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高崎山

DSC00914.jpg 大分市街からバスに25分ほど乗って高崎山へ来ました。

 「どうぶつ奇想天外」などで取り上げられそうな、サル山の動物園です。

 「高崎」という名前から、群馬にあると思っている人も少なからずいるようで、私も何度か「高崎って、サルで有名なところですよね?」などと言われたことがあります。。orz


 知名度とは裏腹に、小ぢんまりとしたところで、1時間もいれば十分な広さです。

 というか、「動物園」と名乗りつつサルを飼っているわけではなくて、高崎山に生息するサルが人里に下りてこないように山で餌付けしていて、その“サル寄せ場”が動物園として一般に公開されている、という施設です。(これで合ってますよね?)

 なので、サルは放し飼い(?)で、30分おきのエサやりが始まると、一般客の足元をすりぬけてサル寄せ場に集まってくるダイナミックさです。

 マイクで説明する動物園の職員もエサやりの時間になると、まず観光客どうしをすき間なく並べ、そして脚を広げて足を隣の人とくっつけるように、と説明します。

#サル寄せ場の前を観光客が横一列にふさぐ格好なので、必然とサルが足元を通り抜ける図式


 国立の動物園なのですが、職員のトークにお役所的イメージはまったくなくて、つい笑ってしまいます。

 ……役所のような会社に勤めていると、むしろ役所の中(特に現業部門)ってこういう雰囲気かもね、という気もしますが。


 テレビで見たことがある「ベンツ」をこの目で見ましたよ!

 職員さんは顔で見分けられるそうです。すごい。
author by よんなん
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