家賃滞納その(6)判決確定〜強制執行へ

 前回から間が空いてしまいましたが、その間に

・ 8月 2日(水) 一審判決(→勝訴したけど仮執行宣言がつかなかった)
・ 8月22日(火) 確定
・ 8月23日(水) 強制執行申立
・ 9月11日(月) 催告
・10月11日(水) 強制執行(予定)

と話が進みました。

 一審判決を受け取って仮執行宣言がつかなかったと知ったときは、控訴されるとまた数か月単位で引き延ばしだなぁ……と思ったのですが、意外にも控訴されることなく確定し、その後の展開は早かったです。

 催告日は仕事の都合で同行できず、強制執行当日も仕事をはずせそうになく、こういうできごとに立ち会う貴重な機会ではあるものの、専門の方々にお任せして淡々と進めてもらうことにします。

 強制執行申立書には復代理人に家賃保証会社の方々が書かれていて、弁護士の先生はいらっしゃらないみたいです。

 結果的に、弁護士の先生が足を運んだのは千葉地裁での弁論ただ1回だけで、あとは事務所で書類を右から左へ動かすだけの定型業務のようでした。

 事務所のWebサイトを見ると、主な取扱事件は「労使問題(経営者側)、人事総務関係」とあるので、家賃保証会社からまわってくる案件は事務所のお小遣い稼ぎのような部類なのでしょう。

 ……そりゃぁ「弁論の期日が決まったら行きたい」と電話したら、そんな原告の興味本位なだけの面倒な話は体よく断られるわけです。
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やっぱり昇進はノーサンキュー

 先日上司と飲みに行った際、なにやら自分は上層から評価されているとかいないとかで、とりあえず(ひとつ上の職位の)課長補佐になる気はないかと言われました。

 酒の席の話なのでどこまで本当のことなんだかさっぱり分かりませんが、仮に本当なのだとしてもそのお話を受ける気はありません、とお返事しました。

 保育園の迎えや持病の通院があるなら仕事が終わってなくても周囲に仕事を任せて日常的に帰っていいのは、現職場では係長級までです。

 私がやらなかった仕事は同僚が引き受けることになりますが、同僚も都合が悪ければ、最終的には課長補佐が仕上げることになります。


 先週も、月曜日に本社の役員会議で審議してもらう設備投資計画の内容を、もう一度見直すように本社から話が降ってきたのが木曜日の午後です。

 月曜日には本社の役員会議にかけるのですから締切は金曜日で、半日で見直して支社長にも説明をしなければいけません。

 さすがに部長から1週延ばすよう言ってもらいましたが、それでも猶予は1週間です。

 その間も断続的に内容を詰める打ち合わせがあって、支社内の経営幹部に経過や結果を説明するなど、締切はすぐにやってくるのにやることは山ほどです。

 そんななか「保育園の迎えがあるので帰ります」とか「持病の通院があるから帰ります」とか、課長補佐が仕事を放り出して帰れるわけないじゃないですか。

 1週間前に話が降ってくるのを見越して、持病の薬を確保しておくとか、保育園の迎えがないようにしておくとか、従業員が個人で工夫してどうにかするには限度があります。


 奇しくも同じ先週の木曜日、こんなニュースを見ました。



>関係閣僚に対して、来週初めまでに具体化を図るよう指示しました。

 木曜日に「締切は来週初め」と総理大臣からこんな仕事が降ってきたら、官僚は土日に休めるわけないじゃないですか。

、こんな環境で責任ある立場で働けるのは、独身か、DINKSか、パートナーが専業主婦・夫か、お手伝いさんを雇っているか、子育てがもう終わっているか、そんな層だけなんじゃないかと思います。
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月曜日からの連鎖

 朝は7時半に家を出て出勤することが目標ですが、月曜日に書いたように月曜日にそれができないと

・出社が遅くなる
・退勤も遅くなる
・帰宅が遅くなる
・就寝が遅くなる
・起床が遅くなる
・出社が遅くなる
(以後繰り返し)

の連鎖になってしまいます。

 フレックスタイム制で遅く出社してよいのですから、早く退社してもよいのですが、労働時間の帳尻は月間のうちどこかで合わせないといけません。

 週1日は保育園の迎えをするので16:45に退社します。終業の目安は18時ですから、どこか別の日に1時間15分の残業をするか早く出社することはすでに決まっています。

 さらにもう一日マイナスの日を作ってしまうと、週のうち残り3日をやや長く働いてようやくプラスマイナスゼロです。

 月間の総残業時間は10〜20時間くらいで、正社員の労働環境としてはホワイトな部類と思いますが、週3日を所定より長く働いて差し引きゼロに戻して、さらにこの残業時間分を働こうとすると、生活リズムを元に戻すのは容易ではありません。

 朝早く出社すれば、終業目安の18時の時点で1時間近く長く働いた計算になるのですが、出社が遅いと、19時まで残ってもなおその日に遅く出社した分と別の日に保育園の迎えで1時間15分減らした分を埋め合わせてすらいません。19時半くらいからようやく純粋な残業ということになります。

 どうにかしてこの連鎖を断ち切って、早く出社して早く帰るようにしたいのですが……。
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西側窓にスモークを貼った

 我が家には強烈な西日が射す窓がリビングにあって、ブラインドは下ろしているものの、夕方になるとクーラーの効きがめっぽう悪くなります。

 二重サッシにしたとき内窓にLow-Eガラスを勧められたのを、窓ガラスに色がつくのはどうもなぁ……と見送ったのですが、今年の暑さはどうにも耐えられず、熱線吸収フィルムを貼ることにしました。

 何を買うのがよいかGoogle先生に聞いてもアフィリエイトサイトくらいしかヒットせず、結局、以前いた職場で使ったことがあったトラスコ中山のPB品にしました。

 ヨドバシカメラで90cm×180cmのものが1枚1,580円で、2枚買いました。(これ

 産業用機器カタログ「オレンジブック」のPB品が一般消費者向け量販店で手に入るとはありがたいです。

 ……で、日曜日に2重サッシの外側のガラス(の内側の面)に貼ってみたところ、日が西に傾き始めると外側のガラスはみるみるうちに熱くなって、インナーサッシを隔てた室内の遮熱効果は抜群です。

 これまでブラインドを閉めても室内が暑くて仕方がなかったものが、ブラインドを開けていても快適です。

 ところが、フィルムは透明というより半透明で、窓からの景色がかなりぼんやりするようになってしまいました。

 この窓からは東京スカイツリーや江戸川花火が見えるのに、とても残念です。


 ……やっぱり内窓をつけた時にLow-Eガラスにするんだったな、と思うばかりです。

 今年の予定が来年に延びたマンションの大規模修繕では外窓の交換が予定されているので、その際に機能性ガラスもリクエストできるようならありがたいですがどうなりますか。
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朝の家事

 職場へ向けて家を出るのは7時半が目標なのですが、どうしても8時半を過ぎて、乗る電車は9時ごろになってしまいます。

 きょうは乗った電車が9:32発で、職場は9:20始業予定ですからフレックスタイム制でなかったらとっくに破綻しています。

 早く家を出たければ早起きをすればよいのですが、妻と娘の寝室とリビングの間にはふすま1枚しかないので、台所で物音をたてる家事は2人が起きるまでできません。

 2人が起きたら起きたで、台所の作業が妻と自分で重なります。

 あいにく我が家の台所は大人2人が同時に作業できる広さではないので、始業時間(≒家を出る時間)が決まっている妻に譲ります。

 そうすると、台所仕事に取りかかれるのは妻が娘を連れて家を出てからです。すでに7時を過ぎています。

・自分の朝食を用意する
・食べる
・食卓を片付ける、娘が食べ残した朝食も片付ける
・食卓を水拭きする
・食器を洗う……前に、水切りカゴで乾いた前日の食器を棚に片付ける
・ようやく食器を洗う
・シンクも洗う
・リビングを掃除機がけする
・洗濯乾燥機で仕上がった洗濯物を取り込んで分けて収納する
・洗濯乾燥機のフィルターを掃除する
・月曜はごみの日なのでごみを集める

……こんなことが20分や30分で終わるはずもなく、8時半とか9時近くになってしまいます。

 別にリビングに埃が溜まっていたって死ぬわけじゃないし、洗濯乾燥機で乾いた洗濯物を夜まで放置したってカビがはえるわけでもないのですが。

 朝でなくてもできることは帰宅後にするとか週末にするとか、いろいろ模索はしているのですが、なかなか改善できずにいます。
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0円物件にさらにはかどる妄想

 我が家の近隣にある0円物件の当落通知(といっても当選しないと連絡は来ない)の日が近づいてきました。(前回の記事

 当選のあかつきには、主に自分の倉庫+テレワーク用書斎+秘密基地にしようと考えているのですが、スペースさえ確保できるなら民泊もやりたいなぁとつらつら考えています。

 いっときのGOTOトラベルやら県民割やら全国旅行支援やらで安くホテルに泊まれたのがうそのように、昨今はホテル代が高いです。出張で宿泊しようとしたら勤務先の宿泊料支給基準を超える宿泊代のホテルしかなくてたまげました。……宿泊施設が足りていないのでしょう。

 0円物件は京成電鉄の駅まで徒歩17分、JR線の駅まで徒歩30分かかる場所ですが、船橋市内に日の出ハウスというJR駅から徒歩20分の立地でもよいGoogleクチコミを集めている民泊もありますので、無謀な話でもないのかなと考えたりします。

 私物をたくさん置いている家屋の一角を民泊に供するなら、誰かが泊まるときは自分が滞在していないといけないな、そうすると家主居住型だろうか、普段住んでいないのに宿泊者があるときだけ滞在するのでも家主居住型でいいんだろうか、Wi-Fiはどうしようか、固定回線を引かずに楽天モバイルをもう1台契約しようか等々、いろいろ妄想ばかりがはかどります。

 仮に0円物件に当選しなかったとしても、目下大絶賛係争中の貸家の住人が退去したら次は賃貸に出さずに民泊にするのもありかなぁと考えたり。そちらはJR駅から徒歩10分以内の立地ですし。
author by よんなん
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郵便局のお役所仕事

 郵便局のはこぽすが自宅最寄駅にあるので、ゆうパックの受け取りに使おうと思い立ちました。

 そうしたら、MyPostへの登録と本人確認が必要なんだとか。ゆうびんIDじゃだめなんですか。

 宅急便はクロネコメンバーズに登録していればPUDOで受け取れますよ。……といっても、宅急便はコンビニ受け取りができるので、ロッカー受け取りは使ったことがないんですが。


 で、MyPostの本人確認には認証コードが書いてある本人限定受取郵便(書留の一種)を受け取らないといけません。

 ……ゆうパックを自宅や郵便局で受け取るのが不便だからロッカー受け取りをしたいのに、まず書留を自宅や郵便局で受け取らないと使い始められないなんて、いったいどこの役所だよ。

 実際に本人限定受取郵便の受け取りに1回チャレンジして失敗しています。

 当時はさいたま市内へ通勤していたので、平日は20時までに帰宅することがほとんどなく(時間指定の最後が20〜21時なので20時には在宅していないといけない)、休みの予定はあらかじめ決まっていませんし、当日の配達申し込みは締め切りが早いですし、さいたま中央郵便局のゆうゆう窓口で受け取ろうとしたら、ゆうゆう窓口っていまは24時間営業じゃなくって8時から19時までなんですね。

 ゆうゆう窓口の24時間営業をやめるなら、書留やゆうパックのコンビニ受け取りぐらいやってほしいものですが、そういう発想にはならないのかしら。


 2回目でようやく受け取って本人確認が済んだので、今後ははこぽすで受け取れるようになりそうです。

 文句があるならゆうパックなんか使わなければいいんですが、送り主がどの宅配便を使うかは、こちらは選べないことがほとんどですから。
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通勤時間が短くなって何をしているか

 千葉に転勤して1か月が経ちました。

 それまで埼玉まで日々往復3時間かけて通勤していたのが、往復1時間半になりました。

 毎日1時間半の時間が生まれ、週5日で7時間半、1か月4週で30時間の時間創出です。


 まずその時間でやるようになったのは、保育園の迎えです。

 埼玉在勤時も週1回は保育園の迎えと翌朝の送りをするのを目標にしていたものの、18時前に娘を保育園からピックアップするには15時台に退勤するかテレワークをしなければ難しく実際にできたのはせいぜい月1〜2回だったものが、千葉に来てからは17時前に退勤すればよくなり、毎週確実にできるようになりました。

 保育園は妻の職場の近くにあり、自分が通勤途上で途中下車をして送り迎えをすると、保育園の最寄駅からバスに乗って保育園に行ってまたバスで駅に戻ってくるまで1時間かかります。

 さらに迎えの場合は帰宅途上で夕飯を済ませ、娘を風呂に入れて寝かしつけるまでがセットなので、さらに所要1時間半です。

 翌朝の送りもプラス1時間です。

 そうすると、創出した週7.5時間のうち3.5時間は保育園の送り迎えに費やしていることになります。


 残りの4時間はというと、退勤途上の寄り道と、自宅でのネットサーフィンで終わっている気がします。

 通勤に1時間半かかっていたころは、退勤したら夕飯は乗換駅の立ち食いそば屋ほぼ一択であとはまっすぐ帰っていましたが、千葉駅から電車1本30分で自宅最寄駅まで帰れるとなると、夕飯はもう少しゆっくり済ませることができます。

 ファミリーレストランに寄ったり、津田沼駅で途中下車をしてイオンモールに寄って食事や買い物をしたり。

 あと、ネットサーフィンはこれまで1時間の通勤電車内でしていましたが、千葉まで30分で着いてしまうので、家でもするようになりました。……これはさすがに通勤時間が減ったのに、通勤時間でしていたことを家でやっているだけであって、なんら生産的ではありません。


 月30時間も時間ができたらいろんなことができるぞ……と思っていましたが、ふたを開けてみればこんなものかもしれません。

 ただ、妻の機嫌は確実に改善しつつあるような気がして、迎えをもう1日増やそうかなとも考えています。
author by よんなん
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少子化対策と養育里親とか

 何からどう書けばよいやらまとまりませんが、少子化対策とはつまるところ

「妊娠出産の多様性を認めること」

に尽きるんだろうなぁと思う次第です。


 結婚したカップルのもとに生まれて生みの親に育てられるのが望ましい姿で、そのレールから外れると(たとえばひとり親などは)とたんに経済的に困窮する、あるいは逆に経済的に困窮しているから結婚できなくて子が作れない、という世の中の末路が現在の日本なんだと思っています。

 婚前交渉だろうが、未婚の子だろうが、父親が分からない子だろうが、育てられずに病院に置き去られる子だろうが、なりふり構わず認めて社会で育てていかなくては、もはや国が成り立たない時代になりつつあるのではないかと考えます。

 社会保障制度の維持にも、労働力を確保するのにも、内需を拡大するのにも、子がいないことにはどうにもならないのであって、画一的な家庭のあり方にこだわっていたのでは亡国への道をたどるばかりでありましょう。


 少なくとも、子がいなくて国が滅びる、滅びかねない、いう段になってなお、未成年や未婚の母親が妊娠を隠し通した末に産み落とした子を殺して遺棄するなどという事件が新聞に載るようでは、「終わっている」以外にどう表現するべきでしょうか。


 社会的な制度そのものは実はすでにあって、私は「養育里親」がそれに当たると考えています。

 様々な事情で子を育てられない実の親に代わり、子を家庭に迎え入れて育てると、毎月、迎え入れた児童1人につき里親手当8万円と生活費5万円あまりが支給されます。
(これが養子縁組だと手当や生活費は出ない)

 里親となるには自分自身の生活を自立させる必要はありますが(なので、生活保護世帯や住民税非課税世帯は里親に認められない)、自分の生活は最低限成り立たせたうえで毎月14万円が手元にあったら、子の養育(食費、洋服代、給食費、学用品代等々)にお金が不足することはあまり考えにくいんじゃないかと思います。


 誰の子に生まれるかによって将来の社会的階層が決まる、みたいに声高に言っている人は、毎月14万円もらいながら子を引き取って養育して、一人でも二人でもその子の将来を導いてみたらどうなんだと思います。

 それはそれで、仮に経済的には「親ガチャ」でなくなっても、どんな教育方針の里親に引き取られるかという「養育里親ガチャ」の問題は引き続きあるのかどうか分かりませんが。


 もちろんそう考えるなら隗より始めよではあるのですが、妻に里子を迎え入れたいと話したところ「子育ての手間は一人でもうたくさん」「あなた一人で面倒見てくれるならOK」と、家庭で受け入れるという観点では事実上のゼロ回答です。

 我が家の場合は、まず妻の理解を得るところから年単位で取り組むことになりそうです。
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豊富な中古住宅ストックに感謝

 昭和を生きた先輩方が我々世代の日本に残したものといったら、年金制度や健康保険の現役世代負担に始まって、果ては少子化にによる労働力不足まで、はっきり言って怒りしかわかないものばかりだと思っているのですが、唯一、感謝していることがあります。

 ヴィンテージマンションに代表される、鉄筋コンクリート造の中古住宅群です。


 私が東京メトロの駅から徒歩圏(かつ、JR線も京成線も駅徒歩圏)で80m2近い広さのマンションを31歳で購入して、42歳で住宅ローン(という名の銀行への家賃)を完済して、あとは月3万円弱の管理費と修繕積立金で住めるのは、私が31歳の時に築40年の築古物件が2,000万円を下回る価格で売りに出ていたからです。

 この物件の新築当時、私たちの40年前を生きてきたサラリーマンの先輩方は、マンションに住もうと思ったら、公団住宅の抽選に当たるか、民間分譲の新築物件を定年までかかるようなローンを組んで購入するしか選択肢がなかったはずです。
(ただ、私が買った部屋の売主は新築時に購入されたという士業の方で、登記簿の乙区は空欄でしたが!)

 さすがに築50年となると、21世紀の新築物件とは仕様が違って防音や断熱の面でやや不便なところもあるとはいえ、中庭の手入れは管理会社がやってくれて、川の近くでも洪水や浸水の心配をしないで住めるマンションの利点を享受できるのはありがたいです。

 都心のヴィンテージマンションほどではないですが、新築当時はこのマンションに住むことは周辺で一種のステータスだったそうで、お住まいの方々の雰囲気もよく、築古でも管理は良好です。
(上に書いたように僕が買ったときの売主も士業の方でしたし、いまでもどの部屋の方なのか分かりませんが黒塗りの車が朝晩送り迎えに来るのを見かけます)


 31歳の時点で新築マンションしか選択肢がなかったら、よほどの狭小物件か、地下鉄が走っているエリアの外に求めるか、あるいは家を買うのをあきらめていたんじゃないかと思います。
(当時は未婚だったから社宅には入れなかったですし、いまも妻のほうが収入があるので勤務先の社宅に夫婦では入れません)


 私が家を買うころに手ごろな中古物件が一定数供給されていた、という点だけは、高度経済成長期を作り上げた人生の諸先輩方に感謝しています。
author by よんなん
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