国内旅行業受けてきました

IMGP7710.jpg 正しくは「国内旅行業務取扱管理者」。

 ずいぶん前から「ちょっと勉強すれば取れるでしょ!」と叱責されつつ、社会人6年目になってしまいました。orz

 今年はやるぞー、と、1月に書店で参考書を購入……したものの、冒頭の「旅行業法」で挫折して長いこと塩漬けでした。


 とはいえ、受験料(5800円!)を払い込んで願書も送ってしまったので、受験票が送られてくる先月下旬になって、うわやばい、と問題集も購入してようやく勉強を始めました。

 まず、「国内旅行実務」の勉強はJRの運賃料金計算(=私の鉄道趣味の主ジャンル)が主体らしいので、省略。

 それでも試験まで2週間しかないんじゃ、ノートを広げてコツコツやったのでは終わらないのが明白だったので、参考書も問題集も目を通しただけで当日です。

#というか、問題集に目を通し終わったのは、会場へ向かう湘南新宿ラインの車内。。。


 あーあーあー、こりゃ来年も受けなきゃだよなぁ。

 資格予備校や通信教育にお金を使わなかったことを考えれば、来年の受験料くらいは出せるよ、、、と、半ば来年の予行練習気分で池袋駅を降り、試験会場の立教大学へ。


 試験が始まると……あれ? 意外と分かる問題が多いよ? これ、さっき読んだ問題集の問題そのまんまじゃない?

 もちろん、予想していたよりは分かる問題が多かった、というだけで、むしろ勉強しておけば分かっただろうに…と思う問題が大部分を占め、自信満々に試験が終わったわけではないのですが。


 でも、「国内旅行実務」の鉄道関連問題は、全部サービス問題でしたね!

 もう、問題を見た瞬間にガッツポーズして「そらきたー」(←会場が立教大学なので)と心で叫んでましたから、試験監督からは怪しい奴…とマークされていたに違いないです。

 んー、例えるなら、、、、パソコンオタクにとっての、大学入試センター試験の数学で選択問題に出てくるBASICみたいな。。。
(↑彼らに言わせると問題にすでに答えが書いてあるようなものらしいですよ)

 とはいえ、鉄道ものは期待していたほどの問題数ではなかったので、強力な得点源にはなりそうもありませんけれども…。


 元JR社員の知人も受けていたので後で聞いたら、観光地最寄り駅の路線名を選ぶ(それこそ問題に答えが書いてあるような)問題で間違えたとか……やーいやーい。

 自分と違って、あなた「みどりの窓口」でキップ売ってた本物でしょうがっ! (ぇ


 帰宅すると、さっそく「資格の大原」が解答速報を出していたので自己採点すると…

旅行業法 80点
旅行業約款 68点
国内旅行実務 76点

「来年の予行練習」のつもりが、これはもしやギリギリ合格ラインかどうか、って水準まで行っているんじゃないですかね??


 ふっふっふっ、どうだ! と上記の元JRの人に聞いたら、向こうは(当然ながら)私なんかよりはるかに高い得点でしたよ。o......rz

 海外旅行も取り扱える総合旅行業(10月に試験)は、今年は受けません。

 明日からは11月の日商簿記2級を目指して電卓と格闘(の予定)です。


 そうそう、立教大学って「RIKKYO UNIVERSITY」なんですか??(写真)

 神宮球場で見る野球部のユニフォームなどでは「RIKKIO」という表記なので。。。

#後で調べると「I」なのは単にデザイン上の都合らしいです。
(→立教大学野球部公式ページ
author by よんなん
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