13年前の記憶
2005.11.20 Sunday | よんなん的休み
そして部屋の片付けに突入しています。
で、何年も中身を見ていなかったダンボールを開けると、「トリプレット・イングリッシュ・スクール」の入塾案内が出てきました。
中学2年のときだったかあまりに英語の成績が悪いので、よくダイレクトメールが来ていたこの塾の「ためしレッスン」を受けて来いと親に言われてしぶしぶ行ったときのものです。
……こんなのがとって置いてあるから部屋が散らかるのですね。
当然ながら捨てることにするのですが、当時あまりに驚愕の内容だったので(だから捨てないで箱にしまったのでしょう)、書き留めておこうと思います。
「ためしレッスン」へ行って「つまずきテスト」を受けて、その結果、あなたのおすすめ授業コースはこれです、みたいな資料を渡されたのですが……
>モデル通塾プラン
>1位 Bコース 48H/M 6.1ヶ月
>2位 Aコース 12H/W 10.4ヶ月
おそらく、Bコースは「月48時間」、Aコースは「週12時間」のことなのでしょう。
(月48時間も週12時間も同じように見えましたが、よく読んでみると週12時間のは「固定制」、月48時間のほうは「予約制」とあるので、月48時間のは別に決まった曜日や時間ではなく、都合のよいときに行けばよいようです)
6.1ヶ月とか、10.4ヶ月というのは、成績がよくなるまでこれだけの期間通ってくださいという意味だったと思います。
ちょっと待て、いくら英語の成績が悪いといったって、週12時間ってことは、英語1科目のために月曜から土曜まで毎日2時間通えってことかい! と、その時点で私の頭から「入塾」の2文字は消え去ったわけです。
(もともと塾なんか行くつもりもありませんでしたし)
さらに、
> お月謝等
>入塾金 30000円
>教材費 (3ヶ月毎) 3000円
>冷暖房費年各1回 3000円
>月謝
>週12時間 70000円
>月48時間 70000円
>いずれの場合も、月謝は3カ月前納制になります。
この数字を見たときの母の声のトーンが変わったような気がしたのを覚えています。
で、じゃぁどんな指導かといえば、先生1に生徒5〜10人、生徒が黙々とプリントをやって先生が答え合わせをしたり質問に答えたり………
……私が思うに、公文式と同じです。
この塾のウリは、教材に各私立中学校の授業内容を反映させていることだったように記憶しており、それが公文式との違いなのでしょうけれど、どう考えたって毎年違う各担任の指導傾向まで事細かに外部から把握するのは困難では、と私は思います。
推測ですが、生徒に授業ノートやテスト問題を持ってこさせる程度が限度だと思うのです。……だとすれば、同じ学校から何人も通っていないと、その学校についてはあまり当てにならないことになります。
結局、当時の公文教室が1科目5000円/月程度だったのと、小学生だった妹も通っていたので、そちらへお世話になりました。
公文式で、苦手だった英語の構文も身につけられたように思います。
(大学進学後は1年ほどその公文教室でスタッフのアルバイトもさせてもらいました)
で、その「トリプレットイングリッシュスクール」って、今でもあるのかな、と、google検索してみると、公式サイトを持ってはいないものの、今でも営業しているようです。
で、何年も中身を見ていなかったダンボールを開けると、「トリプレット・イングリッシュ・スクール」の入塾案内が出てきました。
中学2年のときだったかあまりに英語の成績が悪いので、よくダイレクトメールが来ていたこの塾の「ためしレッスン」を受けて来いと親に言われてしぶしぶ行ったときのものです。
……こんなのがとって置いてあるから部屋が散らかるのですね。
当然ながら捨てることにするのですが、当時あまりに驚愕の内容だったので(だから捨てないで箱にしまったのでしょう)、書き留めておこうと思います。
「ためしレッスン」へ行って「つまずきテスト」を受けて、その結果、あなたのおすすめ授業コースはこれです、みたいな資料を渡されたのですが……
>モデル通塾プラン
>1位 Bコース 48H/M 6.1ヶ月
>2位 Aコース 12H/W 10.4ヶ月
おそらく、Bコースは「月48時間」、Aコースは「週12時間」のことなのでしょう。
(月48時間も週12時間も同じように見えましたが、よく読んでみると週12時間のは「固定制」、月48時間のほうは「予約制」とあるので、月48時間のは別に決まった曜日や時間ではなく、都合のよいときに行けばよいようです)
6.1ヶ月とか、10.4ヶ月というのは、成績がよくなるまでこれだけの期間通ってくださいという意味だったと思います。
ちょっと待て、いくら英語の成績が悪いといったって、週12時間ってことは、英語1科目のために月曜から土曜まで毎日2時間通えってことかい! と、その時点で私の頭から「入塾」の2文字は消え去ったわけです。
(もともと塾なんか行くつもりもありませんでしたし)
さらに、
> お月謝等
>入塾金 30000円
>教材費 (3ヶ月毎) 3000円
>冷暖房費年各1回 3000円
>月謝
>週12時間 70000円
>月48時間 70000円
>いずれの場合も、月謝は3カ月前納制になります。
この数字を見たときの母の声のトーンが変わったような気がしたのを覚えています。
で、じゃぁどんな指導かといえば、先生1に生徒5〜10人、生徒が黙々とプリントをやって先生が答え合わせをしたり質問に答えたり………
……私が思うに、公文式と同じです。
この塾のウリは、教材に各私立中学校の授業内容を反映させていることだったように記憶しており、それが公文式との違いなのでしょうけれど、どう考えたって毎年違う各担任の指導傾向まで事細かに外部から把握するのは困難では、と私は思います。
推測ですが、生徒に授業ノートやテスト問題を持ってこさせる程度が限度だと思うのです。……だとすれば、同じ学校から何人も通っていないと、その学校についてはあまり当てにならないことになります。
結局、当時の公文教室が1科目5000円/月程度だったのと、小学生だった妹も通っていたので、そちらへお世話になりました。
公文式で、苦手だった英語の構文も身につけられたように思います。
(大学進学後は1年ほどその公文教室でスタッフのアルバイトもさせてもらいました)
で、その「トリプレットイングリッシュスクール」って、今でもあるのかな、と、google検索してみると、公式サイトを持ってはいないものの、今でも営業しているようです。