思い入れはないけれど

 仕事で、鉄鋼材料の熱処理について調べたくなりました。

 そういえば学生時代の「機械材料・加工学1」(当時の科目名は「エンジニアリング・クリエーション1」)でやったなぁ、と、浦安に帰ったついでに教科書を探し出すことにしました。


……少し探し始めて、ああそうだ、教科書類は1年前に整理してほぼ全部後輩にあげてしまったのだ、と思い出します。


 「この教科書は社会人になっても必要になる」


 とは、浅川教授担当の科目では毎度聞かされていたように思います。

 とはいえ、教職科目の「教科外教育論II(道徳教育)」のノートやプリントはとても捨てられませんでしたが、機械工学科の専門科目は絶版になった教科書を除いてことごとく片付けてしまいました。
 いまの勤務先でも、機械専門の職種は希望していませんでしたので。


 しかしまぁ、本当に必要になるとは。


 かといって、卒業などの機会に整理してしまわないと部屋はモノが溜まる一方ですから、後輩にあげてしまったことに後悔はしません。

 たぶん、これから数十年の社会人生活で必要なのは今回だけでしょうし。
(↑負け惜しみ)

 ちょうど、金曜日に休みを取って都心へ出るので、大学図書館に立ち寄って閲覧しようと思います。
(貸し出し中だったりすると目も当てられませんが)
author by よんなん
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