天ノ川駅など

DSC06526.jpg 江差線の廃止予定区間には、「天ノ川駅」というモニュメントがあります。

 線路脇の私有地に作られた土盛りに、駅名標を模した看板がついています。

 ただのモニュメントで、JRが設置したものでもなく、列車はすべて通過します。


 設置者の公式サイトによると、一般公開日以外はもちろん立入禁止、看板類も撤去してある、ということでしたが、現地へ行ってみると、写真の通り看板がついてました。
(立ち入らなくても、線路に平行する道道から見えます)

 上ノ国駅に併設してある商工会で「天ノ川駅」のグッズを売っているので話を聞いてみると、商工会からお願いして看板をつけてもらっている由でした。

 立入禁止と言っても柵があるわけでもなく、誰かが常駐しているわけでもないですから、廃線間際になっていろいろな人が訪れるようになると、看板類を持ち去ってしまう無法者が現れないとも限らないのでしょうけれども、せっかく行ったけど何もなくてがっかり、ということにはならなくてよかったです。


DSC06541.jpg 「天ノ川駅」の近くには、江差線の撮影スポットとして知られる「天ノ川第二橋りょう」があります。

 この川の名前が「天の川」で、別の場所にあった看板によると北海道の地理の名前としては珍しく、アイヌ語の当て字ではなく和名のようです。

 特に計画してここを訪れたわけではなかったのですが、1日5往復しか走らない江差線の列車をこの場所で写真におさめることができました。

 ……「後追い撮影」なのと、この時間帯は日光の向きが撮影に適さないのか、自分しかいなかったです。
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サバイバル局モス活動

 函館牛乳へ行くのにレンタカーを借りたので、平日ですし、郵便局をまわりながら江差線の廃線になる区間の駅などを訪れようと思いました。

 函館から江差への最短ルートは、JR線に沿って行くのではなくて国道227号線で中山峠を越える道。

 郵便局もこの沿道に多いので、後半で江差線各駅をまわるのはほぼ夕方になってしまい、事実上のサバイバル局モス活動になってしまいました。

DSC06393.jpg 郵便局をまわっていると、列車に乗ったり、ただ国道をクルマで走るだけでは訪れそうにない場所にも来れるのが、楽しみの一つです。

 写真は、江差郵便局周辺の街並み。

 国道からは一本入ったところにあって、旧道なのでしょうか。天気もよかったので思わず散策してみたくなる場所でした。

 ……といっても、この時点ですでに14時近かったので、郵便局の貯金窓口が閉まる16時まで残り2時間しかなく、心の中ではかなり慌てていました。。。


DSC06573.jpg 江差駅から順にまわって、吉堀駅に着いたのは18時。もうこんな明るさです。

 木古内駅の一つ手前、渡島鶴岡駅ではとっくに日が暮れていたばかりか、ホームはおろか駅周辺にも街灯一つなく、待合室の電気も点いてなくて、写真にはほとんど何も写りませんでした。。。


DSC06365.jpg 局「モス」活動の名の通り、モスバーガーもまわりました。

 ラッキーピエロが幅を利かせる函館では、モスバーガーも2店舗しかありません。

 函館牛乳へ行く前に朝食でゆっくり1店舗、残り1店舗は、帰りにレンタカーの返却時刻も迫るなかあわただしくテイクアウトでシェイクだけ買って履修しました……。
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函館牛乳

DSC06376.jpg 青森在勤の大学同期君のmixi日記を見て、これは一度行ってみたいと思って、来てみました。

 クルマ以外のアクセスは、北斗交通の定期観光バスが立ち寄るのみで、そのために函館1日コースに参加するのも……というわけでレンタカーを借りて来訪。


 目玉は、100円で低温殺菌牛乳が飲み放題なところです。

 ガイドブックによるとジョッキ31杯だか飲んだ人がいるとかですが、今回はジョッキ4杯で終了。


DSC06384.jpg 函館空港の滑走路が見える場所にあり、写真におさめられませんでしたが、飛行機の離着陸を見ながらジョッキで牛乳をガブガブ飲んで、そのほかソフトクリームや牛乳しるこを満喫したり、子牛と戯れました。

 ここのソフトクリームは、道内各地で食べられるソフトクリームの中でも特に絶品です。

 ……他に函館牛乳のソフトクリームを食べられるところないのかな、、、
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