あってよかった公衆電話

 都営バスの車内にスマホを置き忘れてしまいました。

 高田馬場駅前のバス停には案内の方がいるので聞くと、営業所(車庫)の電話番号と公衆電話の場所を教えてくれました。

 携帯電話がないと、外出先から連絡を取る手段は公衆電話しかないので、公衆電話がある場所でよかったです。

 そして財布の中に入れていたテレホンカードを使いました。……もっとも10円玉や100円玉でも電話はかけられますが、市内通話なのに度数が減るわ減るわ。

 現在の公衆電話料金は市内だろうが市外だろうが日本中どこへかけても56秒10円なのだそうで。

 バスが車庫に戻る21時頃にまた電話ください、とのことで、参加した飲み会が20時半ごろに高田馬場駅前で解散したので、小滝橋営業所まで歩いて直接行ったところ、窓口は既に閉まっていて業務用の入口しか開いていません。

 さすがに関係者以外立入禁止の場所に無断で入る度胸はなかったので、やはり公衆電話を探します。……さきほどは駅前だったので公衆電話がすぐに見つかりましたが、こんな駅から離れた場所にあるだろうか、、、と思ったら、スーパーの前にあった!

 再度電話をすると「まだバスが戻らない、それらしいものはあるようだ、今日中の引き渡しは可能」とのことで、時間をあらためて営業所を訪れて無事にスマホが手元に戻りました。

 ちなみに一度車内へ忘れ物をしてしまうと、バスの運転手さんが忘れ物を保管していたとしても、引き渡しは営業所(車庫)でないとできないのだそうです。


 3回電話をしてテレホンカードが7度数減った(うち4度数は1回目の電話)のと、携帯電話へかければ約4倍の速さで度数が減るので、チケットショップでテレホンカードを買い足しておこうと思います。

 携帯電話を2台持っている人もいますが、いまのところそうする予定はないです。
author by よんなん
- | trackbacks (0)

我が家の御用邸(3回目)

 栃木県の「エピナール那須」に家族と義理の両親の5人で2泊してきました。

 エピナール那須は2022年、2023年に続いて3回目で、「我が家の御用邸」のような様相です。(本当は会員制リゾートだけれど、まだ会員にはなっていない)

●バイキングがおいしい(特に野菜類)
 エピナール那須の魅力といったら何といっても夕食と朝食のバイキングです。

 特に、野菜類がおいしいです。サラダとか、野菜を使った料理とか。餃子までおいしいのは、きっとキャベツがおいしいからじゃないだろうかと妻と話しています。

 朝食は(なぜか)岩泉ヨーグルトが供されているほか、自家製バターもあって、ついつい食べ過ぎてしまいます。

●プールが無料
 去年行った「あてま高原リゾートベルナティオ」はプール別料金ですが、こちらは宿泊費に含まれています。

 そのぶん混んでいるのですが、その日のチェックアウト客が帰ってからその日のチェックイン客がやってくるまでの11時〜13時ごろと、夕食後の18時半ごろからがすいています。

 酒気帯びだと利用できないので、2泊目の夕食はお酒なしにしましたよ。

 コンプレッサーつきの空気入れがプールサイドにあるので、大人用の大きな浮き輪を持って行ってもあっという間に膨らませられます。

 「リゾートのプールは浮かぶもの」と思っているので、2時間くらいプカプカ浮いて、ハンモックのようにゆらゆらしながら天井を眺めてボケーっとするのは、疲れたおじさんサラリーマンにとって至福の時間です。

 天井はただのジプトーンなんですが、天井が高いだけでもぼんやり過ごすには十分です。

●食べて、寝て、風呂に入って、寝て、食べて、寝て、プールに浮かんで、寝て
 2泊3日の滞在中、ほとんど部屋で寝ていました。

 寝るだけだったら家でもできる休みの過ごし方ですが、ベッドの寝心地がいいからか、ちょっと横になると気がつけば寝てしまっていました。

 でも、ふと目を覚ますと目の前に見えるのは三本槍岳(だと思う)に連なる山々とふもとに広がる緑で、とっても贅沢な昼寝です。

 おいしいバイキング料理を食べて風呂とプールを楽しむなら、千葉の三日月でもできるんじゃないか、という気もしますが、この山々の景色は千葉にないです。

●そのほか備忘録
・フェイスタオルは使い放題
 プールでは受付時に1枚貸してくれ、お風呂では取り放題です。
 ただ、部屋に備え付けのフェイスタオルとは違って、薄手の使い心地はあまりよくないものです。

 しかし、連泊時の掃除を省略すると館内利用券をくれるeco割は、タオル交換もなしにすれば500円分多く館内利用券をくれます。

 風呂やプール以外でタオルを使う機会は部屋で手を洗ったときくらいなので、風呂で体を拭くのを風呂のフェイスタオルで済ませてしまえば、部屋のタオル交換もいらなかったかなという気がします。

 僕の体や頭を拭くのにフェイスタオルは2枚いるので、プールで1枚だと足りないです。僕はセームタオルを持参しましたが、そうでなければ部屋のタオルを持参することになるでしょう。

・部屋に冷水筒がある
 リゾートに2泊以上するときは家から2Lの天然水ペットボトルを持参して
冷蔵庫に入れておくのですが、今回は部屋に冷水筒が備え付けられていました。

 3階おきに冷水器があるので、それを汲んで冷蔵庫に置いておけばよいしくみです。

・21時からのミニコンサートは「ベルナティオ」でもやっている人が出ている
 なんかどこかで見たなぁ、前回エピナールに来たときに見たんだろうか、と思ったら、ベルナティオでも出ている方でした。

 ベルナティオとエピナールのミニコンサート予定表を見比べると、この方は日月火はベルナティオ、木土をエピナールでやっていて、水金はお休みのようです。

 栃木県那須町から新潟県十日町市への行き来は新幹線なら大宮まで南下しないといけないですし、北関東道経由か何かのクルマなら運転も大変です。

 私は勝手に、ホテルで夕食後に数十分間やっているコンサートの類で演じる方は昼はホテルのスタッフで働くなどして生活費を得ているのだろうと思っていましたが、この方は2か所のリゾートを週2往復しながらコンサートだけで移動費と生活費まで稼いでいるんだろうか……。そんなに潤沢なギャラが出ているとは思えないのですが。
author by よんなん
- | trackbacks (0)

Magical Journey Shinkansen で夢の国へ

 東北新幹線の「Magical Journey Shinkansen」が来月までなので、乗ってきました。

 毎晩22時以降に翌日の運行予定が公式サイトに載るので昨夜の退勤途上にチェックすると、東京10:11発→仙台12:26着の「やまびこ207号」で走ることが分かりました。

 午前中の下り新幹線なら東京近郊から乗りに行くのにちょうどよいです。
 しかも「やまびこ号」は自由席があるので、指定券がなくても乗れます。

 妻は「乗り鉄」の気持ちが理解できないようで、仙台までとんぼ返りは嫌、とのことで、仙台に着いたら八木山ベニーランドで少し遊んで帰ることにしましたよ。

 夕刻の上り「Magical Journey Shinkansen」は仙台18:12発→東京20:44着の「やまびこ218号」で、これだと5歳児連れには遅いのと、妻も帰りまで乗る気はないようなので、仙台17:22発の「はやぶさ110号」の指定券を取りました。


 週末、しかも東京近郊から乗るには早すぎず遅すぎない時間の新幹線に充当されたので、ディズニー好きな人がそれなりに乗りに来るだろうかと東京駅で2号車の列に並びましたが、それほどではなかったです。

 妻曰く「昨年から走っているので、注目している人はもう乗ってしまったのではないか」とか。

DSC05994.JPG 外観のラッピングは、号車ごとに「アナ雪」「ピーターパン」「塔の上のラプンツェル」の3種類。車内は各車同じで、カーテンに貼られたシールも「アナ雪」「ピーターパン」「ラプンツェル」の3種類が3列ごとの繰り返しでしたよ。

 車内アナウンス時のチャイムは「Let It Go」をアレンジしたもの1種類。

 今回は白石蔵王以外全駅に停まる「やまびこ号」だったのでこのチャイムを何度も聴けました。……「はやぶさ号」だったら、同じ仙台までの間に東京、上野、大宮、仙台でしか流れないです。

 家を出るときは「いやだ」「出かけたくない」「おうちにいる」と言い張っていた娘も、東京駅でラッピング新幹線にお目見えするやすっかり喜んでいて、連れてきたかいがありました。

 仙台では回送で発車するまで15分くらいホームで記念撮影に興じたあと、地下鉄に八木山動物公園駅まで乗って八木山ベニーランドへ。

DSC06030.JPG 八木山動物公園駅を降りると写真のようなベニーランドの広告が出ていて、夢の国とは「Magical Journey Shinkansen」でやってくるにふさわしいじゃないですか。(違)

 滞在3時間程度なのでフリーパスではなく入園券で入って乗り物券を別に買うことにしたら、結局5,000円ほど乗り物券に使いました。3人分のフリーパスを買っていたら入園代+9,000円なのでまだお得でしたが、だいぶお金を落としたなぁ。

 娘は観覧車よりジェットコースターのほうが気に入ったようで、300円で乗れる一番小さなコースターに2回乗ってました。5歳だともう絶叫マシーンのほうが楽しくなってしまうんですねぇ。

IMG_20250510_155950.jpg 職場へのばらまき土産を買って、地下鉄で仙台駅へ戻り、駅ビル1階にある「トライアングル」のスープスパで遅めの昼食兼早めの夕食にします。

 旧国鉄の直営店が系列会社へ運営を移しつつ現在も続いている数少ない店なのですが、実は初履修。これまで仙台へ来るといつも半田屋とか伊達の牛たんとか立ちそば「杜」のから揚げそばばかり食べていました。

IMG_20250510_172217.jpg 例によってずんだ茶寮のずんだシェイクを買ってから新幹線の改札を入って、上り「はやぶさ号」車中の人に。……娘がひざの上ならタダなのは今年度までなので、帰りは大人2人でグリーン車にしました。

 グリーン料金はこどもも大人と同じなので、娘が小学校に上がったら同じことをいまのようにはできなくなります。
author by よんなん
- | trackbacks (0)

改修と新築の費用比較

 鎌ケ谷市に購入した220万円の古家つき土地に建っていた建物は、見た目で私のような素人が思っていた以上の劣化度合いでした。

 これまで自宅や物件Aの改修を依頼してきた2社に改修の見積もりを依頼したところ、2社とも見積もりを辞退(!)してきました。

 自宅近くのリフォームショップがようやく金額を出してくれたものの、(耐震改修込みで)800万円という金額にびっくりです。しかも外装の修繕は別途と言います。

 もしかして、800万円あったら新築の家が建つのでは……?

 と、かつて「555万円の家」という広告を出していた住宅メーカーに見積もりを依頼すると、いまは「888万円の家」なんだそうで、しかも解体費や外構費などあれこれ含めると1,900万円という金額になりました。

 こんなに小さな家が1,900万円!

 自宅と最寄り駅の間で新築工事をしていたもう一社にも見積もり依頼をしてみると「アイダ設計に価格では勝てない」と言いつつも、おおよそ同じくらいの見積もりでした。

 改修に800万円かけたとしても、新築の4割で済むではないですか。

 そのほか、組体操のCMを流しているプレハブメーカーにも見積もりを依頼してみましたが、道路と敷地の間に電線がある場所には設置ができないといいます。

 そこでもう一度800万円の改修見積を精査すると、屋根の葺き替え(瓦⇒ガルバリウム)が入っています。耐震化に屋根の軽量化が有効とは知っていますが、雨漏りをしている屋根ではありません。

 そのほか先送りできる箇所を省いていって500万円ほどになりました。

 うち240万円は耐震改修費(屋根除く)なので、劣化部改修費は260万円です。

 この古家付き土地を買った220万円と劣化部改修費260万円を合わせて480万円から耐震化と(構造以外の)内外装の修繕を始める、と思えば、近隣で売りに出ている中古住宅の価格帯と結局は同じになりそうです。

 かろうじて安物買いの銭失いは免れそうですが、古家付き土地を買う値段をもっと値切っておくんだったな……。
author by よんなん
- | trackbacks (0)

「おはよう寺ちゃん」と寺島尚正アナウンサー

 平日の朝は家事をしながら文化放送の「おはよう寺ちゃん」を聴いています。

 番組名の冠とは裏腹に番組のメインは曜日替わりのコメンテーターで、月曜上念司さん、火曜田中秀臣さん、水曜森永康平さん、木曜は好みでないから聴いていなくて、金曜は週替わりですが主に内藤陽介さんという、炎上要素満載の顔ぶれでしかありません。

 「おはよう寺ちゃん」が始まる前、2013年3月まで平日朝の文化放送は「吉田照美ソコダイジナトコ」で、特に震災後は脱原発脱原発を連呼していたはずなのに、「おはよう寺ちゃん」は内容が180度転換していて、文化放送というのは節操がない放送局だなと思いますがそういうの大好きです。
(平日朝に左寄りの情報番組を流しても森本毅郎を擁するTBSラジオに聴取率で勝てるはずがなかったのでありましょう)

 聴いていていつも思うのは、コメンテーター一人でしゃべらせたら文化放送のえらい人がいくら謝罪会見を開いても足りなさそうな内容を、寺島尚正アナウンサーが瞬時瞬時に合いの手を入れて「文化放送の番組という商品」として問題ないように生放送で仕上げていくのがすごいなぁ、ということです。

 生放送でですよ。

 寺島尚正アナウンサーは2018年に定年を迎えられて引き続き文化放送で活躍されている大ベテラン……ですが、朝や夕方の情報番組よりはライオンズナイターが休みの日の「夜はキラキラ寺チャンネル」などバラエティ番組の印象のほうが強かったです。

 文化放送出身のフリーアナウンサーとしても、(失礼ながら)吉田照美さんや梶原しげるさん、あるいは大野勢太郎さんほどの活躍の場があるわけではない方ですが、「おはよう寺ちゃん」を聴いていると、その技量がとにかくすごい(小並感)と思わされます。

 アナウンサーという職業の役割は、ニュース原稿読みのほかに番組の司会進行があると思いますが、その真髄を寺島さんに見る思いです。
author by よんなん
- | trackbacks (0)

「笑点」の席順とか放送作家とか

 かれこれ30年以上「笑点」を見ていて、司会は2回変わり、回答者は小遊三と好楽以外全員入れ替わり、2022年には席順も変わりました。

 いっときはマンネリも感じていましたが、一之輔と晴の輔が出るようになってから急に面白くなったように思っています。

 そうはいっても、出演者のキャラクターというか役割は、5代目円楽が司会のころに通じるものがあるように思っています。

 まずおバカキャラ。木久扇が引退した後は好楽がその位置についているようです。……もともと好楽といえば、バカというより晴の輔のようなうまいことを言う回答者じゃなかったか、と思うのですが、働きアリ理論みたいなものなのでしょうか。

 そして桂宮治。平成以降に登場したメンバーのなかでは、面白いというよりやや強引な回答が気になる存在です。声も大きいし。

 三平がクビになった次は宮治なんじゃ……いや、これってこん平の立ち位置なんじゃあるまいか。そう考えると席順もかつてのこん平と同じ右端です。

 そう思っていたら4月放送の冒頭のあいさつで、各地からイチゴをもらったのでほかの生産地からも届くのを待ってます、とおねだりをするような話をしていました。これって、まさにこん平の「私のかばんにはまだ若干の余裕がございます」というあいさつと同じじゃないですか。

 こん平の後継といえばその弟子でもあるたい平ですが、番組内の役割は宮治が継いでいるようです。

 三平がクビになったのは答えが面白くないからではなく、テレビ番組として司会と6人の回答者の中で立ち振る舞う役割が明確にならなかった、ということなのでありましょうか。

 さて、笑点といえば「答えは放送作家が考えたものを回答者が読んでいるだけ」という俗説を耳にしたことがあります。信じてはいませんが。

 もちろん問題(出題)はテレビ局の放送作家が作っているのでしょう。

 しかし、答えまで放送作家が用意しているのは本当だろうか、という視点で番組を視聴していると、たとえば

「○○な仕草をしてください。私(司会)が『△△』と言いますから、さらに続けてください」

こんな問題ばかりが続くと、果たして放送作家は問題を作るだけで仕事をしているといえるのか、いくらなんでも(番組を面白くする仕事を)回答者にぶん投げ過ぎじゃないのか、とは思います。

 そんなだったら、放送作家は答えも用意しなきゃ仕事をしていると言えないだろうなぁ、と生意気にも思ったり思わなかったり。

 どうでもよいですが、4月からオープニングがさらに短くなり、冒頭あいさつで山田隆夫は名乗るだけになりましたね。そのぶん本編が長くなったのかな。
author by よんなん
- | trackbacks (0)

フェスに行ってみた

 いわゆるフェスの招待券をいただく機会があり、蘇我スポーツ公園へ出かけてきました。

 音楽フェスだなんてパリピが行くような、自分とは高校の学園祭の後夜祭と同じくらい無縁の場所と勝手に思い込んでいましたが、案外そうでもないようだということが分かりました。

■ロックバンド以外の出演者もいる
 この日は自分でも知っているような「ももいろクローバーZ」「東京スカパラダイスオーケストラ」「いきものがかり」が出ていました。

 娘が保育園の運動会で踊っていたももクロの「ココ☆ナツ」をはじめ、自分でも知っている楽曲があってよかったです。

 いきものがかりの「コイスルオトメ」に至っては、「ロックとは?」と思わずにいられず、「大音量でなんかすごいやかましい音楽で、そういうのを好きな人たちだけが何やら盛り上がっているイベント」ではない、ということが分かりました。

■服装は暑さ対策が最優先
 自分はいわゆる「服を買いに行く服がない」部類の人間ですが、周囲の参加者の服装を見るに、コミケ(特に夏)のオタクと大差ないなぁと感じました。強いて言うならTシャツ姿の人の比率がコミケより高くて、襟のついたシャツを着ている人は少なかったような。

 どうしても何かそれっぽい格好をしなければ気が済まないなら、公式グッズのTシャツでも買って着ていればじゅうぶんサマになります。

 野球ユニフォームふうの公式Tシャツも売られていて、それを買うなら手元にあるレプリカユニを着て行ったって違和感がなさそうです。(マリーンズのレプリカユニ姿の人もいた)

 あと、帽子はサファリハットがほとんどだったでしょうか。

 とにかく、見てくれより機能性(特に暑さ対策)でした。

■柄の入ったタオルがあるとよい(柄は何でもよい)
 楽曲によって参加者が曲に合わせてタオルを回すところがあって、とりあえず持ち合わせていた無地のフェイスタオルを振ってました。

 が、周囲の人たちのタオルを見ると、何か字は書いてあるものの特に出演中のアーティストや今回のイベントに関係があるものばかりではないようです。

 さすがに無地のタオルの人はいないようでしたが、何かしらの柄が入っていれば何でもよくて、たとえばスポーツ応援で使うチーム名が入ったマフラータオルや、ダイソーで売っている水玉模様の手ぬぐいを振り回しても何の違和感もなさそうです。

■休憩場所がたくさんある、給水もできる
 今回行ったフェスは4つのステージで互い違いに30〜40分程度の演目があって(1つのステージでは1時間半に1回演目がある)、参加者は好きに回ることができます。

 ステージのほかにフクダ電子アリーナは観客席がすべて休憩スペースとして開放されていて日陰で座って休めるほか、タープのような日よけがついたベンチもありました。

 そのほか、演目と演目の間で準備中のステージでは芝生に座ったり寝ている人もいましたし、レジャーシートを敷いてよい芝生エリアもありました。

 また、場内では飲み物も買えますが、手洗い場が「給水所」としても案内されていて、飲み終わったペットボトルや水筒に水道水をくんで水分補給をすることもできます。

 エリアによっては「ペットボトル以外の飲み物持込禁止」の場所もあるので、蛇口の水をくむなら水筒よりむしろ飲み終わったペットボトルのほうがいいかもしれないです。(飲料水といっても冷水が出てくるわけでもないですし)

■コスパ
 迫力ある音楽に合わせて声を出したり腕を振ったり体を動かしたりしたいなら、大学野球や社会人野球の応援だとか、あるいは盆踊り大会にでも行けば、ほぼタダ同然の入場料や参加費で楽しめるような気がします。

 でも、いろんなアーティストが生で出てくるのを3〜40分ずつ好きに見て回って、休憩する場所もあって、1日過ごせて13,000円というのは、年に何回かだったら悪くないのかもしれないです。(複数日参加だと自分の金銭感覚ではしんどいかもしれない)

■スピーカーの指向性すごい
 会場は住宅地まで500mほど離れていますが、特に住宅地との間にほとんど建物がない「WING STAGE」(野球場)で使われているスピーカーは、会場内でも一歩ステージエリアから出ると話し声くらいの音量にしか聞こえない指向性のもので、近隣への「騒音」にはかなり気を遣っているように感じました。

 入場ゲート付近の「BUZZ STAGE」はものすごい音量が漏れていましたが、こちらは隣が製鉄所で、住宅地との間にもショッピングモールがあるので、住宅にまで聞こえてしまうことはなさそうです。

■労働安全
 仮設のステージは建設現場の足場と同じような部材でできているようで、自分が学生のころは保護具もへったくれもなくアルバイトが従事していると耳にしていました。

 さすがに令和になって、しかも国内でも指折りの大規模イベントでそんなことがまかり通るはずもなく、足場の上にいたカメラマンはヘルメットと安全帯着用でしたよ。

 それはそうとスタッフの衣装は黒ずくめで、まさに「黒子」なんだなと思いました。……歌舞伎や人形浄瑠璃などの伝統芸能では「見えても見えない」のが黒子ですが、令和の音楽フェスはステージの背景も黒なので、ステージ上のスタッフは本当に目立たないです。

■経済効果
 入場料金13,000円で、昨年は5日間で19万人が来場した(今年は4日間開催)ので、今年の入場者数は未発表ですが単純に日数比で前年の8割として主催者の入場料収入は20億円ほどあることになります。

 このお金はアーティストのギャラになるほか、仮設ステージの設営・撤収、当日の運営スタッフの人件費などにも使われるはずです。

 さらに、参加者が1日滞在すれば食事もしますし、飲み物やグッズを買う参加者もいるでしょう。

 これらはまわり回って飲料や食材を納める業者や、グッズを作る会社にも落ちていくわけです。すべてが地元に落ちるわけではないにせよそれなりの規模で地元の経済が回るはずで、おそらくは千葉県、千葉市にとっても無視はしにくいイベントなのだろうと察します。


 滞在4時間ほどでしたが、とても楽しかったですし、学びもありました。
author by よんなん
- | trackbacks (0)

無力感

 娘を持つ父親にとって「おとうさんきらい!」はいつか言われるフレーズだろうなぁとは思っています。

 しかし早くも5歳にして、二言目には「おとうさんきらい!」「おとうさんあっちいって!」「マー(=ママ)がいい」と言って手が飛んできたり物が飛んできたり、困ったものです。

 昨夜は21時を過ぎても娘がタブレットで動画を見続けて寝ようとしない一方、妻も疲れ果てている様子だったので、歯みがきや就寝前のトイレへ誘うも「おとうさんいやだ」「マーに来てほしい」の一点張りです。

 ここでタブレットを取り上げる(洗面所へ持って行って続きを見ながら歯みがきさせる)のが手っ取り早いのですが、そうすると娘は大声で泣きわめきながら抵抗するので、疲れている妻にギャンギャン声を聞かせると娘以上に妻の機嫌が悪くなります。(しかもすでに悪い)

 Eテレで「ハロー!ちびっこモンスター」という、子供に手を焼く親にアドバイスをする番組をやっていて、妻が見始めたところ娘が気に入ってしまいました。番組内では親の言うことを聞かない子供がギャースカ喚くところへ、専門家が子供の機嫌のとり方を親にアドバイスするので、娘は番組を見て子供は好き放題していていいと感じているのかもしれません。
(母親を「マー」と呼ぶのも、番組内に登場した子供をまねしている)

 妻が留守の間は娘もまぁまぁ素直なのですが、妻の在宅中は何から何まで「マーがいい」「おとうさんいやだ」で、かといって実力行使に出て娘が大声で抵抗するのも妻は許容できない、となると、もはや妻が別宅で一人になれる日(現在は週1回、朝から翌朝まで)を増やすほか選択肢があるのだろうか……とすら考えてしまいます。

 すべては保育園を妻の職場近隣にしてしまったのが始まりで、そうすると日々の保育園の送り迎えは自動的に妻になり、私と妻を比べたら娘にとって妻と接する時間のほうが圧倒的に多くなって(ほかに重なった要因もあるでしょうが)上記の現状に至るわけです。

 自宅から駅への途上にある保育園に変えて、日々の送りは僕がしようかと提案もしましたが(当時、私の勤務先で育児時短勤務は子が3歳になるまでだったので、送りはともかく迎えは難しかった)、妻はそうする気はないようです。
(そもそも転園先の園も、年中組からでは入園枠がなさそう)

 せめて自分が家にいる間は、風呂に入れたり、着替えさせたり、就寝の準備をさせたり、世話をしたいと思って行動はしているものの、結局何もできず、妻の機嫌は悪くなり、無力感しかありません。

 ひと昔前なら「やはり育児は女性が向いているのだ」と決めつけて家では何もしないお父さんが過半だったかもしれませんが、令和の世にそんなことをする気はないです。
author by よんなん
- | trackbacks (0)

いいやま雪まつりとかまくらの里

 JRのニュースリリースで冬の臨時列車を見ていたら

「雪のおいこっと(いいやま雪まつり号) 運転日2/8.9」

という列車を見つけました。

 飯山でも雪まつりをやっているのかぁ、といろいろ調べていると、飯山には「かまくらの里」という、かまくらで鍋料理を楽しめる場所もあることが分かりました。

 かまくらで夕食を食べて花火を見る宿泊プランは残念ながら売り切れで、昼のプランなら日帰りを考えていたら、妻から長野での前泊を提案され、仰せのとおり長野で前泊をしてホテル発9時のシャトルバスで出発しました。

 長野駅9:32発の新幹線に乗れば次の飯山まで所要11分。9:43に着きました。
(この新幹線に東京から乗ると7:52発なので、日帰りでも早起きをがんばれば乗れる)

 野沢温泉へ行くであろうスキー客でごった返す駅構内をかき分けて観光案内所で雪まつりのパンフレットをもらいます。……係の方が言うには「(駅に近い)『なちゅら』会場は建物の中なのですが、城址公園会場はこの雪ですのでどうなっているか……」とのことで、ひとまず「なちゅら」(飯山市文化交流館)へ向かいます。

DSC05387.JPG 館内のステージで仮面ライダーショーをやっているようですが、建物の外では雪だるまづくりや、雪のすべり台で遊べるようになっていて、大学生のボランティアのお兄さんお姉さん方が娘の相手をしてくれました。

 ボランティアの大学生の話では、城址公園会場にはもっと大きなスノースライダーがある、ということなので、路線バスで向かいます。

 Googleマップでルートを調べると、見知らぬ町の路線バスの停留所やバスの時間も出てくるので、この機能は非常に助かりました。

 城址公園会場には雪像もあるのですが、降り続く雪にすっかり埋もれてしまって、なんの像だかほとんど分からないありさまです。

 スノースライダーは受付で住所と名前を書かされ、そのとき視界に入ったほかのお客さんの住所はほとんど県内でした。……さきほどの「なちゅら」会場でもボランティアの方に「千葉から来た」と言ったら「どうやって雪まつりを知ったんですか」とたいそう不思議がられましたし、そもそも域外から人を集めようというイベントではないのかもしれないです。

 まぁまぁ並んでいたのでスノースライダーは1回滑らせて終わりにして、雪遊びができるスペースで娘と雪合戦のまねごとに転じます。

 きのうの善光寺境内も、さきほどの「なちゅら」会場もそうでしたが、雪はちょっと握るとすぐに玉になって、ちょっと転がせばすぐに大きくなります。

 上越新幹線沿線の雪ではなかなかこうなった経験がないのですが、降り積もったばかりの雪だからなのか、やはり信州は雪質が違うのか、20年近く前に野沢温泉へスキーに来たときはあまり雪質の違いには気づかなかったので、よく分からないです。

DSC05393.JPG そんな折に雪中神輿が通りかかり、餅まきが始まりました。

 実際にばら撒かれたのは個包装のお菓子で、娘もいくつか手にしていましたよ。


 「かまくらの里」へ向かうバスの時間が近づいたので餅まきが終わったところで会場を後にしてバス停へ向かいます。……やはりこのGoogelマップの機能は便利です。

 かまくらの里へ向かう路線バスは「急行戸狩野沢温泉スキー場線」というのだそうで、「急行」の文字でてっきり飯山駅で行列ができていた「野沢温泉ライナー」のことかと思って、駅で満員になってしまって途中から乗れないのではないだろうかとバス停で待っていたら、見事に「野沢温泉ライナー」が通過して行ってしまい少し不安になっていると、はたして何の変哲もない路線バスが「急行」の表示を出してやってきました。

 車内はかなり人が立っていましたが、乗るには乗れて信濃平バス停まで10分ほど。バス停は「かまくらの里」の目の前でした。

 受付に予約した旨を伝えると、14番のかまくらをあてがわれ、15分ほど待つと鍋料理とおにぎり、野沢菜がやってきました。

IMG_20250209_131148.jpg かまくらには、ベンチとテーブル、テーブルの上に卓上カセットコンロがあるだけで、特に暖房器具の類はありません。

 鍋を火にかけると暖かくなるのだろうか……と思ったら意外とそうではなく、妻や娘は震えながら食べてましたよ。

 鍋は地元特産の豚肉や野菜が入っているようでしたが、言ってしまえば何の変哲もない鍋で、1人6,000円(+未就学児のおにぎり代230円)は事実上かまくらのレンタル代でありましょう。

 鍋を食べてもたいして温まらないことが分かり、かまくらには1時間半滞在できるので、娘を広場で遊ばせることにします。いいやま雪まつり期間中は、かまくらの里も「かまくら祭り」を開催中でしたが、物販のほかのメインはスタンプラリーのようで、そちらには参加せずに雪山で遊ばせ……たところ、そり遊びがしたいと言い出して、そりを100円で借りました。

 帰りのバスは信濃平バス停特発が1台用意されていて、バスの時間の10分ほど前にバス停へ行ったらちょうど回送車が扉を開けるところで座ることができました。

 ほどなくして待合室で待っていた方々が気づいて乗ってくるとあっという間に席は埋まり、発車の時刻になると車内は来た時のバスと同じくらいに立ち客もあり、野沢温泉からのバスが通過したあと、それを追うように発車します。

IMG_20250209_161016.jpg 飯山駅に着いたら駅前の県内スーパー「つるや」で買い物をしてから新幹線で帰途につきました。

 昼のかまくらは真っ白けで夜に来たほうが風情があってよさそうだと思った以外は、僕の満足度はまぁまぁ高かったです。

 しかし、寒いのが苦手な妻は終始機嫌が悪かった(特に、かまくらの中が暖かくなかったのがとどめだった様子)ので、残念ながら次はなさそうです……。
author by よんなん
- | trackbacks (0)

えちごスノーワールド

 国営越後丘陵公園の冬営業「えちごスノーワールド」に昨年娘を連れて行ったところ、また行きたいとのことで、今年は妻も連れて家族3人で出かけました。

 民間のスキー場で雪遊びをしようとすると一人数千円単位でお金を取られますが、この国営公園はソリのレンタル代(600円)で遊べます。今年から駐車場代も取るようになりましたが、我々は公共交通機関(長岡駅からバス)で行くので関係ないです。コインロッカーも100円リターンで無料です。
(平日はソリのレンタルも駐車場もタダです)

 その代わり東京近郊から行くにはやや遠くて、東京駅から長岡駅まで新幹線で1時間40分、さらにバスで35分、おまけに徒歩10分で、東京駅から片道2時間半、我が家からではさらにプラス1時間かかりますから、片道3時間半、往復7時間かかります。

 路線バスは4月〜11月は公園のエントランスまで乗り入れていて、冬も除雪はしてあるので乗り入れてくれれば徒歩10分がバスで2分で済むのにと思いますが、行きも帰りもバスに乗っていたのは我々しかいなかったので、公共の乗り物で来る人はほとんどいないのでしょう。

 そうして往復7時間かけて行って滞在時間は4時間ほどなので、妻の感想も「遠い」でした。

 子供は新幹線に乗るだけでも楽しそうなので、行き帰りの乗り物も楽しめているならまぁいいかと思っています。

 朝の往路は路線バスが1時間に1本あるのですが、午後の復路は最寄りバス停15:12発の次が17:02までないので、未就学児を連れて家に帰り着く時間を考えると復路は15:12発一択です。

 長岡駅からの路線バスは片道440円で、大人2人が往復すると1,760円かかりますので(回数券を買えばよかった)、もう1,000円くらい足せば格安レンタカーを借りてバスの時間を気にせずに楽しめそうです。(この日はニコニコレンタカーに空きがなかった)

 ソリ遊びがなくてもよいなら、長岡駅よりも手前の浦佐駅から徒歩15分の場所に新潟県立の八色の森公園があるのですが、娘曰く「ソリ遊びが楽しい」とのことなのでまたここまで来ることになりそうです。
author by よんなん
- | trackbacks (0)
  1. 無料アクセス解析