遊興スキー2011
2011.02.13 Sunday | よんなん的旅行 > 2011年の日帰り旅行
早稲田祭運営スタッフ遊興局当時の方々とガーラ湯沢スキー場へ行ってきました。
今年は参加者の一人が子育て中とのことで日帰りです。
こちらも本当はスキーなんか行けるカラダじゃないんですが、今シーズン1日限り、日帰り、レジャーなら、と、行ってきました。
(昨シーズンみたいに検定を目指してレッスンを受けて……なんてのは頭が受け付けない)
さて、今年はガーラ湯沢スキー場がオープン20周年だとか。
新幹線駅からゲレンデまでのゴンドラには、今までなかった「新幹線色」のゴンドラが!
ノーマルのゴンドラのほうが多いので、新幹線色のが来れば「当たり」ですね。
見た限り、E3系「こまち」「つばさ」、E4系、E5系「はやぶさ」の4種類を確認。……って、このうちガーラ湯沢駅へ乗り入れる新幹線はE4系だけなんですけれども。
それと、2006年度から5年間営業していなかった南エリアのリフトが更新されて、湯沢高原スキー場との連絡ロープウェイとともに復活。
これは意外でした。
ガーラ湯沢スキー場って、実は一度経営破たんしているバブルリゾートなんですよ。
写真ではほとんど分かんないですが、緑色の看板にテープで隠してある文字があります。
目を凝らしてよく見ると「Joh Shinetsu Highland Development Co.Ltd」……オープン当時の運営会社「上信越高原リゾート開発」のことですね。
(その後いったん清算されて、現在の運営会社は「株式会社ガーラ湯沢」)
バブル期に「造っちゃった」施設で営業を続けはしても、壊れちゃったリフトを直してまでは営業しないんだろうなぁと思っていたんです。
それが事実上のリフト新設で復活とは。
2人乗りで輸送力が少なく他のエリアに比べてリフトはちょっぴり待ち時間があるのが気になったんですけど、それも道理でWikipediaによると閉鎖前は4人乗りリフトだったそうです。
経営的な身の丈に合わせて復活、ということなんでしょうか。
さて、バブル期のリゾートだからかどうか、施設やリフトやコースには不思議な名前がついています。
同行者から聞かれて、確か「カワバンガ」はスヌーピーのセリフか何かから取ってきた……はず、と、一応鉄道マニアとしての知識をフル稼働して答えましたが、だいぶ錆びついた知識で確証はもてませんでした。
あとで調べたら、「カワバンガ」はやっぱりスヌーピーやタートルズのセリフで、実世界ではサーファーがよく使うという「さぁ行こうぜ!」という意味のスラングだそうです。(辞書にも載ってました)
ほかにもゲレンデコース「ジジ」は、確かアメリカ映画「恋の手ほどき」の原題、など、新潟県南魚沼郡湯沢町と何の関係があるのか、と聞きたくなる名前も見受けられますが、バブルで浮かれていた皆さん方がフィーリングでつけちゃったんじゃないでしょうか。きっと。(推測)
そういう観点では、今シーズンからできた「下山コース」は唯一、名前が実態を表していますけれども、現在、名称を募集中です。(公式ページ)
ただ、現地のポスターによれば「下山コース○○」という名前にするようで、既存コースのような意味の分からない名前にはならないみたいです。
やっぱり、バブル期と、バブルから目がさめた21世紀の違いでしょうか。
今年は参加者の一人が子育て中とのことで日帰りです。
こちらも本当はスキーなんか行けるカラダじゃないんですが、今シーズン1日限り、日帰り、レジャーなら、と、行ってきました。
(昨シーズンみたいに検定を目指してレッスンを受けて……なんてのは頭が受け付けない)
さて、今年はガーラ湯沢スキー場がオープン20周年だとか。
新幹線駅からゲレンデまでのゴンドラには、今までなかった「新幹線色」のゴンドラが!
ノーマルのゴンドラのほうが多いので、新幹線色のが来れば「当たり」ですね。
見た限り、E3系「こまち」「つばさ」、E4系、E5系「はやぶさ」の4種類を確認。……って、このうちガーラ湯沢駅へ乗り入れる新幹線はE4系だけなんですけれども。
それと、2006年度から5年間営業していなかった南エリアのリフトが更新されて、湯沢高原スキー場との連絡ロープウェイとともに復活。
これは意外でした。
ガーラ湯沢スキー場って、実は一度経営破たんしているバブルリゾートなんですよ。
写真ではほとんど分かんないですが、緑色の看板にテープで隠してある文字があります。
目を凝らしてよく見ると「Joh Shinetsu Highland Development Co.Ltd」……オープン当時の運営会社「上信越高原リゾート開発」のことですね。
(その後いったん清算されて、現在の運営会社は「株式会社ガーラ湯沢」)
バブル期に「造っちゃった」施設で営業を続けはしても、壊れちゃったリフトを直してまでは営業しないんだろうなぁと思っていたんです。
それが事実上のリフト新設で復活とは。
2人乗りで輸送力が少なく他のエリアに比べてリフトはちょっぴり待ち時間があるのが気になったんですけど、それも道理でWikipediaによると閉鎖前は4人乗りリフトだったそうです。
経営的な身の丈に合わせて復活、ということなんでしょうか。
さて、バブル期のリゾートだからかどうか、施設やリフトやコースには不思議な名前がついています。
同行者から聞かれて、確か「カワバンガ」はスヌーピーのセリフか何かから取ってきた……はず、と、一応鉄道マニアとしての知識をフル稼働して答えましたが、だいぶ錆びついた知識で確証はもてませんでした。
あとで調べたら、「カワバンガ」はやっぱりスヌーピーやタートルズのセリフで、実世界ではサーファーがよく使うという「さぁ行こうぜ!」という意味のスラングだそうです。(辞書にも載ってました)
ほかにもゲレンデコース「ジジ」は、確かアメリカ映画「恋の手ほどき」の原題、など、新潟県南魚沼郡湯沢町と何の関係があるのか、と聞きたくなる名前も見受けられますが、バブルで浮かれていた皆さん方がフィーリングでつけちゃったんじゃないでしょうか。きっと。(推測)
そういう観点では、今シーズンからできた「下山コース」は唯一、名前が実態を表していますけれども、現在、名称を募集中です。(公式ページ)
ただ、現地のポスターによれば「下山コース○○」という名前にするようで、既存コースのような意味の分からない名前にはならないみたいです。
やっぱり、バブル期と、バブルから目がさめた21世紀の違いでしょうか。