この程度の空気は読みたい

 きのう、高校の同級生4人と飲んだんですよ。

 全員魔法使い予備軍でして。(笑)


 そのメンバーの会話の中で、「この5人で、空気を読もうなどというやつは一人もいない」という話が出たんです。

 ……まぁ、、、実際そうなんだろうけど、、、わざわざ言うか。。。orz


 今年に入って複数の人から「空気を読め」「お前の2008年上半期の目標は空気を読めるようになることだ」などなど言われて、近頃思うのは「少しは相手を思いやりなさい」ということなんだろうなぁ、ということです。

(たとえば1月に知人宅へ招かれて手ぶらで行ったとき…のような)


 いわゆる、周囲と同調せよという意味では決してなく。


 そんなふうに思っているものですから、「空気を読まない」と平然と宣言されてしまうと、それはどうかなぁ、と感じたりもするようにはなったわけです。

 …思ったことをズバズバ言える間柄なので、その点ではよい意味で空気を読まずに言いあえるこの集まりは大切にしたいんですが。



 で、帰るとき、会計が一人4180円(≒4200円)でして、この集まりでは久々に私が会計をまとめることにしたんですけども、、、


 4人中3人が「1万円(と200円)でお釣りある?」って聞いてくるのはどうなんだ!!


 誰が幹事というわけでもなく、5人中の誰かがそのときたまたま会計を引き受ける集まりに、潤沢なつり銭が財布にある人っているんですか……。(今回は、1000円札で18枚必要)


 さすがにこのときばかりは、このKY集団め! この程度の空気は読んで、飲み会前は1000円札でATMから引き出してこい!! と思いました。。。orz
(せめて5000円札とか2000円札とか…つり札が少なくて済む紙幣を、、、)


#ただ、それもケースバイケースで、会計後に1000円札の束ができるより1〜2人に1万円札のお釣りで渡しちゃったほうが、すっきりして勘定間違いが少ない、ということもないではないんですが。


 とにもかくにも、4人のうち1000円札を用意していたのが1人だけ、ってのは、「俺たちは空気を読まない宣言」をまさしく象徴しているんではないか、、、と。(笑)


 付け加えて事情を考慮するなら、参加者5人中2人が電子マネー系列の企業に勤めていて、細かい現金を持ち歩く習慣があまりない、という点もあるのかもしれませんけれども。
author by よんなん
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