吉野家のカツカレー

 先月の中ごろ、高崎駅東口の吉野家で朝ご飯を食べました。

 牛丼が提供できない吉野屋は、たて続けに代替メニューが出ては消えています。

 この日も、「カツカレー」などというメニューが目に入り、並盛690円という高めの価格設定に抵抗を感じつつも注文。

 「これからカツを揚げますのでお時間がかかりますがよろしいでしょうか」

 と言われるのを了承して待つことしばし、丼に盛られたカツカレーが登場。
(写真に撮るのを忘れました)


 丼はこれまで見たことがないもので、これはもしや本格投入か、と思わせます。
 これまでの「カレー丼」などは、一時期発売を中止していた特盛の丼を流用したりしていましたから。


 ソースカツ丼と同様に、値段の割には可も不可もなしな印象でしたが、後で気付いたのは、このメニューが一部店舗でしか提供されていないということ。

 吉野家の公式ページにも載っていません。


 googleで検索してみると、どうやら一部店舗で試験導入されているメニューと推測できます。

 しかし、なんでまた、高崎駅東口店なんでしょう?

 クルマ社会の群馬県にあって、駅前立地で駐車場なし、いつ行っても空いている店で、およそ新メニューをまず導入する「試験店舗」(たとえばモスバーガーで言えば、慶應三田店など)にはふさわしくないような気がするんですけども。。。


 逆に、公式ページに載っている「焼鶏丼」「炙りチャーシュー丼」が提供されていなかったり、日常的に通りかかる店舗はここしかないだけに、なにやらモヤモヤした気持ちがします。
author by よんなん
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