ホーバーに乗りました

IMGP8008.jpg 大分に来たのは、今月いっぱいで運航休止になる大分空港のホーバーフェリーに乗るためです。

 ホーバーというか、ホバークラフトは、瀬戸大橋ができる前はJRの宇高連絡船で急行便にも使われるなど比較的あちこちで乗れた乗り物だそうですが、現在は大分空港〜大分ホーバー基地を結ぶ航路だけです。

 私はまだ乗ったことがなくて、今月末で日本国内から定期航路がなくなるのなら、というわけで、昨日の泊まり勤務明けと今日の休みを利用して1泊2日の行程でやってきました。

 羽田〜大分は、福岡線などと違って個人で航空券を買うとべらぼーに高いですが、Yahoo!トラベルで探したら往復航空券にビジネスホテル1泊がついて28000円の旅行パック(10日前まで受付可)があり、今回はこれを利用しました。


 きのう夜、大分空港に着いて乗った便と、けさ大分ホーバー基地7:55発の便で空港へ1往復したときは、定員105人のところ乗客は30人前後とガラガラで、あと5日で終了するのに寂しいもんだな…と思っていました。

 が、午前中に高崎山へ行ったり大分市街で昼食を済ませるなどして、午後に再びホーバー基地へ来ると、平日だというのに人だらけです!

 ほとんどは大分に住む人と思われる家族連れで、私のようなマニアはむしろわずかなのが意外でした。……よほど大分市民に親しまれていた乗り物だったのでしょう。


DSC00923.jpg 改札は出発5分前からなので乗ったらすぐ出発でしたが、着いた後は見学会・撮影会状態です。

 折り返し便の改札時間になってホーバー会社の人が「そろそろ建物へ…」と言いに来るまで、わずかなマニアと大勢の家族連れが記念撮影に余念がありません。

 なにしろ、水陸両用の乗り物というのがめずらしいです。

 乗り場が陸上なのはもちろん、大分空港から海までは650mほどの「航走路」という“ホーバー専用道路”のようなコンクリート敷きの地面を走るんですよ。


 最後に乗った、大分基地→大分空港の便は補助席まで使うありさまで、昨晩と今朝のガラガラぶりがウソのようです。

 実は、先週末に職場の先輩もホーバーに乗りに大分へ来たそうで、週末は積み残しが発生していたとか。


 そんななかで一番前に座り、30歳にもなって目をキラキラさせていたのは私です。(笑)


IMGP8110.jpg “葬式フィーバー”で大盛況、といったところですが、運行休止が発表されるまではガラガラなのが通常だったのでしょう。

 それに昨晩は、空港は静かだったのに大分市内が強風で、大分空港〜ホーバー基地に所定29分のところ50分かかってしまいました。(一度基地に上陸したのにすぐ海へ引き返した!)

 バスが大分空港〜大分駅を60分で結んで運賃1500円ですから、ホーバーの運賃2980円(さらに、ホーバー基地から大分駅までの連絡バスが所要16分160円)の意味が全然なくなってしまう計算です。

 365日いつも好天に恵まれるわけではありませんから、不便な点もありそうです。

#ホーバーに乗りに来た私は、長く乗っていられて楽しかったですが。

 ほかにも、常に空気を下部に噴射して浮き続けるので燃費も悪いでしょうし、騒音がすごいです。

……空港乗り場はともかく、大分の市街地から離れた「ホーバー基地」を設けなければいけなかったのは、きっとこの騒音のためもあるでしょう。

 乗り物としては楽しいので、たとえば大分で引退した後は東京で水上バスの代わりに遊覧運航しては、、、と素人考えが浮かぶものの、やはりこの騒音がネックになると思います。


IMGP8130.jpg 2枚目の写真は、船内に掲出されていた「JALビジネスきっぷ」の広告。

 東京の浜松町駅には、同じデザインでセリフが「モノレール1本乗り遅れてしまった」というものがあり(←写真)、各地で広告を出す乗り物に合わせて作っているようです。

 この“ホーバーバージョン”の広告も、ホーバーフェリーの運航終了と同時に過去のものになるわけですね。
(JALという会社も過去のものになりそうな気がしなくもない今日この頃ですが)
author by よんなん
- | trackbacks (0)

トキハデパート

IMGP8065.jpg ガイド同期の某嬢がいくつか教えてくれた、大分での飲食スポットのひとつが、デパートのトキハ7階のファミレス。

 「トキハ」は大分ローカルのデパートなんですけど、群馬の「スズラン」よりも断然規模が大きくて、「トキハわさだタウン」という郊外型ショッピングモールも運営している、“地方百貨店の雄”のような企業です。
(さすがに最近は減収に悩まされているようですけれども)

 デパートの食堂といえば「お好み食堂」のイメージがある一方で、トキハは「ファミリーレストラン」と称しているんですね。

 …言われてみれば、和食から洋食までそろっていて、このご時世ドリンクバーまでありますから、業態としては実はお好み食堂もファミリーレストランも同じだ、と気づかされます。

 ただ、入店時に食券を購入して、席に案内された時点で半券を渡し、注文した料理と残りの半券が引き換え、というシステムはいかにもデパートのお好み食堂そのまんまですが。


IMGP8066.jpg 店内のあちこちで目立つのが、JR大分駅の時刻表。

 スズランの店内に高崎駅の時刻表が貼ってあるのなんて見たことがありませんが、こちらは大分駅から歩いて5分くらいと近いからですかね?

 それに、意外に本数多いんですね、大分のJR線は。

 豊肥本線や久大本線も、おおむね1時間に2〜3本の運転なのに驚きです。

 ……高崎からの信越線は1時間に1本です。。。orz
author by よんなん
- | trackbacks (0)

大分でも「琉球」

IMGP8062.jpg 昼食は、キャンパスツアーガイドの同期で大分出身の某嬢に教えてもらった市役所近くの「こつこつ庵」にて。

 メインは夜の営業という感じの郷土料理居酒屋で、昼でも夜のメニューを出してくれるようです。(=その気になれば昼から飲める)

 夜メニューに載っている、鳥天やら団子汁やら片っ端から食べられるコース(2000円くらい)と迷ったのですが、ランチメニューの「琉球定食」(630円)にしました。

 「りゅうきゅう」は名前と裏腹に大分の郷土料理で、刺身の漬けだとか。(魚はなんでもよいらしい)


 630円の定食なので「たったこれだけ!?」という量でしたが、丼にするとおいしそうです。

 持ってきた店のおばちゃんも「よくかき混ぜてご飯にかけて丼のようにして食べてね」と言ってました。。。


 昨晩ジョイフルで鳥天を食べたのと、ホテルの朝食バイキングに団子汁があったので、あとは関アジ・関サバといった東京でも食べられそうなものを残して、一応は大分で「しか」食べられないものは一通り食べた…つもりです。

#関東のジョイフルでも「とり天定食」は食べられますけど

 「団子汁」は、名前だけ見た段階では魚のツミレか何かが入った具だくさんの味噌汁か何かだろうか、と思ってましたが、具だくさんの味噌汁は味噌汁でも、「団子」とはきしめん状の太いうどんのことでした。


 ……これって、、、群馬の郷土料理「おきりこみ」と同じなのでは。。。。

 まぁ、「おきりこみ」は「おきりこみ」で、群馬の郷土料理だというのに「山梨のほうとうと同じです」と説明するのが一番手っ取り早い代物ではあるのですが。
author by よんなん
- | trackbacks (0)

高崎山

DSC00914.jpg 大分市街からバスに25分ほど乗って高崎山へ来ました。

 「どうぶつ奇想天外」などで取り上げられそうな、サル山の動物園です。

 「高崎」という名前から、群馬にあると思っている人も少なからずいるようで、私も何度か「高崎って、サルで有名なところですよね?」などと言われたことがあります。。orz


 知名度とは裏腹に、小ぢんまりとしたところで、1時間もいれば十分な広さです。

 というか、「動物園」と名乗りつつサルを飼っているわけではなくて、高崎山に生息するサルが人里に下りてこないように山で餌付けしていて、その“サル寄せ場”が動物園として一般に公開されている、という施設です。(これで合ってますよね?)

 なので、サルは放し飼い(?)で、30分おきのエサやりが始まると、一般客の足元をすりぬけてサル寄せ場に集まってくるダイナミックさです。

 マイクで説明する動物園の職員もエサやりの時間になると、まず観光客どうしをすき間なく並べ、そして脚を広げて足を隣の人とくっつけるように、と説明します。

#サル寄せ場の前を観光客が横一列にふさぐ格好なので、必然とサルが足元を通り抜ける図式


 国立の動物園なのですが、職員のトークにお役所的イメージはまったくなくて、つい笑ってしまいます。

 ……役所のような会社に勤めていると、むしろ役所の中(特に現業部門)ってこういう雰囲気かもね、という気もしますが。


 テレビで見たことがある「ベンツ」をこの目で見ましたよ!

 職員さんは顔で見分けられるそうです。すごい。
author by よんなん
- | trackbacks (0)
  1. 無料アクセス解析