平日の休みを使う

 新しい職場での仕事の2回目が終わりました。

 今回の職場は、ほぼ24時間・365日営業のなかでの仕事なので、平日の休みもありますし、夜勤明けは昼間が「自分の時間」です。

 今回も、昨日の昼前に出勤したのち深夜の休憩時間を経て朝5時過ぎから勤務をして、12時前に退勤。


 年間の総労働時間は、ほかのいわゆる「9時5時」の職場と揃えてあり、働いている時間は同じです。


 「ほかの人が休んでいるときに働いて、ほかの人が働いているときに遊ぶ」のが、入社前からやりたかったことでした。。


 で、入社から1年半を経て、ようやく念願の職場へ移ったわけですが、一度月〜金の職場に慣れてしまうと、いざ平日の昼間が使えるとなってもピンと来ないのです。

 学生の頃は郵便局を巡る趣味がありましたが、すっかりごぶさたしているうちに貯金通帳を持ち歩く習慣すらなくなってしまいました。

 それに、実際には昼前に退勤しても、まだ慣れないからなのかぐったり疲れており、帰宅後は夕方まで寝ています。


 ぼちぼち、郵便局をまわる趣味を復活させるあたりから始めてみようかと思います。
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留年の危機

 今年はサラリーマンのかたわらで法政大学通信課程の科目等履修生でもあります。

 ですが、今までちっとも勉強していませんでした。

 私が登録した科目はテキストが配本されず、市販の指定本を購入して勉強するものでした。
……5月に、なじみのある書店へ注文したんですが、「該当する書籍は見当たらない」という訳の分からない返事が返ってきて、しばらくそのままだったのです。

 再度注文をしてようやく届いたのは今月。

 でも、「今年度」は3月までだからあと半年あるし、まぁいいか、なんて思っていたら、通信課程にも「春休み」が当然ながらあるようで、最後の試験が1月末、その締め切りが12月12日。


 あと2か月以内にリポートを書いて提出(=試験を受ける条件)しなくちゃならんのですか。


 しかも、リポートが再提出になる可能性もありますし、試験だって1回で受かるとは限りません。


 通信課程って、単位修得試験が年8回あるんです。
 早大生時代、試験一発勝負の科目に何度も泣かされた経験から、試験のチャンスが複数回あるというのが魅力だったのに…。


 今年度中に単位を取得できなければ、延長できます。30000円かかります。

 こんなことなら、付き合いなんか気にせず、amazonでさっさと注文しておくんでした。。。
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続・DVDで一騒動

 新しくCPRM対応のDVD-Rを購入して、実家のHDDレコーダーに録画した番組を移したんです。(デジタル放送は“ダビング”ではなく、“移動”)

 その場で再生してみるときちんと再生され、書き込みは成功。


 が、それを高崎へ持ち帰って再生しようとすると、DVDドライブへ入れても認識しないのです。

 再生ソフトもCPRMに対応してるんですけども、いったいどうなっているのやら。


 さらに、勘違いが一つあったことが判明。
 それは、私がPCに取り付けているDVDドライブの型番。

 パイオニアのDVR-A08のバルク品、DVR-108だったのを、古い形式のDVR-106(DVR-A06のバルク品)だと勘違いしていて、DVD-RAMが読めないと思い込んでいたのでした。(DVR-108は対応している)

 …とまぁ、DVD-RAMに書き込んで高崎へ持ち帰っても問題なかったようなのです。

 もしかして、DVD-RAMに書き込んでいたら読めたのだろうか、、、とか想像はあらぬ方向へ。


 もしや……と思うのは、CPRM対応のDVD-RAMは読めても、CPRM対応のDVD-Rは読めないのではないか、ということ。

 CPRM対応のDVD-Rが発売されたのって、昨年11月のことらしいのです。
 それまでのCPRM対応メディアはDVD-RAMとDVD-RWだけで、私がDVDドライブを買ったのは昨年の8月、ということを合わせて考えると、実際にそうであってもおかしくない話です。


 パイオニアのWebサイトにそのような記述やFAQが見当たらないので、電話して聞いてみようと思いきや、今日は日曜日で休みですし。。



 それはそうと、話の発端だったビデオテープですが、高崎へ持ち帰って再度再生してみると、心配していたノイズはたいしたことがなく、私や知人が映ったシーンには影響がなかったのでした。。(^^;)
(知人にもそのまま貸しました)
author by よんなん
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仕事の初日

 先月初めに異動して、1か月の研修を受けて、さらに職場へ戻ってからも3日間の机上訓練を経て、ようやく見習で仕事がスタートしました。

 こんどの職場は基本的に24時間営業なので、出勤時間もランダムです。

 今回は、昨日の15時過ぎに出勤。
 退勤はきょうのお昼前。
(夜中に5時間程度寝ました)


 見習とはいえ、本当に先生の仕事を見ているだけなのは最初の1時間だけで、あとは逆に先生からところどころアドバイスをもらいながら一人でやります。

 入社前からやりたかった仕事なので、なんといっても「楽しい」の一言です。


 が、その一方で、いくつか同時進行でやる仕事があるのに今回は手をつけなかった部分がまだあるにもかかわらず、今のところは今回手をつけたところで精一杯でした。

 退勤後は疲れでぐったりしており、寮に戻って夕方まで5時間くらい寝ていました。
 もちろん、夜になってまた寝ました。


 研修中、講師の方が「自分が仕事をしていた頃は1日10時間くらい寝ていた」とおっしゃっていたのがよく分かる気がしました。
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DVDで一騒動

 別に騒動ってほどのものじゃありませんけれども。

 先日、私がチラッとだけ映ったテレビ番組が放送されたんです。
 ちょっとまばたきをすれば見逃してしまう程度のものですけど、ビデオでタイマー録画して、両親に見せようと浦安へ持ち帰りました。

 取材を受けたときにその場にいた知人にもあとで貸す約束をしました。


 が、実家のビデオデッキの調子が悪く、再生してしばらくしてテープを巻き込んでしまったのです。


 まいったなぁ、これじゃ貸せないじゃんか、と思ったものの、ちょうどその晩にBSデジタルで再放送があったので、とりあえずHDDレコーダーで録画しました。

……浦安では結局BSデジタル放送で見られたのですから、ビデオテープは持ち帰らないでさっさと知人へ貸してしまうんだったと後悔しても遅いです。


 さて、HDDに録画したのをDVDへ落として高崎へ持ち帰ろうとした時点で、問題発生です。

 どのメディアを使ったらよいのか。

 父はDVD-RAMを使っており、メディアの買い置きもしてありましたが、私のPCに取り付けてあるDVDドライブではDVD-RAMが読めません。

 HDDレコーダーの説明書を見ると、DVD-Rなどにも対応しているようだったので、昨日都心へ出たついでにヨドバシカメラで買うことにしました。

……が、店頭には、デジタル放送の番組を録画できる「CPRM対応」のDVD-Rが見当たりません。
 そこで説明書を見間違えたと一人合点して、CPRM対応と書かれた「DVD-RW」を買って帰りました。

 DVD-RとDVD-RWの違いなんて、繰り返し使えるか否かくらいの違い程度の認識しかありませんでしたので。


 ところが、帰って再びHDDレコーダーの説明書を見ると、すでにDVD-RWに録画されたデジタル番組は見られても、このレコーダーでデジタル番組をDVD-RWには録画できない、と書いてあるじゃないですか。

 しかも、ヨドバシのネット通販サイトにはきちんと「CPRM対応」のDVD-Rメディアが扱われていますし。

 一人で勝手に決めつけないで、店員に聞いてから買うんでした。

 また次回浦安へ帰るときにメディアを買ってくるところからやり直しです。


 しかしまぁ、DVDの規格の違いというのはややこしいものです。。
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電波時計を物色する

 前回失敗した電波時計を再度見に行きました。

 こんどは、同じヨドバシでも新宿時計総合館へ。

 前回の秋葉原が人だらけだったのに対し、こちらは平日だからなのかお客もまばらで、じっくり見てまわれます。
 別にきょう買うこともないや、という気分的な余裕もありました。

 でも、電波時計って意外とバリエーションが少ないんですね。
 なんだかんだいって、結局前回買ってしまった36700円の品のところへ戻ってきてしまいました。


 特価品の電波時計には、よく見ると日付機能がありませんし、デジタルとアナログが両方表示されるタイプはなおのこと種類が少ないです。

 これだ! というものもなかなかないなか、ようやくカシオのデジタルだけの腕時計で、これかな、と思えるものがありました。22000円。


 んー、デジタルだけってのもなんだかなぁ、という気もします。
 でも、勤務中は貸与された懐中時計(アナログ)もあるわけですから、別にそれでいいじゃないかという気もします。

 ただ、休みがランダムになったので、曜日や日付の感覚がなんだかハッキリしなくなり、プライベートな時計に日付機能が欲しくなりました。今使っている1000円の腕時計にはありません。
 それに、仕事中に正確な時計を使っていると、プライベートでも欲しくなりました。

 おととい仕事中に合わせたばかりなのでまだ正確だろうと駅へ行ったら、乗ろうと思っていた電車が行ってしまった(=腕時計が遅れていた)りして、ちくしょ〜、なんてことがあったりすると、やっぱり合わせなくても正確な電波時計が欲しくなります。


 なら、前回買ってしまった36700円のはプライベート用にして、22000円のを仕事用にもうひとつ買う、というのもありかなぁなどと思えてきました。
 買うんだったら大奮発して5万円台のを買ってもいいよなぁ、なんて思っていた割には、しっくりくる品がなかったので、あわせて5万円台なんていうのもいいじゃないか、と。

 まぁ、あわてて買うとまた前回のようなことになりますから、しばらくペンディングにしておいて気が変わらなければそうしようかと思います。
author by よんなん
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法政大学界隈

IMGP1740.jpg 法政大学出身の方と神宮球場へ行きました。
 東大を下したあと、17時ごろと夕飯には少し早い時間でしたが、飯田橋で下車。

 で、食べたのが、「えぞ松 西口店」の回鍋肉定食。(600円)
 定食と言っても写真のにみそ汁がついただけのものですけれども。


 今年限りの法大生ですけれども、通信課程なのでキャンパスには行きません。
 科目等履修生なのでスクーリングもなく、いわゆるキャンパスライフとは無縁です。

 ほかにもいろいろお店はあるのでしょうけれど、あー、法大生はこういうのを食べるんだぁ、とその一端をほんの少しだけ垣間見た気がするのでした。


 なんでも、近くにある「えぞ松」の本店は、「えぞ 松本店」だと勘違いする法大生がいるんだとかいないんだとか。
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日常に振り戻す

 勤務先での異動に伴なう研修が終わりました。
 1か月に及ぶ長丁場でした。

 研修所の宿泊施設は、4人1部屋でした。
 簡単なパーティションがついていて、ちょっとした個室ふうにはなっているものの、やはり完全なシングルルームとは違います。

 週末の帰省はあったものの、それ以外は24時間、他人と接しつづけるという環境にいたわけです。

 24時間、他人の目がある、それが1か月続くなんて、そうあるものではありません。


 人前では適度な緊張感があってしかるべきだと思っています。
 その人前にいる時間と、プライベートな空間に戻れる時間の比率が日常と大きく異なりました。

 しかも、その「人前」は「勤務先の会社の人前」です。
 その辺のまちなかを歩いているときに意識する人の目や、気の置けない学生時代の友人といるときのものとは違う「人の目」です。

 実際問題として、その緊張感のバランスを崩してしまった面がありました。
 家族でも、親しい友人でもないのに、私のそういう一面に接して迷惑した同僚もいるでしょうし、しめしめと思った人もいるでしょう。

 一度バランスを崩すと、堕ちるところまで堕ちます。
 実際に、堕ちました。



 高崎へ戻り、社員寮とはいえ完全な個室がある日常へ戻りました。

 職場も、学校のようなところではなくてやはり職場らしいところへ戻ります。


 元へ戻るのが簡単にいくかどうかは分かりませんが、なるべく早く戻したいなと思います。



 ただ、勤務先には3か月の研修もあるので、そのときにはうまく過ごせるようになっていないと、今後の私の人生が危うくなるでしょう。

 元へ戻すのにはとどまらず、少しでもこれまでとは違った人との接し方、それでいて自分らしい振る舞い方ができる着地点を見出していきたいものです。
author by よんなん
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クルマを回送する

 実家がクルマを買い替えました。

 これまで使っていたクルマは、私が電柱に擦り、母が追突され、妹が車庫入れで後ろのバンパーをぶつけるなどで、たいした下取りの値段がつかなかったらしく、私が高崎で乗ることにしました。

 これまでマイカーを持つ持たないでずいぶん悩んできましたが、購入代金が要らないとなれば、悪くない話です。

 ただ、5人家族で使っていたクルマなので、一人で乗るには大きい気がするのがほぼ唯一の難点ですけれども。


 19時半に浦安を出発、葛西橋通り、永代橋通りを経て、新目白通りへ。
 我らが母校、早稲田界隈も通過します。関越道に乗ったのは21時ごろ。

 寄居PAで一休み。日曜の夜だからか、都心もスムーズに通過でき、このPAにも3台しかクルマがいません。

 通行券はまだ「JH 日本道路公団」と書かれていますが、PAの掲示物には片っ端から「東日本高速道路株式会社」とシールが貼られています。
 国鉄がJRになってからも1年ほどは「国鉄」と書かれた用紙を使ったキップだったのと同じでしょうか。

……永久存続が前提の民間会社になった以上、高速道路は永久に無料にはならないことが確定したわけで、なんだかんだいってあっさり決まってしまった道路公団民営化が果たしてよかったのかはよく分かりません。


 本庄児玉IC付近で再び早稲田大学の敷地を通過し、高崎に着いたのは22時ごろ。
 トリップメーターによれば、浦安の家から高崎の寮までおよそ120km。

 JRに乗れば上野から在来線特急に乗ったのとだいたい同じくらいの所要時間でしょうか。
 そちらの運賃・料金は3510円(上野から「あかぎ」自由席利用)です。
 一方、クルマの高速料金は2600円。あとガソリン代と、自分で運転をする手間も考えればJRのほうが若干経済的ですが、2人以上で移動するとなれば話は変わるでしょう。

 ところで道路公団民営化で高速料金を1割値下げする、という話ですが、今回の練馬〜高崎が2600円から2340円になったところであんまり嬉しくないような気はします。


 いろいろ思うところはありますが、まぁとにかくレンタカー代を気にせずにクルマが使えるようになったわけで、この群馬での過ごし方が少しは変わりそうです。
author by よんなん
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電波時計を買う

 電波式の腕時計を買うことにしました。

 先日、ベイシアでデジタル表示の電波腕時計が3000円台で売られており、そういう値段なら買えるな、と思ったのです。

 ちょうど、今回異動した職場は秒単位の時刻を知るのが常に必要で、会社から懐中時計を貸与されるものの、正確な腕時計も持っていたほうが便利、という事情もありました。

 今使っている腕時計はヨドバシカメラで1000円だったもので、何か月か合わせないでいると1〜2分の狂いが出ます。数千円で電波時計が手に入るなら買い替えでしょう。


 ただ、その売り場に並んでいたのは、電波時計のくせに一つ一つ時刻が違うのです。
 店員に尋ねてもよく分からず、「聞いたこともないメーカーの安物は当てにならない」という印象だけが残りました。


 きょう、都心へ出たついでに秋葉原のヨドバシカメラで電波時計を物色。
 来週末で研修が終わり、実際に見習業務に就き始めるので、今週末のうちに買っておきたいというあせりもありました。

 「安物は当てにならない」という先入観のおかげで、特価品のコーナーは目もくれず、店員に相談。

 4万円以上の品に心惹かれるものはあったものの、結局シチズンの36700円の品で妥協。(4404円分ポイント還元)

 デビットカードで買ったので、3万円以上の現金が出て行く、という感覚がやはり乏しいです。レジの手続きをしながら、じっくり品比べもせずにポーンとそんな金額の買い物をしていいのか……という気持ちがふとよぎります。


……デザインも妥協でしたし、デジタル表示の製品はGショックなどのカジュアルなデザインしかなく、アナログ式だというのも妥協ですし、暗いところで見るのにライトではなく蓄光式というのも妥協でした。


 買い物を済ませて落ち着いて特価品も見てみると、低価格品にもシチズンの製品(厳密にはシチズンの子会社のシチズンCBM)があるじゃないですか。
 デザインも納得できるものがありますし、電池が10年持てば事実上電池交換は不要(さすがに36歳になる頃には違う腕時計をするはず)ですし、値段も5000円台からありますし、品質も信頼できますし。

 そもそも、購入の最初の動機は「数千円で手に入るなら買おう」「できればデジタル表示のものを」だったのに、全く違うものを買っているわけですから、消費者として失格です。

 逆に、せっかく希望の職場(=幼稚園の卒園アルバムに書いた程)に異動できた記念に、というのなら、もっと奮発して4万円台でも5万円台でも、あるいはもっと高くても買うべきで、やはりこの3万円台後半の妥協の買い物はいけませんでした。


 あとで電話で確認したら、返品ではなく交換で差額を精算(返金含む)という扱いだそうです。どのみち電波時計は買うつもりでいますから、それで構いません。

 できるだけお早めに、というだけで特に何日以内ということはない由なので、急がずに再来週あたりもう一度品定めをして交換してもらおうと思います。
author by よんなん
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