リフォーム進行中です(4)

IMGP9185.jpg よく考えたら、工事中は立ち会えなくても、こうして平日の退勤後に毎日見に来ればよかったんですね。

 さて、きょうも退勤後に立ち寄ってみましたが、昨日からガラッと変わったところは特にありませんでした。


 が、お願いしていた本棚ができあがっていましたよ。


 窓際にスペースがあったので、そこへぴったり収めるのに市販にはないサイズのものを作っていただいたんです。

 工務店の社長は、最初、「建具屋さんへ頼んだら9万円なんて言われましたけど、どうしますか?」なんて言っていたのを、いやいやいやいや、大工仕事でやってくれればそれでいいですから! 材料はこれ(その辺にあった材木を指して)とか……


 なんてやり取りがありましたが、建具屋さん顔負けの仕上がりじゃないでしょうか。

 期待していた以上にきれいに仕上がっていて、工賃の打ち合わせをしなかったことを後悔したほどです。(いくらになることやら…)

 幅が2100mmと、いわゆるサブロク合板(910mm×1820mm)からは切り出せない長さなんですが、もう一回り大きい板があるそうです。初めて知りました。


IMGP9187.jpg あともう1か所、和室の窓の細工が、ほぼ仕上がってきました。

 風呂のバランス釜と台所の瞬間湯沸し器をやめて、ベランダに給湯器を出すことにしたんですが、このマンション、ベランダに面した壁がないんですよ。

 ……柱と梁以外、全部窓なんです!

 まさか、建物を支えている柱や梁に穴を開けて配管を出すことはできず、窓に穴を開けて出すことになります。
(窓は共有部分ですが、このマンションではエアコンや給湯器などの配管を出すための細工は認められている)

 畳の下を通してきた配管が窓際でいきなり露出するのは見た目がおかしいので、こうして隠すわけですが、こんどは障子が全部閉まらなくなっちゃうんですよね…。

 でも、相見積もりを取ったもう一軒の業者は「(障子が閉まらなくなるどころか)畳も切らないといけない」なんて言ってましたから、障子が全部閉まらない(というか、一部重なる)だけというのは、かなりきれいに仕上げてくれたことになります。


 給湯器のためのガスの配管を新しく通したので、分岐させてガスのコンセントも作ってもらいました。(木で新しく作った部分の下のほうに見える)

 和室にはエアコンがないので、こうしておけば夏はともかく冬はガスのストーブかファンヒーターが置けます。


 ……ただし、リビングや洋間にあった既存のガスのコンセント(=古いマンションだと普通にあったりする)からは微量にガスが漏れていたうえ、ガスの配管がコンクリートに埋まっていて直すに直せない、とのことでそちらは今後使えなくした由です。。。
author by よんなん
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