めしのはんだや駅前店休業へ!

IMGP4797.jpg 私にとって仙台名物といえば、牛タンでも白松がモナカでも萩の月でもなく、めしのはんだやです。

 近年でこそ「大衆食堂 半田屋」の小ぎれいな業態で全国へ進出していますが、1号店は仙台駅近くにある「駅前店」です。

 しばらく来ないうちに(前回来たのは学生時代のはず)24時間営業をやめ、7時〜21時営業・日曜定休になっていましたが……なんと、


「誠に勝手ながら はんだや駅前店は、平成20年7月26日(土)の営業をもちまして、しばらくの間休業させていただきます」


という掲示が貼り出されていました。

 徒歩圏に新業態の「大衆食堂 半田屋」が3店舗あります(うち1店舗は24時間営業)から、もはや「しばらくの間休業」=「閉店」と受け止めるのが正しいように思います。


 すでに店内からは、はんだやの象徴とも言うべき「生れた時からどんぶりめし」のポスターも外されており、ずいぶんと寂しい雰囲気でした。

#あのポスターで思いっきりごはんをほおばっている子供はてっきり男の子だと思ってたんですが、Wikipediaによると副社長の娘=女の子なんだとか……。


IMGP4794.jpg はんだやといえば、めし(=ごはん)が「中・小・ミニ」しかなく、「大」は伝票に「とても、くえない (中)でたくさんです」と書いてあるんですけど、「大衆食堂 半田屋」だと「とても食べられません。(中)で充分です」と、少し丁寧な言い方になっちゃうんですよね。

 ちなみに今日の夕飯は、めし(中)+とん汁+126円のおかず2皿=431円。

 店に入るなり私の勤務先と同じ制服を着たおじさんが食事中で、こんなところで出くわすとは…と少々複雑な気分でした。(向こうは私が社員だと気づきようがないはずですが)
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応援で負けた!?

IMGP4787.jpg 泊まり勤務が10時半ごろに終わり、新幹線に乗って仙台へ向かいました。

 仙台市民球場で都市対抗東北2次予選の決勝、JR東日本東北×七十七銀行です。

 試合は、1-1の同点だった9回表に七十七銀行が勝ち越してそのまま試合終了。

 JR東日本東北は、明日の敗者復活戦決勝戦でTDKと対戦することになりました。


 応援席のほうは、JR東日本東北にチアリーダーがいなかったのが軽く衝撃的でした。

 昨年11月の日本選手権でもチアはいなかったんですけど、大阪で開催なので応援に来る人も少なくて応援団も簡略でチアがいないんだと思っていたんです。
(女性団員も男性リーダーと同じ格好で同じことをしていた)


 ところが、おひざ元の仙台で出てこないということは、そもそもチアリーダーがいない、ということみたいです。

 以前応援団の公式サイトで、チアリーダーは「びゅうプラザ」や「JR仙台病院」の社員がやっているという説明があったのに、いつのまにやらこの説明が消えていたので不思議だなぁとは思っていたんですけれども。

 去年は予選で敗退したので前回の東京ドーム進出は一昨年ですが、一昨年はチアがいたはずなんですけどね……。(いや、その時点で社員チアゼロだったとか?)

 確かに、プロ野球に出て来るチアのようなJR東日本東北の衣装だと、本格的にチアリーディングをやっていない人には着るのに抵抗がありそうな気もしますが……。


 対する七十七銀行は、ちゃんとリーダー・チア・バンドの3部構成なばかりか、、、 な ぜ か 銅鑼の音まで聞こえてくるんですけど!!


 基本的に七十七銀行の応援曲は慶應義塾のチャンスパターンでして、東京ドームへ「孔明」用に銅鑼を持ち込んでいたのは記憶にありますが、予選でもやっているとは……さすがです。


 JR東日本東北側の応援席から見ていると、七十七銀行は同じ曲でもリーダーやチアの振り付けが違うのがあり、どうやら社員リーダー・チア(←振り付けが簡単)のほかに、(おそらくは)慶應の応援指導部員(←神宮で見るのと同じのをやってる)を数名呼んだみたいです。


 もともと七十七銀行の野球部は強いですが、応援席を盛り上げる応援団の役割も理解しているようです。
(予選の時点で外部の力を借りるのが正しいのかどうかは別として)

 ……JR東日本東北の応援団はJR各チームの中ではJR九州の次に好きなので、こういうのを目の当たりにすると少々残念ではありますが。。
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