トータルでは6時間ほど寝たはずなのにフラフラです。

 翌日はどこかのタイミングで昼寝をするのですが、きのうは朝食を済ませて9時半ごろに自室のベッドにもぐりこんだら、目を覚ましたのが午後1時でした。

 昼寝から起きたあともどうにもだるくて、気がつけば夕方です。どういうわけか頭痛もしてきて夕飯のあと19時半ごろにはロキソニンを発動しました。
(4週目に入って冒頭に書いた風邪のような頭痛のときと合わせてロキソニンを3回ほど飲んでいる気がします)

 ロキソニンが効いてきたころにまたウトウトして、昨晩は私の代わりに妻が娘を入浴させてくれたのですが、20時半ごろに風呂上がりの娘の着替えなどをさせ終えたころには頭痛も引っ込んで少し元気になり、就寝したのは22時半でした。


 ところが3時に目を覚ましてしまって、もう寝付けなくて4時になり、こうしてブログを書くに至っています。……(前日の昼寝を除けば)4時間半しか寝ていないので、たぶんまた昼に眠くなって昼寝をするか次の晩は8〜9時間くらい寝て(!)ようやく次の日に「夜寝て昼起きている」状態に戻ったら、またミルク当番の晩になって繰り返すあんばいです。

 こんな感じで、ミルク当番をしたあとは生活サイクルを元に戻すのに丸2日かかっています。

 妻はよく2晩続けてミルクの番をして1晩だけ交代して戻れるものです。


 「昼も夜もない暮らし」とは聞かされていましたが、「昼も夜もなく起き続けて娘の世話をする」というより「昼も夜もなく寝られるときに寝る暮らし」で(なぜかネガティブなワードが思い浮かんでしまうのですが)はたからは「仕事にも行かず一日じゅう寝ている」ようにも見えるかもしれません。
author by よんなん
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