リフォーム進行中です(2)
2010.06.12 Saturday | よんなん的住居 > 2010年の住宅購入
6月2〜19日のリフォーム工事中、2回目の土曜日です。
工事中に立ち会えるのは今日が最後です。
行ってみると、天井が塗り終わって、床が半分貼り終わり、壁も半分塗り終わっていました。
フローリングといえばDIYでやっちゃう人もいるとかで、てっきり、メーカーは「あとは貼るだけ」の状態で納品してくれるのかと思いきや、部屋の隅の部分は職人さんがサイズを測ってその場で切ってますよ!
現場には、先週の写真の2枚目に写ってますが、ベニヤを数枚組み合わせて作ったような簡単な作業台があるほか、持ち込んでいる工具もすごいんです。
電動ノコギリは、レーザーの赤い線で目印に合わせれば寸分の狂いもなく切れるようになってますし、こんなの個人で持っている人いるんですかね。。。
最後まで貼り終わると、(壁との隙間を埋める)コーキング材が要らないんじゃないかというくらいビシッと収まっていて、「すごい」の一言です。
フローリング材を見せてもらったら、思ったよりペラペラしていて簡単にしなるので驚きました。
マンションなので管理規約で決まっている「L45」という遮音性能のものを使わなくてはいけないんですが、なんのことはなくて、裏側にスポンジのようなもの(写真で手に持っている板の緑色の部分)が貼ってあるだけの代物です。
貼り終わったところへ載ってみると妙にフカフカしていて、実家(=戸建)のフローリングとは少し感触が違います。
電気の配線工事もほぼ終わっていました。
「セガレさん(←4月まで実家のリフォームをやっていたので、工務店の社長は私をこう呼ぶ)よかったねぇ、床暖房を入れて床が上がったから、テレビとLANの配線を露出にしないで済んだよ」
……そうなんです、東京ガスで前にやっていた妻夫木聡と歴史上の人物(織田信長とか)が出てくるガスパッチョのCM(参照)にコロッとだまされた私は、あきれる社長を説き伏せてリビングに床暖房を入れてもらったんです。
東京ガスの思惑とは裏腹に、床下のスペース不足で温水式が入れられず電気式になってしまいましたが、それでも5cmくらい床が上がりました。
#それ以前に、この地域は京葉ガスのエリアなんですけれども。
で、床暖房が入らない部分も床の高さを合わせたので、その隙間にテレビとLANの配線が隠れたわけです。……実は床暖房入れなくても床は冷たくならなかったんじゃないですかね?(えー)
そして今日、ユニットバスが取り付けられました。
(先週の写真とほぼ同じアングルです)
壁と、天井裏の配管と、1cmとして隙間があいてませんよ! よくぞこんなギリギリまで大きなものを入れてくれました!
おまけにこんな状況でも、浴室暖房乾燥機は天井裏に入るというんですから!
……ガスパッチョのCMでコロッとだまされてしまう私は、浴室暖房乾燥機をガス式にすればミストサウナ機能がおまけについてくるのでこれは楽しそうだ、と思っていましたが、さすがにガス式が入るスペースはなく、電気式になりました。(あと、給湯器を給湯暖房機に変えるとドーンと値段が上がる)
リフォームを発注する前に、別の2社と合計3社で相見積もりを取ったんですが、1社は向こうから辞退してきて、残る私の勤務先の関連会社は、
・床暖房を入れると、モルタルで不陸調整をした上に根太を組んで床暖房のユニットを入れるので、床が20cmは上がる。やめたほうがいい。というか、無理。
・ユニットバスは、タカラスタンダードの「広ろ美ろ浴室」くらいしか入らないのではないか。
・浴室暖房乾燥機は室内露出型になるうえ、そもそも設置できるかどうか…。
などと言ってましたが、担当者に見せてやりたいくらいです。
はがれかかっていた便所の壁紙を貼りかえるほかは、手を入れる壁はすべて塗装の予定でしたが、洗面所はビスを打った跡などがあり、処理をして塗り直すより壁紙を貼ったほうが安上がりだというので、急きょ選ぶことになりました。
写真は洗面台を取り付けるほうの壁。これまで露出していた配管を隠すのに壁を“ふかす”(手前にもう1枚壁を作って配管や配線を通す空洞を作る)ので、こちら側は壁が新しくなります。
売主さんはこの部屋を住まいとしてではなくピアノ教室としてお使いだったからか、撤去した古い洗面台のまわりには子ども向けのシールが何枚か貼ってありました。……次にリフォームをするのに今回作る新しい壁を壊すその日まで、このままです。
今回の壁紙だとか、先週誤って壊してしまった襖だとか、適当に選んじゃうと部屋の印象がまるで変わってしまうので、いきなり選んでくれと言われても、そういう方面のセンスに欠ける私はすっかり困ってしまいます。
3時間くらいかけてようやく決めました…。
昼前には帰る予定だったのが、結局、この日の工事が終わるまでいました。
工事中に立ち会えるのは今日が最後です。
行ってみると、天井が塗り終わって、床が半分貼り終わり、壁も半分塗り終わっていました。
フローリングといえばDIYでやっちゃう人もいるとかで、てっきり、メーカーは「あとは貼るだけ」の状態で納品してくれるのかと思いきや、部屋の隅の部分は職人さんがサイズを測ってその場で切ってますよ!
現場には、先週の写真の2枚目に写ってますが、ベニヤを数枚組み合わせて作ったような簡単な作業台があるほか、持ち込んでいる工具もすごいんです。
電動ノコギリは、レーザーの赤い線で目印に合わせれば寸分の狂いもなく切れるようになってますし、こんなの個人で持っている人いるんですかね。。。
最後まで貼り終わると、(壁との隙間を埋める)コーキング材が要らないんじゃないかというくらいビシッと収まっていて、「すごい」の一言です。
フローリング材を見せてもらったら、思ったよりペラペラしていて簡単にしなるので驚きました。
マンションなので管理規約で決まっている「L45」という遮音性能のものを使わなくてはいけないんですが、なんのことはなくて、裏側にスポンジのようなもの(写真で手に持っている板の緑色の部分)が貼ってあるだけの代物です。
貼り終わったところへ載ってみると妙にフカフカしていて、実家(=戸建)のフローリングとは少し感触が違います。
電気の配線工事もほぼ終わっていました。
「セガレさん(←4月まで実家のリフォームをやっていたので、工務店の社長は私をこう呼ぶ)よかったねぇ、床暖房を入れて床が上がったから、テレビとLANの配線を露出にしないで済んだよ」
……そうなんです、東京ガスで前にやっていた妻夫木聡と歴史上の人物(織田信長とか)が出てくるガスパッチョのCM(参照)にコロッとだまされた私は、あきれる社長を説き伏せてリビングに床暖房を入れてもらったんです。
東京ガスの思惑とは裏腹に、床下のスペース不足で温水式が入れられず電気式になってしまいましたが、それでも5cmくらい床が上がりました。
#それ以前に、この地域は京葉ガスのエリアなんですけれども。
で、床暖房が入らない部分も床の高さを合わせたので、その隙間にテレビとLANの配線が隠れたわけです。……実は床暖房入れなくても床は冷たくならなかったんじゃないですかね?(えー)
そして今日、ユニットバスが取り付けられました。
(先週の写真とほぼ同じアングルです)
壁と、天井裏の配管と、1cmとして隙間があいてませんよ! よくぞこんなギリギリまで大きなものを入れてくれました!
おまけにこんな状況でも、浴室暖房乾燥機は天井裏に入るというんですから!
……ガスパッチョのCMでコロッとだまされてしまう私は、浴室暖房乾燥機をガス式にすればミストサウナ機能がおまけについてくるのでこれは楽しそうだ、と思っていましたが、さすがにガス式が入るスペースはなく、電気式になりました。(あと、給湯器を給湯暖房機に変えるとドーンと値段が上がる)
リフォームを発注する前に、別の2社と合計3社で相見積もりを取ったんですが、1社は向こうから辞退してきて、残る私の勤務先の関連会社は、
・床暖房を入れると、モルタルで不陸調整をした上に根太を組んで床暖房のユニットを入れるので、床が20cmは上がる。やめたほうがいい。というか、無理。
・ユニットバスは、タカラスタンダードの「広ろ美ろ浴室」くらいしか入らないのではないか。
・浴室暖房乾燥機は室内露出型になるうえ、そもそも設置できるかどうか…。
などと言ってましたが、担当者に見せてやりたいくらいです。
はがれかかっていた便所の壁紙を貼りかえるほかは、手を入れる壁はすべて塗装の予定でしたが、洗面所はビスを打った跡などがあり、処理をして塗り直すより壁紙を貼ったほうが安上がりだというので、急きょ選ぶことになりました。
写真は洗面台を取り付けるほうの壁。これまで露出していた配管を隠すのに壁を“ふかす”(手前にもう1枚壁を作って配管や配線を通す空洞を作る)ので、こちら側は壁が新しくなります。
売主さんはこの部屋を住まいとしてではなくピアノ教室としてお使いだったからか、撤去した古い洗面台のまわりには子ども向けのシールが何枚か貼ってありました。……次にリフォームをするのに今回作る新しい壁を壊すその日まで、このままです。
今回の壁紙だとか、先週誤って壊してしまった襖だとか、適当に選んじゃうと部屋の印象がまるで変わってしまうので、いきなり選んでくれと言われても、そういう方面のセンスに欠ける私はすっかり困ってしまいます。
3時間くらいかけてようやく決めました…。
昼前には帰る予定だったのが、結局、この日の工事が終わるまでいました。